2012年05月15日
■■■■【元気な会社】 医薬、電機業界の縁の下の力持ち 18
毎週火曜日と土曜日にお送りしている【元気な企業紹介・成功企業の紹介】は、毎回拍手をいただいています。
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医薬、電機業界の縁の下の力持ち
会社名: 神戸天然物化学(株)
業種: 有機化合物の受託研究、受託製造・分離精製および技術開発
神戸天然物化学は医薬メーカーから委託を受けて医薬品の原料、材料となる原薬や医薬中間体を供給する医薬事業と、液晶や有機ELなど電子分野向けに機能性材料を合成して供給する機能材料事業を主力としている。これまで国内外の大手企業80社や大学、公的研究機関と取引実績がある。これに加え、遺伝子組み換え体による有用物質生産などのバイオ事業を新たな事業の柱と位置付け強化を図っている。
医薬、電機業界は最先端の技術開発を世界各国が競い合っている分野。「顧客の要望に着実にこたえるだけでなく、要望を先取りして提案する技術力で選ばれる存在となる」(広瀬社長)ことをモットーとしている。
国内外の医薬メーカーと取引
同社の強みはさまざまな有機化合物を、数キログラムから年間数トンまでさまざまな規模で合成する体制を構築していることにある。なかでも医薬関連の受託生産は、薬事法に基づいた生産体制を求められるなど、特別な対応が必要になる。
同社は多数の化合物を同時に合成し目的に応じて活用する「コンビナトリアル合成」や、国が規定した医薬品生産における品質管理基準「GMP」に対応した生産体制を構築済みで、医薬原薬や中間体生産のあらゆるニーズに対応できる。
また2005年に「KNCバイオリサーチセンター」を開設、バイオテクノロジー分野にも進出した。長年培った化学合成技術や分離精製技術を活用して、ペプチド合成、核酸合成、遺伝子組み換えなど、創薬開発における最先端技術を提供している。
さらに、ドイツの著名な学術研究機関マックスプランク研究所から派生したバイオベンチャーのシランテス社と提携し、安定同位元素標識化合物の日本における正規販売代理店となった。創薬開発の新潮流である、さまざまなたんぱく質の構造や機能を解析する「プロテオーム解析」にいち早く対応し、国内外の医薬メーカーに製品供給だけでなく、活用ノウハウを提供することが狙いだ。こうした最先端技術に精通することで、「医薬メーカーにとって、なくてはならない存在」(同)となることを目指している。
一方、医薬、機能材料、バイオ事業それぞれに開発室を設けて、共同開発を行う体制作りも進めている。同社には修士課程修了者が100人以上、博士課程修了者が20人以上おり、共同研究が可能な人材もそろえている。
生産では中小企業基盤整備機構が島根県出雲市に整備した出雲長浜中核団地に用地を確保し、これまでに医薬、機能材それぞれの量産工場を開設した。また、中国にも生産子会社「大神医薬化工(太倉)」を配し、低コスト生産にも応じられるようにしている。
「当社が取り組む事業は、現時点では中国などの新興国は追随できないが、今後を考えれば安閑としてはいられない。技術力、生産体制あらゆる面でどこにも負けないところまで高めていきたい」(同)と意気込んでいる。
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2012年05月12日
■■【元気な会社】 特殊織物で明日をつむぐ 17
■■ 成功企業・元気な会社の紹介 特殊織物で明日をつむぐ 17

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■ 特殊織物で明日をつむぐ 17
明大(株)(岡山・倉敷市)は昭和38年創業の特殊織物の総合メーカーである。創業以来「多品種少量生産による高付加価値型」の製品開発をモットーに、徹底した品質管理のもと、織物から縫製、出荷までを国内の自社工場で一貫生産してきた。機械設備が注文に応えられなければ、その開発までも行うという徹底ぶりである。
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2012年05月08日
■■ 成功企業・元気な会社の紹介 ■「混ぜる」を変える 16
■■ 成功企業・元気な会社の紹介 ■「混ぜる」を変える 16
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■「混ぜる」を変える 16
2012年05月05日
■■【元気な会社】 不況だから仕事が増える 14
■■ 成功企業・元気な会社の紹介 不況だから仕事が増える 14
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■ 不況だから仕事が増える 14
2012年05月01日
■■【元気な会社】 使用済み食用油で新エネルギー再生事業13
こんな大きなECO資源に注目し社業としているのが(株)ユーズ(東京都墨田区、染谷ゆみ社長)。平成9年、染谷社長27歳の時の設立。(株)ユーズは、同社の目指すエネルギー循環を、一つの社会システムにしようと設立したもの。約50年、墨田区で油業を営む染谷商店が同社長の生家だ。
(株)ユーズ設立までに以下のような経緯がある。18歳の時、旅先のチベットで環境破壊に起因する土砂崩れに遭い、帰国後同商店に入社する。同社長はそこで、使用済みの食用油をリサイクルすることが循環型社会のモデルになることに気づく。
そして同商会勤務時の平成5年、「VDF」と呼ぶバイオディーゼル燃料を独自開発。その後VDFを燃料とする車が油を回収するという独自のエネルギー循環を作り上げた。日本の約40万トンといわれる廃食油すべてをVDFに精製すれば、約40万台のディーゼル車を走らせることができる計算だという。もちろん同社のトラックなど社用車の燃料はVDFだ。
(株)ユーズはスケールの大きなプロジェクトを掲げる。代表的なのが平成19年に始動した「TOKYO油田2017プロジェクト」。2017年(平成29年)までに東京を中心に首都圏から使用済み食用油を大部分回収する回収ステーションを団地、薬局、美容室などに設置するという内容。ほかにもNPO主導のイベント「アースデイ東京」に平成18年から参加し、同イベントの発電にVDFを使うなど数々の社会的取り組みを行う。
その基本にあるのは「油の捨て方を変えるだけで循環型の環境社会を実現できる」との強い信念。新時代の企業経営のキーワードの一つ「共感」を呼び起こすに値する考え方と行動といえる。
資料出典: J-NET21

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2012年04月28日
■■【元気な会社】 卵の殻から子供たちの未来を 12
■■【元気な会社】 卵の殻から子供たちの未来を 12
秋を迎えると思い出される運動会。トラックの眩しい白線に、胸の高鳴りを覚えたことも懐かしい。ところでこの白線、材料に消石灰が使われており、人体への悪影響や水との発熱反応の危険性が指摘されている。白線材は様々な場所で使われており、特に、子供の安全を気遣う教育現場では悩ましい問題だった。
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これから経営コンサルタント資格取得を目指す人、すでに経営コンサルタントとして活躍している人に特化したブログ紹介と読み方
2012年04月21日
■■【元気な会社】 サンドブラストの技術で新時代を切り開く
■■【元気な会社】 サンドブラストの技術で新時代を切り開く 11
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2012年04月17日
■■ 成功企業元気な会社の紹介 人、地域、地球に尽くす 10
■■ 成功企業・元気な会社の紹介 人、地域、地球に尽くす 10
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■■ 人、地域、地球に尽くす 10
福島県本宮市に本社を置く(株)光大産業(根本昌明社長)は、家庭用木製品の総合メーカー。木工業の経験を生かして根本社長の父親が昭和47年に創業、平成7年に社長就任した根本氏が後を継いだ。人、得意先、取引先、地域、地球に「尽くす」を企業理念に、ベンチャー精神おう盛な異色の経営に取り組む。
根本社長は社長就任後、販路開拓のため全国を駆け回った。現在、全国の大手ホームセンター中心に販路網を定着、経営は安定路線を走るが、さらに販路拡大を目指し奮闘中だ。「創業約40年になるが、100年企業を目指すという社長の掲げる目標が社員一人ひとりに浸透している」(齋藤克行営業主任)という。
だが、ここまで来るにはいろいろな困難が伴った。同社長が就任後何年か経ち、不況に加えて消費者ニーズの大きな変化という波をかぶり経営不振に陥ったこともある。そのとき同社は公的機関に相談した。(財)福島県産業振興センターに悩みを打ち明け、基本的な整理・整頓運動から生産現場の改善、在庫管理や生産工程の見直しまで断行した。すなわち、ものづくり現場で重要といわれる「基本」に全社員一丸となって取り組んだ。
創業以来設備の近代化とITには力を入れてきたが、これと並行して作業手順など基本の改善を行ったことにより困難を克服した。平成17年にはドイツに本部を置くNGO団体、FSC(森林管理協議会)の認証製品加工工場に県内で初めて認定された。森林を守りながら継続した森林開発と安定した木材生産を行うため、林産物の加工・流通をルールに沿って行うという「世界レベル」の森林管理基準だ。
さらに製造プロセスなどのロスに投入した費用を「負のコスト」として総合的にコスト評価を行う原価計算手法も導入。「マテリアルフローコスト会計」と呼ばれるものだ。「社員が携帯端末を持ち生産、行動の効率化チェックを行うので残業も少ないし週休2日も可能」。同社の効率経営にかける先端的な取り組みはこうして花開きつつある。
資料出典: J-NET21
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2012年04月13日
■■【元気な会社】 人工サファイアで工業製品 09
■■【元気な会社】 人工サファイアで工業製品 09
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2012年04月10日
■■【元気な会社】 銅器でオリジナルの発色 08
■■【元気な会社】 銅器でオリジナルの発色 08
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2012年04月07日
■■【元気な会社】 単独では生き残れない 07
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2012年04月03日
■■【元気な会社】 コケを有効に活用したい 06
■■【元気な会社】 コケを有効に活用したい 06

この発想が立って、環境緑化に貢献する、コケによる屋根やコンクリート壁面などの緑化システムを手がける(株)モス山形(山形市)を平成3年に誕生させた。ただコケの活用を思いついてから、その栽培方法を確立するまでに約5年かかった。コケは環境面に優れた特性を持つが、種苗生産に2年かかるなど商品ができるまで3年半も費やすという難しさもある。
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2012年03月27日
■■【元気な会社】 松島での復興にかける 05
2012年03月24日
■■【元気な会社】 封筒屋どっとこむ 00
■■【元気な会社】 封筒屋どっとこむ 00
本社を訪れると緑一色のビルが目に飛び込んでくる。創業時、辺り一面田畑で建物がなかった所に社屋を建てた。緑屋紙工(株)という社名はそんな状況を映した創業社長のこだわりであり、ビルの色も同様だ。今、同社は昭和37年(1962年)の創業から50年近く経て2代目社長が新たな挑戦を行っている。
資料出典: J-NET21
2012年03月21日
■■【元気な会社】 2リットルの水で洗車 04
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それを実現するには、簡単に、短期間に出版できる方法があります。
2012年03月20日
■■【元気な会社】 不可能を可能にする 03
2012年03月17日
■■【元気な会社】 おいしさにこだわる 02
■■【元気な会社】 おいしさにこだわる 02
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2012年03月14日
■■【元気な会社】 特殊用途を狙う 01
■■【元気な会社】 特殊用途を狙う 01
日昭工業(株)(東京・青梅市)がトランス製造を始めたのは昭和42年。いわゆる「ガチャ万」と呼ばれる、機織り屋がガチャンと一織りするたびに万円単位の額が儲かると例えられるような、繊維の好景気が終わりを告げた時代だ。先代社長は織物からトランスへの転身を決断した。高度成長期で電化が進み、電源回路に必ず使われるトランスの需要が拡大していたのを見越した判断だった。
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2012年03月10日
■■ 成功企業・元気な会社の紹介 「おいしさにこだわる」
■■ 成功企業・元気な会社の紹介 「おいしさにこだわる」
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■ アイディア経営 - 「おいしさにこだわる」
これまで非常食といえば「乾パン」が通り相場。ところが平成7年の阪神・淡路大震災をきっかけに「アルファ米」が注目され始めた。何しろ種類が豊富なことと味の良さが受け、乾パンから切り替えて備蓄する企業や自治体が増えているという。
非常食アルファ米は一度炊いた米を乾燥させた食品。パッケージに熱湯を注げば15~20分で、摂氏15度の水でも60分で食べられる。常温で保存でき保証期間は5年間。宇宙航空研究開発機構(JAXA)から「宇宙日本食」の認証も受けた。これを手がける尾西食品(株)(東京)は今、東日本大震災でさらに需要が増え、被災者にも「おいしかった」と感謝されているという。
尾西洋次社長は「とにかくおいしいんです」と味に絶対的な自信とこだわりを持つ。元々は同社長の父親が昭和7年に製法を確立し海軍に納入していた軍用食糧だ。会社はその3年後の昭和10年に設立、戦後は非常食として販売した。米は地域一等米を使用、和風、洋風、おかゆなど12種類の味を用意している。
これは避難所などで食べる場合は同じ味では飽きてしまうためで、登山食や海外旅行に持って行くというファンも多いという。今回の東日本大震災では主力工場の宮城工場(大崎市)が被災し「初めて被災者の立場になった」(同)。同社も昨年3月末に地方自治体や企業に納入予定だった約80万食を被災地に提供した。
幸い、主力工場は電気が別系統で来ていたことや揺れが小さい地盤だったという幸運が重なり被害は軽微で、すぐ生産を再開できた。工場職員とその家族は被災しながらも生産とアルファ米の配布に追われ、震災から1カ月以上、同社のアルファ米を食べて乗り切ったという。
順風満帆なように見えるが実は10年ほど前には経営危機に陥り、その後外部から役員を招き入れ再建を遂げた経緯がある。その時この会社に協力しようと周りに思わせたものは「味」だった。五目ごはん、白飯、わかめご飯…。本当の「おいしさ」が非常食大手への道を切り拓いた。
資料出典: J-NET21
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2012年03月06日
■■ 成功企業・元気な会社の紹介 特殊用途を狙う
■■ 成功企業・元気な会社の紹介 特殊用途を狙う
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■ 特殊用途を狙う
日昭工業(株)(東京・青梅市)がトランス製造を始めたのは昭和42年。いわゆる「ガチャ万」と呼ばれる、機織り屋がガチャンと一織りするたびに万円単位の額が儲かると例えられるような、繊維の好景気が終わりを告げた時代だ。先代社長は織物からトランスへの転身を決断した。高度成長期で電化が進み、電源回路に必ず使われるトランスの需要が拡大していたのを見越した判断だった。
久保寛一社長は今、鉄道車両向けの特殊トランス製造を主力に、産業機械や電気設備など多品種少量のトランスに特化している。リーマンショック後の平成21年度は売り上げが半減したもののその後2年間は、新興国の交通インフラ整備の波に乗り順調に業績を伸ばす。
トランスは装置の電力品質を決める重要部品。高電圧や高品質ニーズなど特殊用途は多い。だが機械でコイルを巻く汎用品と違って多品種少量品の生産自動化には手間がかかるため、大手企業は外注先を求めている。同社はここに的を絞った。「トランスを作れるのなら電源ユニットも、電源装置全体もできるだろう」と任される範囲は次第に広がった。
「必要な技術が増えるたびに、とにかく必死で勉強した」。配線、電気設計を学び、現在ではトランス製造と電源装置の組み立てが2本柱に。少量品をほぼすべて請け負うようになったころ、主要取引先のトランスメーカーが倒産、電機メーカーと直接取引するようになる。自ら営業し、市場調査するようになり、高い技術力が求められる鉄道車両のトランスに注力することになる。
同社製品の製造はほぼすべて、技術者が手作業で行う。だから「うちの資産は人材がすべて」とも。毎年社員一人当たり40万円を教育費として投資するほか、約60人の社員のうち12人を工場長候補として2週間おきに交代で工場長を経験させる。従業員全員の多能工化も進め部門間交流と頻繁なOJTを繰り返す。好調な経営を支える要因にこうした「人を育てる環境」も挙げられる。
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