2016年02月29日

■■【新米コンサルタント起業日記】2月3週  0222

■■【新米コンサルタント起業日記】15年2月3週  0222



  これまでのあらすじと、最近の日記、およびこの日記を読むための登場人物紹介



 【小説・経営コンサルタント竹根の起業日記】は、10年のサラリーマン生活をしてきた竹根好助35歳の経営コンサルタントとしての独立起業日記です。
 これから経営コンサルタントとして独立起業しようと考えている人の参考となることを願い、経営コンサルタントとしての実践を経験的に語るつもりです。

【 注 】
 ここに記載されていることは実在の企業とは何ら関係ありません。


  【あらすじ】 【登場人物】 【作者紹介】 ←クリック


 


【小説 新米経営コンサルタント竹根の起業日記】 経営コンサルタントのありし日 
 経営コンサルタント起業日記を読むポイント 日記の主であります私(竹根)は、35歳の商社マンです。産業機械部第一課課長、2013年4月1日に経営コンサルタントという職業に関心を持ちました。  最近、部長とぶつかることが多い竹根である。商社の限界を感じたり、経営コンサルティング業による社会貢献のすばらしさがわかってきたり、ついにはヘッドハンターからコンタクトがあったりと揺れ動く竹根。サラリーマンを辞めるのか、それとも、別な道を歩むべきか、迷った挙げ句の決断は、日本を代表するコンサルティング・ファームである竹之下経営にお世話になることに決めた。しかし、転職を直前にして、心が揺れる竹根である。どうするのか・・・


 【初めてお読みになる方】

 初めての方で、これから経営コンサルタントを目指そうという場合には、初回からお読みになることをお勧めします。このブログは、20時30分頃発信するようにしていますが、翌朝7時過ぎに、再掲載もしています。


 


 【 1月までのあらすじ 】 


 かねてより経営コンサルタント業に興味を持っている竹根好助は2013年、35歳の商社マンであった時の通勤途上で、「経営コンサルタント」をキーワードとしてグーグルで検索した。Wikipediaの上にトップに表示された「経営コンサルタントへの道」というページが妙に気になり、毎日のように開くようになった。
 そのサイトを通じて知修塾という若手経営コンサルタントの独特な研修会を知り、次第に日本経営士協会という団体に興味を持つようになった。「中小企業診断士だけが経営コンサルタント資格ではない」というショッキングな表現が目に留まった。日本経営士協会が公認会計士制度誕生の折に、日本で最初にできた経営コンサルタント組織であることがわかった。入会し、研修を受けて、アシスタントコンサルタントの資格である「経営士補」の資格をようやくのことでとることができた。
 ヘッドハンティングにあい、2013年11月末で日本を代表する竹之下経営というコンサルティング・ファームに転職。商社とは全然異なる仕事ぶりに戸惑うばかりか、その実態はカルチャーショックでさえある。コンサルティング・ファームのすごさを見せつけられる一方、企業診断や社員研修等の仕事に偏重し、何となく違和感も覚えるようになった。平均年収が一千万円に満たない経営コンサルタントが50%近くもいるという経営コンサルタント業界の厳しさも知った。
 本来竹根がやりたいと思っている中小企業に入り込んで、顧問としてコンサルティングをするというやり方が少ないことに嫌気をさし、遂にコンサルティング・ファーム生活に、2014年2月末で見切りを付けて独立起業した。
 独立・起業をしたもののクライアントが見つからず心許なさは募るばかりであったが、日本経営士協会のチュータリングサービスのタスクを通じてなにか曙光が見えてきた。自分自身の経営コンサルタントとしての生き方を改めて考え直す契機となった。クリティカル・シンキングという経営コンサルタントに取って不可欠なスキル研鑽を毎日欠かさず続けたせいでもある。
 ようやく匠製本機械というクライアント第一号を獲得できた竹根であるが、なかなか次のクライアントも見つからず焦りもあるが、匠製本機械の仕事も面白く、新規クライアント開拓と並行してすすめた。
 新規クライアント開拓の電話作戦で警官から職務質問にあい、あわや逮捕されるのかという怖い経験もした。JETRO会員になって、その会員にアプローチをしかけたりする日々である。そのような中、IP電話やSKYPEの利用ということも学びながら、経営コンサルタントとしての地がためをしている。
 竹根は、クライアント開拓のために「手紙作戦」を手を変え、品を替えの手法で、工夫を凝らしながらの試行錯誤を続けている。新規クライアント開拓に力を注いでいるものの、その成果が結果として表れない。「量の作戦から質の高さに」と戦略変更を迫られてきた。
 唯一のクライアントである匠製本機械にアメリカの知人から自社商品ではないが、小型断裁機の問合せがあった。仕入れ価格に40%以上もの差があり、現実の厳しさに直面し、メーカーに折衝することもした。顧客には、価格の見直しを、メーカーにはライセンス生産の提案を、クライアントには自社製造の可能性検討をお願いし、契約がまとまる。満を持して送付した見本機は、先方から改良希望が出された。いったんは、意気消沈したが、改良にと組み始め、その甲斐もあってアメリカでの断裁機ビジネスを代理店が初めてくれた。
 これまで製本機械というどちらかというと世界全体で縮小産業という位置づけだけなので、これ一本という製品ラインへの不安は募る。その中で、3Dプリンターという今後有望な市場に竹根は目を付けた。
 また、経営コンサルタントとして独立起業して半年になるにもかかわらず、クライアントは一社しかない。唯一のクライアント匠製本機械でのコンサルティングを通じて、経営士・コンサルタントのおもしろさが見えてきた。何とか、クライアントをあと二~三社欲しいという強い願いからクライアント開拓にも力を入れてきた。そのような中、商社時代に面識のあったセント光学の社長が面会に応じてくれた。クライアント第二号にするために全力を尽くし始めたが、六回も提案書を書き直したにもかかわらず、見向いてもくれない。七回目の提案書を胸に抱いて訪問したが、何となくだしそびれてしまった。竹根の脳裏に、何かがひらめいたのだ。そのひらめきを八回目の提案書に認めて、セント光学社長に恐る恐る差し出した。なんと、それが簡単に認められたのである。その理由を自分なりに分析し、この第二のクライアントでの仕事も成功させようと強く決心した。
 一方、日本経営士協会のチュータリングサービスサービスで講師から「経営コンサルタントに取って情報発信の重要性」を学び、そのことから「情報は、発信するところに集まる」という言葉を聞き、ブログを書くことにした。



今月本日までのあらすじいかにクライアントを獲得したか 0201

 匠製本機械の小型断裁機の見本機が出されたものの年末のタイミングであったので、1月からビジネスを開始してくれているはずである。しかし、まだニュースは入ってきていない。商品ラインが縮小産業の製本機械ということからも、匠製本機械の将来は暗い。何とかライン拡充をしたいと強く願う。いろいろと考えられる中でも、3Dプリンターという今後有望な市場に竹根は目を付けた。かといって、3Dプリンターの基本技術であるNC技術はほとんど持っていない。しかし、将来を託せる商品であることを思うと、まず、海外メーカーからの輸入を検討することにした。幸い、手頃なメーカーが数社候補として考えられる。

 第二クライアントであるセント光学での仕事が始まる初日は、さすがに緊張した。社員に受け入れられなければ、いくら社長と顧問契約ができていても仕事にならない。社内を廻りながら、社員に声をかけた。朝礼での挨拶が功を奏したのか、比較的好意的な反応を感じ、まずはホッとした。社長のニーズにとにかく耳を傾け、それを実現して行こうと決意を固めた。また、これまでは商社経由での輸出であったが、直貿易をする準備も始めた。

 ようやく二社目のクライアントが見つかったとはいえ、そこでキチンと仕事ができるのかどうか、製本機械という縮小産業のクライアントの将来をどの様に考えるか、難問山積の新米経営コンサルタント竹根である。


 


■■ 2月3週 経営コンサルタントとしての今後 0222

■ 早朝散歩 150241

 先週は、結局、例のワンちゃんに一度も会えなかった。ビーフジャーキーの手持ち在庫が少なくなったので、先週末に近所のドラッグストアに行って購入した。ジャーキーと言っても小さい犬用、成犬用、老犬用など、いくつかに別れている。当然、老犬用のジャーキーを購入した。
 今朝は、古い物と新しい物両方を持ってきた。老犬に逢えることを来してきたのであるが、彼(彼女?)のすみかが取り払われてしまっていた。
 彼の住居跡が、周囲より白く残っているだけであった。住居の時より、その白さの範囲が狭いように見えた。名も知らぬ、姿を消した老犬のために、合掌をしたが、止めどもなく涙が流れた。

■ セント光学  150242

 アメリカの知り合いの紹介もあり、顕微鏡の対物と接眼レンズの見本注文が入った。イギリスのビジネスとともに、短期間に実績が上がり、私の存在感を示すことができた。社員も、その実績を評価してくれはじめた。
 セント光学は、商品ラインが狭すぎるので、新商品開発にも力を入れ、商品によっては、親会社を通さずに国内販売も考えたい。
 新商品として、LED照明装置組み込みの顕微鏡や、液晶ディスプレイやプロジェクターに接続できる顕微鏡ヘッドの開発も急ぎ、顕微鏡関連商品・サービスの充実をはかりたい。また、現在は、小中高向けが中心であるが、大学や小さな研究室向けの高級顕微鏡や対物レンズもフラットフィールド(高視野焦点)化をするなどで、これまで手を出せなかった分野にまで広げたいと、私の夢を語った。短期間に、顕微鏡のことをよく勉強したと、社長が喜んでくれ、セント光学のコンサルティングに自信のようなものがわいてきた。

■ 匠製本機械  150243

 匠製本機械では、アメリカ向けの断裁機ビジネスが早く軌道に乗るように、引き続き努力をし、アメリカ以外の各国へも輸出をして行きたい。今後のビジネス展開のために必要な資金稼ぎに、手っ取り早い。
 アメリカの3Dプリンターメーカーとの契約を成立させることが、次のビジネス展開に不可欠である。社長と二人でメーカーを訪問し、販売計画などをプレゼンすることが、ファーストステップと考える。単に、営業戦略的な話だけではなく、カタログ、営業マニュアル、サービスマニュアル等々、日本市場に会うサービス展開ができることを強調するつもりである。
 3Dプリンターの輸入販売で、売り方のノウハウを習得し、ゆくゆくは自社開発に着手したい。幸い、社長が卒業した東都大学に、私の中学時代の部活で一緒に汗を流した荒廃がNC制御の研究をしている。その技術を産学連携として取り入れる方針である。
 攻めの部分だけではなく、社長が希望している管理面での守りの部分の強化も進めたい。

■ 顧客開拓  150244

 最近、クライアントの業務だけではなく、新規クライアント開拓などの作業のために帰宅が遅くなり、時々ホテルに泊まったり、新宿にある妻の実家に停まったりすることが多くなった。
 地方への出張もあり、東京まで戻って来ても、それから東京の西郊外にある自宅に戻るのは、難儀だと感じていた。これから、クライアントが増えれば当然のことながら、さらに忙しくなる。
 都内に引越しをすることを妻に相談しようと決意した。

■ 当ブログ発行者からのお知らせ 150245

 「この新米コンサルタントブログは、小説と言うよりは、まるで筆者の実体験をそのまま書いているように感じます」というようなコメントをしばしばいただき、感涙の思いをしています。




 約一年半にわたりまして、「新米コンサルタント竹根好助の起業日記」を連載してきました。お陰さまをもちまして、固定読者も多数できてきました。皆様のご声援とともに、独立・起業直後のことに関する各種のご質問もいただくようにもなりました。


 この続きを新シリーズとして発表したいと考えて、着手もしてきましたが、健康上の理由等もあり、大変申し訳ありませんが今回をもちまして終了させていただきます。


 本シリーズの永年のご愛読に感謝いたします。



 なお、テーマは異なりますが、当ブログは引き続きまして、つれづれに発行して参りますので、よろしくお願いします。





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 「小説 新米経営コンサルタント竹根の起業日記」にも、しばしば登場する「クリティカル・シンキング」であるが、経営コンサルタントのみならず、ビジネスパーソン、学生、家庭の主婦など誰にも通じて必要なスキルを図解を中心にやさしく解説している。


   「クリティカル・シンキングのポイントが解る本
    今井信行著 秀和システム 1,400円+税


 


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2016年02月22日

■■【新米コンサルタント起業日記】2月2週  3Dプリンター輸入への取り組み 0208

■■【新米コンサルタント起業日記】2月2週  3Dプリンター輸入への取り組み 0208



  これまでのあらすじと、最近の日記、およびこの日記を読むための登場人物紹介



 【小説・経営コンサルタント竹根の起業日記】は、10年のサラリーマン生活をしてきた竹根好助35歳の経営コンサルタントとしての独立起業日記です。
 これから経営コンサルタントとして独立起業しようと考えている人の参考となることを願い、経営コンサルタントとしての実践を経験的に語るつもりです。

【 注 】
 ここに記載されていることは実在の企業とは何ら関係ありません。


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【小説 新米経営コンサルタント竹根の起業日記】 経営コンサルタントのありし日 
 経営コンサルタント起業日記を読むポイント 日記の主であります私(竹根)は、35歳の商社マンです。産業機械部第一課課長、2013年4月1日に経営コンサルタントという職業に関心を持ちました。  最近、部長とぶつかることが多い竹根である。商社の限界を感じたり、経営コンサルティング業による社会貢献のすばらしさがわかってきたり、ついにはヘッドハンターからコンタクトがあったりと揺れ動く竹根。サラリーマンを辞めるのか、それとも、別な道を歩むべきか、迷った挙げ句の決断は、日本を代表するコンサルティング・ファームである竹之下経営にお世話になることに決めた。しかし、転職を直前にして、心が揺れる竹根である。どうするのか・・・


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 【 1月までのあらすじ 】 


 かねてより経営コンサルタント業に興味を持っている竹根好助は2013年、35歳の商社マンであった時の通勤途上で、「経営コンサルタント」をキーワードとしてグーグルで検索した。Wikipediaの上にトップに表示された「経営コンサルタントへの道」というページが妙に気になり、毎日のように開くようになった。
 そのサイトを通じて知修塾という若手経営コンサルタントの独特な研修会を知り、次第に日本経営士協会という団体に興味を持つようになった。「中小企業診断士だけが経営コンサルタント資格ではない」というショッキングな表現が目に留まった。日本経営士協会が公認会計士制度誕生の折に、日本で最初にできた経営コンサルタント組織であることがわかった。入会し、研修を受けて、アシスタントコンサルタントの資格である「経営士補」の資格をようやくのことでとることができた。
 ヘッドハンティングにあい、2013年11月末で日本を代表する竹之下経営というコンサルティング・ファームに転職。商社とは全然異なる仕事ぶりに戸惑うばかりか、その実態はカルチャーショックでさえある。コンサルティング・ファームのすごさを見せつけられる一方、企業診断や社員研修等の仕事に偏重し、何となく違和感も覚えるようになった。平均年収が一千万円に満たない経営コンサルタントが50%近くもいるという経営コンサルタント業界の厳しさも知った。
 本来竹根がやりたいと思っている中小企業に入り込んで、顧問としてコンサルティングをするというやり方が少ないことに嫌気をさし、遂にコンサルティング・ファーム生活に、2014年2月末で見切りを付けて独立起業した。
 独立・起業をしたもののクライアントが見つからず心許なさは募るばかりであったが、日本経営士協会のチュータリングサービスのタスクを通じてなにか曙光が見えてきた。自分自身の経営コンサルタントとしての生き方を改めて考え直す契機となった。クリティカル・シンキングという経営コンサルタントに取って不可欠なスキル研鑽を毎日欠かさず続けたせいでもある。
 ようやく匠製本機械というクライアント第一号を獲得できた竹根であるが、なかなか次のクライアントも見つからず焦りもあるが、匠製本機械の仕事も面白く、新規クライアント開拓と並行してすすめた。
 新規クライアント開拓の電話作戦で警官から職務質問にあい、あわや逮捕されるのかという怖い経験もした。JETRO会員になって、その会員にアプローチをしかけたりする日々である。そのような中、IP電話やSKYPEの利用ということも学びながら、経営コンサルタントとしての地がためをしている。
 竹根は、クライアント開拓のために「手紙作戦」を手を変え、品を替えの手法で、工夫を凝らしながらの試行錯誤を続けている。新規クライアント開拓に力を注いでいるものの、その成果が結果として表れない。「量の作戦から質の高さに」と戦略変更を迫られてきた。
 唯一のクライアントである匠製本機械にアメリカの知人から自社商品ではないが、小型断裁機の問合せがあった。仕入れ価格に40%以上もの差があり、現実の厳しさに直面し、メーカーに折衝することもした。顧客には、価格の見直しを、メーカーにはライセンス生産の提案を、クライアントには自社製造の可能性検討をお願いし、契約がまとまる。満を持して送付した見本機は、先方から改良希望が出された。いったんは、意気消沈したが、改良にと組み始め、その甲斐もあってアメリカでの断裁機ビジネスを代理店が初めてくれた。
 これまで製本機械というどちらかというと世界全体で縮小産業という位置づけだけなので、これ一本という製品ラインへの不安は募る。その中で、3Dプリンターという今後有望な市場に竹根は目を付けた。
 また、経営コンサルタントとして独立起業して半年になるにもかかわらず、クライアントは一社しかない。唯一のクライアント匠製本機械でのコンサルティングを通じて、経営士・コンサルタントのおもしろさが見えてきた。何とか、クライアントをあと二~三社欲しいという強い願いからクライアント開拓にも力を入れてきた。そのような中、商社時代に面識のあったセント光学の社長が面会に応じてくれた。クライアント第二号にするために全力を尽くし始めたが、六回も提案書を書き直したにもかかわらず、見向いてもくれない。七回目の提案書を胸に抱いて訪問したが、何となくだしそびれてしまった。竹根の脳裏に、何かがひらめいたのだ。そのひらめきを八回目の提案書に認めて、セント光学社長に恐る恐る差し出した。なんと、それが簡単に認められたのである。その理由を自分なりに分析し、この第二のクライアントでの仕事も成功させようと強く決心した。
 一方、日本経営士協会のチュータリングサービスサービスで講師から「経営コンサルタントに取って情報発信の重要性」を学び、そのことから「情報は、発信するところに集まる」という言葉を聞き、ブログを書くことにした。



■ 2月1週までのあらすじ


 匠製本機械の小型断裁機の見本機が出されたものの年末のタイミングであったので、1月からビジネスを開始してくれているはずである。しかし、まだニュースは入ってきていない。商品ラインが縮小産業の製本機械ということからも、匠製本機械の将来は暗い。何とかライン拡充をしたいと強く願う。いろいろと考えられる中でも、3Dプリンターという今後有望な市場に竹根は目を付けた。かといって、3Dプリンターの基本技術であるNC技術はほとんど持っていない。しかし、将来を託せる商品であることを思うと、まず、海外メーカーからの輸入を検討することにした。幸い、手頃なメーカーが数社候補として考えられる。

 第二クライアントであるセント光学での仕事が始まる初日は、さすがに緊張した。社員に受け入れられなければ、いくら社長と顧問契約ができていても仕事にならない。社内を廻りながら、社員に声をかけた。朝礼での挨拶が功を奏したのか、比較的好意的な反応を感じ、まずはホッとした。社長のニーズにとにかく耳を傾け、それを実現して行こうと決意を固めた。また、これまでは商社経由での輸出であったが、直貿易をする準備も始めた。

 ようやく二社目のクライアントが見つかったとはいえ、そこでキチンと仕事ができるのかどうか、製本機械という縮小産業のクライアントの将来をどの様に考えるか、難問山積の新米経営コンサルタント竹根である。



■■ 2月2週  3Dプリンター輸入への取り組み 0208




■ 早朝散歩 150221

 最近、早朝散歩で私の足音を聞いただけで、散歩コースである老犬がわざわざ私の方までやってくるようになった。ビーフジャーキーが景気であるとは言え、信頼関係が二人(老犬一匹と私一人)の間に築けたことが何となく嬉しい。




■ セント光学 社長のニーズ 150222

 セント光学は、製造に徹していて、販売は、学校関係に強い商社経由で全てを行っていた。その会社が四十九%の株を持っている。


 契約前の提案書にも書いたように、国内営業以外のコンサルティングが中心になりそうである。自分で得意とする分野では、何ができるのか、今になって自信がなくなってきた。


 社長が外回りから戻ってくるまで、社内を廻り、いろいろな社員に声をかけて回った。幸い、初日のような冷たい目ではなく、仲間として迎えてくれている社員が何人かいた。その人達の名前を覚えて、今後は名前で呼びかけるつもりである。


 社長が戻ると、八回目の提案書のコピーを手に、今後のコンサルティング・テーマについて、二時間ほど話し合った。


 社長の強い希望は、社長の後継者育成である。候補者が二人いる。一人は、社長の甥御さんであり、もう一人は、親会社から出向してきている小沢専務である。社長個人としては甥に跡を継いでもらいたいというのが本心であろうが、何度か話をした限りでは少々頼りなく、社長もそれが気になっているのであろう。


 昨日、光学機器の輸入業者のリストを作成し、その中から対米輸出向けリストを持参してきていたので、当面はアメリカと、すでに商社時代に輸出実積のあるイギリスとの会社に重点をおくことにした。



■ 匠製本機械 3Dプリンター候補  150223

 先週、いろいろなことで社長と夢を語り合ったこともあり、私としては課題別にどのように進めたら良いのか、検討してきた。経営コンサルタントというのは、一つのクライアントでも複数の業務を並行的に進めなければならない。それが複数のクライアントを相手にするとなると、いよいよ時間が足りない。


 最近帰宅時間も遅くなることが多い。


 課題の一つである3Dプリンターであるが、アメリカのニューテクノロジー社(NT社)の製品が、価格的には多少国内の既存商品とは高いが、作りがしっかりしているという評判が、SNSサイトなどで見ることができる。こちらからの問い合わせに対しても、キチンとした反応がある。


 価格的にメリットあるもう一社を加えた二社に絞って、輸入販売の検討を始めた。




■ 顧客開拓  150224


 メールチェックをしたときに、講師からメールが届いていた。メーリングリストを通じてではなく、私個人宛である。その中で、私のチュータリングサービスでの発言などを高く評価してくれている旨が書かれていた。


 日本経営士協会では、所定の条件を満たさないと経営士への昇格試験を受ける権利がない。一方、その条件を満たさなくても「特別推薦制度」という制度を利用して経営士資格取得をすることができる。講師が、私を経営士として推薦するから、挑戦してみてはどうかと書かれていた。


 経営士の資格試験を受験するためには、講習会等を受講し、単位を取得していないと受験の権利がない。ところが、この制度で推薦されると、単位不足であっても、受験私権が得られる。また、学科試験が免除されるというメリットがある。


 経験不足の私に、そのような大それたことがあって良いのだろうかと、心配である。大変興味はあるが、その旨を返事に書いた。




■ セント光学  直貿易の準備 150225

 これまでは、国内販売は全て親会社を経由して独占的に行ってきた。海外も親会社の担当者の人脈で輸出をしてきたが、単発的で、継続的な顧客は特にない。海外は、私がお世話になっていた商社経由がそれ以外にあるだけで、海外ビジネスはほとんどない。


 私がいた商社を訪問し、このビジネスは、セント光学が直接取引できるように担当者と折衝した。金額の小さいこのビジネスについては、あまり興味がなく、快くセント光学に引き継ぐことを了解してくれた。


 セント光学が直接取引できるように、カタログを作成することを提案していたので、その原案を作ることにした。光学機器のメーカーと言っても、学校用の顕微鏡が主体である。そこで、手始めに顕微鏡の接眼と対物レンズのカタログ作成とウェブサイトページ作成から始めることにした。





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2016年02月15日

■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】2月2週1 3Dプリンター輸入への取り組み 0208

■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】2月2週1 3Dプリンター輸入への取り組み 0208




 【小説・経営コンサルタント竹根の起業日記】は、10年のサラリーマン生活をしてきた竹根好助35歳の経営コンサルタントとしての独立起業日記です。
 これから経営コンサルタントとして独立起業しようと考えている人の参考となることを願い、経営コンサルタントとしての実践を経験的に語るつもりです。

 経営コンサルタント起業日記を読むポイント

 日記の主であります私(竹根)は、35歳の商社マンです。産業機械部第一課課長、2013年4月1日に経営コンサルタントという職業に関心を持ちました。
 最近、部長とぶつかることが多い竹根である。商社の限界を感じたり、経営コンサルティング業による社会貢献のすばらしさがわかってきたり、ついにはヘッドハンターからコンタクトがあったりと揺れ動く竹根。サラリーマンを辞めるのでしょうか、それとも、別な道があるのでしょうか。
 迷った挙げ句、部長に退職願を提出した。心機一転してコンサルティング・ファーム竹之下経営に入社したが、戸惑うばかりである。こんなことも体験・・・

【 注】 日記から週記へ
 2013年11月24日から、日記ではなく「週記」になりました。週のうちに数回新規記事をアップロードします。また、逐次部分改訂をしますので、引き続き毎日ご覧下さると幸いです。

 

 毎日20時30分頃発信しています。ただし、一部は翌朝の発行となることもあります。

【注】
 ここに記載されていることは実在の企業とは何ら関係ありません。

 【あらすじ】 【登場人物】 【作者紹介】 ←クリック
 


 2015年2月2週1 3Dプリンター輸入への取り組み 0208

■ 早朝散歩 150221

 最近、早朝散歩で私の足音を聞いただけで、散歩コースである老犬がわざわざ私の方までやってくるようになった。ビーフジャーキーが景気であるとは言え、信頼関係が二人(老犬一匹と私一人)の間に築けたことが何となく嬉しい。

■ セント光学 社長の要望 150222

 セント光学は、製造に徹していて、販売は、学校関係に強い商社経由で全てを行っていた。その会社が四十九%の株を持っている。
 契約前の提案書にも書いたように、国内営業以外のコンサルティングが中心になりそうである。自分で得意とする分野では、何ができるのか、今になって自信がなくなってきた。

 社長が外回りから戻ってくるまで、社内を廻り、いろいろな社員に声をかけて回った。幸い、初日のような冷たい目ではなく、仲間として迎えてくれている社員が何人かいた。その人達の名前を覚えて、今後は名前で呼びかけるつもりである。

 社長が戻ると、八回目の提案書のコピーを手に、今後のコンサルティング・テーマについて、二時間ほど話し合った。

 社長の強い希望は、社長の後継者育成である。候補者が二人いる。一人は、社長の甥御さんであり、もう一人は、親会社から出向してきている小沢専務である。社長個人としては甥に跡を継いでもらいたいというのが本心であろうが、何度か話をした限りでは少々頼りなく、社長もそれが気になっているのであろう。

 昨日、光学機器の輸入業者のリストを作成し、その中から対米輸出向けリストを持参してきていたので、当面はアメリカと、すでに商社時代に輸出実積のあるイギリスとの会社に重点をおくことにした。

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 お勧め書籍 クリティカル・シンキングのポイントが解る本」今井信行著 秀和システム

 

「小説 新米経営コンサルタント竹根の起業日記」にも、しばしば登場する「クリティカル・シンキング」であるが、経営コンサルタントのみならず、ビジネスパーソン、学生、家庭の主婦など誰にも通じて必要なスキルを図解を中心にやさしく解説している。

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  【 注】 切り替えタイミングによって、前号掲載がないことがあります。

 

■【主な登場人物・会社団体】

 

◇ 竹根好助 若き日の私にそっくりな男、35歳の商社マン、2013年4月1日に経営コンサルタントとしての独立起業を考える。

◇ 愛コンサルタント
 日本経営士協会理事長である愛氏が経営する会社。愛氏は経営コンサルタント歴四十年の大ベテラン

◇ 日本経営士協会 経営コンサルタント業界で最初にできた資格付与・育成の団体。首都圏で「知修塾」という若手コンサルタント育成講座を毎月開催している。

◇ 笹本 日本経営士協会知修塾コーディネーター


◇ 秋元 商社マン、竹根の大学時代からの親友。教育学部で数学を専攻

 

  
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2016年02月08日

■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】2月1週2 3Dプリンター

■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】2月1週2 3Dプリンター




 【小説・経営コンサルタント竹根の起業日記】は、10年のサラリーマン生活をしてきた竹根好助35歳の経営コンサルタントとしての独立起業日記です。
 これから経営コンサルタントとして独立起業しようと考えている人の参考となることを願い、経営コンサルタントとしての実践を経験的に語るつもりです。

 経営コンサルタント起業日記を読むポイント

 日記の主であります私(竹根)は、35歳の商社マンです。産業機械部第一課課長、2013年4月1日に経営コンサルタントという職業に関心を持ちました。
 最近、部長とぶつかることが多い竹根である。商社の限界を感じたり、経営コンサルティング業による社会貢献のすばらしさがわかってきたり、ついにはヘッドハンターからコンタクトがあったりと揺れ動く竹根。サラリーマンを辞めるのでしょうか、それとも、別な道があるのでしょうか。
 迷った挙げ句、部長に退職願を提出した。心機一転してコンサルティング・ファーム竹之下経営に入社したが、戸惑うばかりである。こんなことも体験・・・

【 注】 日記から週記へ
 2013年11月24日から、日記ではなく「週記」になりました。週のうちに数回新規記事をアップロードします。また、逐次部分改訂をしますので、引き続き毎日ご覧下さると幸いです。

 

 毎日20時30分頃発信しています。ただし、一部は翌朝の発行となることもあります。

【注】
 ここに記載されていることは実在の企業とは何ら関係ありません。

 【あらすじ】 【登場人物】 【作者紹介】 ←クリック
 


 2月1週2 3Dプリンター

■ 早朝散歩 150211

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■ セント光学初仕事  150212

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■ チュータリングサービス 150213

 今月のチュータリングサービスのテーマは、「経営理念の構築・再構築ツールの商品化」であった。すでにタスクとして、提出してある回答を下に、講師がコメントと解説をして行く。
 私が提出したタスクが紹介され、嬉しく思った次の瞬間、その説明をするように指示され、頭の中が真っ白になってしまった。何を説明したのか、記憶にないほど上がってしまった。
 講師は、そのようなひどい回答でも、それに対する説明の不充分な部分を補ってくれたり、「MECEでなければならない」と注意が与えられた。MECE、すなわち「漏れなく重複なく」というロジカル・シンキングの基本である。
 ロジカル・シンキングの規範には、かなり自信を持っていたが、それは知識として出遭って、このようなコンサルティングの実践現場で役立つだけに至っていないことを思い知らされた。
経営士塾タスクブログ参照
  http://keieishi.dgblog.dreamgate.gr.jp/c2570.html



■ 匠製本機械 3Dプリンター  150214

 アメリカ向け断裁機が十%ほど、市場のライバルに比べて安くして欲しいという要望がUSGM社からすでに先週出ていて、それに対する対策が進んでいる。約五%ほどのコストダウンの見通しができたが、今のところそれ以上は困難そうである。
 一方、断裁機の心臓部である刃の耐久性を他社比較してみると、刃のライフが五十%位他社より長いことがわかった。五%のコストダウンと、刃の耐久性メリットでライバルに勝てる旨をUSGM社に伝えると、早速、十台のトライアルオーダーが入って来た。私とともに下戸である萩野専務と、ウーロン茶で乾杯をした。
 3Dプリンターの自社開発することは難しいが、海外からの輸入については、すでに既存のメーカーにコンタクトを始めている。その反応もすでに出ているので、自社開発は当面やらないことに決めた。
 社長と夕食を供にする機会が訪れ、諸々のことを話し合った。私は、売上の伸び悩みを心配している。そこで、国内営業強化支援についてもやってゆきたい旨を伝えると覆いにより込んでくれた。
 一方、社長としては社内管理体制のあり方が不安であるという声も聞けた。確かに、代金回収に漏れがあることが気になっていた。それを放置していたことを反省した。
 断裁機で当面、売上を上げて、資金余力を作って3Dプリンター輸入販売やできれば自社開発をしたいと、夢を語り合った。



■ 顧客開拓  150215

 先週から、中小企業家同友会会員名簿から、ターゲット顧客像にある企業のリストづくりを進めてきた。ターゲットが決まっているので、意外と簡単そうであるが、時間がかかる。この一週間で三〇余社の候補が挙がった。
 これまでの経験から、手書きによる手紙の効果が比較的高いように思えるので、このリストに基づき、毎日数社ずつ手が来て自分の思いをぶつけることにした。
 たまたまチュータリングサービスの講師が、チャットタイムを作ってくれたときに、経営士補では、クライアント側が、こちらを頼りなく思う可能性があるというようなことをおっしゃっていた。
 私には、経営士など、まだまだ先の話であると、半分聞き流した。

■ 早朝散歩 150151

■ セント光学成功の理由  150152

■ チュータリングサービスのタスクと予習 150153

■ 匠製本機械  150154

 先週来、社長にいろいろと提案してきた。社長は、一つ一つキチンと検討してくれている。その反応に、手応えを感じるとともに、経営コンサルタントとして仕事をしているなーと実感する。

 USGM社の件は、先方からの反応を待つだけでは能がないので、顧客からの手応えはどうであったのか問い合わせたり、日本の他のメーカーの動向を知らせたりした。先方から、顧客の反応は概して良いが、価格的にライバルより10%位高いという返事である。その点でも、社長は検討するために、先頭に立って開発部長をすでに何度も協議をしてくれている。

 3Dプリンターの開発製造に関する提案書は、技術者らしく、自社の技術レベルから自社独自の開発は難しそうであるという見解である。一方、3Dプリンター開発の助成金申請については、銀行と相談しながら書類作成などを進めている。

 

【詳細あらすじ】 ←クリック
 上記より詳細な、これまでの内容をダイジェストで見ることができます。

 

 お勧め書籍 クリティカル・シンキングのポイントが解る本」今井信行著 秀和システム

 

「小説 新米経営コンサルタント竹根の起業日記」にも、しばしば登場する「クリティカル・シンキング」であるが、経営コンサルタントのみならず、ビジネスパーソン、学生、家庭の主婦など誰にも通じて必要なスキルを図解を中心にやさしく解説している。

 前号の【経営コンサルタント竹根の起業日記】 ←クリック
  【 注】 切り替えタイミングによって、前号掲載がないことがあります。

 

■【主な登場人物・会社団体】

 

◇ 竹根好助 若き日の私にそっくりな男、35歳の商社マン、2013年4月1日に経営コンサルタントとしての独立起業を考える。

◇ 愛コンサルタント
 日本経営士協会理事長である愛氏が経営する会社。愛氏は経営コンサルタント歴四十年の大ベテラン

◇ 日本経営士協会 経営コンサルタント業界で最初にできた資格付与・育成の団体。首都圏で「知修塾」という若手コンサルタント育成講座を毎月開催している。

◇ 笹本 日本経営士協会知修塾コーディネーター


◇ 秋元 商社マン、竹根の大学時代からの親友。教育学部で数学を専攻

 

  
タグ :日記


2016年02月01日

■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】2月1週1 新クライアント初仕事 0201

■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】2月1週1 新クライアント初仕事 0201




 【小説・経営コンサルタント竹根の起業日記】は、10年のサラリーマン生活をしてきた竹根好助35歳の経営コンサルタントとしての独立起業日記です。
 これから経営コンサルタントとして独立起業しようと考えている人の参考となることを願い、経営コンサルタントとしての実践を経験的に語るつもりです。

 経営コンサルタント起業日記を読むポイント

 日記の主であります私(竹根)は、35歳の商社マンです。産業機械部第一課課長、2013年4月1日に経営コンサルタントという職業に関心を持ちました。
 最近、部長とぶつかることが多い竹根である。商社の限界を感じたり、経営コンサルティング業による社会貢献のすばらしさがわかってきたり、ついにはヘッドハンターからコンタクトがあったりと揺れ動く竹根。サラリーマンを辞めるのでしょうか、それとも、別な道があるのでしょうか。
 迷った挙げ句、部長に退職願を提出した。心機一転してコンサルティング・ファーム竹之下経営に入社したが、戸惑うばかりである。こんなことも体験・・・

【 注】 日記から週記へ
 2013年11月24日から、日記ではなく「週記」になりました。週のうちに数回新規記事をアップロードします。また、逐次部分改訂をしますので、引き続き毎日ご覧下さると幸いです。

 

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 2月1週1 新クライアント初仕事 0201

■ 早朝散歩 150211

 私の大学時代からの親友である秋元から久しぶりにメールが来た。
 私と同じ大学だが彼は教育学部で数学を専攻した。期せずして同じ商社に入社した。竹根が在籍時代は、時々あっては連れだったりして昼食をしたり、下戸の私を誘っては、自分の行きつけの飲み屋へ行ったり、他に回ったりした。
 在籍時代に、二人で経営士補資格取得をすることができた。私は、その後竹之下経営へ転職して、経営コンサルタントの道を歩み始めた。秋元は、依然として商社マンを続けているし、私も彼には「すぐに経営コンサルタントになろうとするな」とアドバイスをしている。
 その背景には、経営コンサルタント資格を取ったからといって、すぐにクライアントを取れるわけではない。私の経験を参考にしながら、彼には自分のキャリアプラニングを考えてほしいと思っている。
 メールで、今夜あいたいと、急な話だが、スケジュール的に突然の急用が入らない限り問題ないので、会うことになった。商社マンとしての愚痴を聞かされる前に、雑談の中で、健康の話、早朝散歩やそこで会うワンちゃんの話をした。
 わざわざビーフジャーキーを買ってまで、そのワンちゃんに義理立てする私のことを、秋元は笑った。私も、そう言われてみれば、そうだと言って、二人で大笑いした。

■ セント光学初仕事  150212

 第二号のクライアントとなったセント光学へ、初出社である。「さあ、やるぞ!」という気持ちで胸を張って歩いているというより、何となく緊張感を持って、足が重くなる気持ちが交錯している。
 中小企業のメーカーであるので、始業時間は八時三〇分である。八時前についてしまったが、もう事務室には女帝と年配女性の二人がもう来ていた。「女帝に注意」というアドバイスを以前に受けているので、彼女の所にまず挨拶行った。彼女は、女帝でありながら、えばり腐っているわけではないように感じた。
 朝礼で、社長が社員に紹介をしてくれた。挨拶として、「私は、経営については勉強していますが、”わが社”のことについては、皆さんの方が先輩です」と言った。それまで、「社長の手先が来た」と言わんばかりの敵意のような物を醸し出す社員もいたが、この言葉で、それが何となく緩んだように感じ取れた。
 朝礼後、社長室で、感想を求められました。「まずは、私が皆さんにスムーズに受け入れられるかどうかがポイントだと思います」と回答した。先輩から、「ファーストインプレッションは重要だ」と聞いていたこともあり、私自身もそのように思っていたので、素直にその言葉が出た。
 まだ、顧問料が決まっていなかった。社長から「いくら欲しいの?」と訊かれた。「まだ、新米コンサルタントなので、いくらでも結構です」と言いそうになったが、足下を見られないようにしたいという気持ちになった。
 第一号クライアントの匠製本機械では、月額二〇万円であるので、同額を求めると、直ぐに同意してくれた。お金のことを言うのは、何となく抵抗感があったが、結果を出せれば、クライアント側は理解してくれると確信している。
 大金をいただくのであるから、誠意と熱意は絶対に忘れまいと誓った。

■ 早朝散歩 150151

■ セント光学成功の理由  150152

■ チュータリングサービスのタスクと予習 150153

■ 匠製本機械  150154

 先週来、社長にいろいろと提案してきた。社長は、一つ一つキチンと検討してくれている。その反応に、手応えを感じるとともに、経営コンサルタントとして仕事をしているなーと実感する。

 USGM社の件は、先方からの反応を待つだけでは能がないので、顧客からの手応えはどうであったのか問い合わせたり、日本の他のメーカーの動向を知らせたりした。先方から、顧客の反応は概して良いが、価格的にライバルより10%位高いという返事である。その点でも、社長は検討するために、先頭に立って開発部長をすでに何度も協議をしてくれている。

 3Dプリンターの開発製造に関する提案書は、技術者らしく、自社の技術レベルから自社独自の開発は難しそうであるという見解である。一方、3Dプリンター開発の助成金申請については、銀行と相談しながら書類作成などを進めている。

 

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 お勧め書籍 クリティカル・シンキングのポイントが解る本」今井信行著 秀和システム

 

「小説 新米経営コンサルタント竹根の起業日記」にも、しばしば登場する「クリティカル・シンキング」であるが、経営コンサルタントのみならず、ビジネスパーソン、学生、家庭の主婦など誰にも通じて必要なスキルを図解を中心にやさしく解説している。

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■【主な登場人物・会社団体】

 

◇ 竹根好助 若き日の私にそっくりな男、35歳の商社マン、2013年4月1日に経営コンサルタントとしての独立起業を考える。

◇ 愛コンサルタント
 日本経営士協会理事長である愛氏が経営する会社。愛氏は経営コンサルタント歴四十年の大ベテラン

◇ 日本経営士協会 経営コンサルタント業界で最初にできた資格付与・育成の団体。首都圏で「知修塾」という若手コンサルタント育成講座を毎月開催している。

◇ 笹本 日本経営士協会知修塾コーディネーター


◇ 秋元 商社マン、竹根の大学時代からの親友。教育学部で数学を専攻

 

  
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2016年01月25日

■■【新米コンサルタント起業日記】1月4週  いかにクライアントを獲得したか 0125

■■【新米コンサルタント起業日記】1月4週 いかにクライアントを獲得したか  0125



 【小説・経営コンサルタント竹根の起業日記】は、10年のサラリーマン生活をしてきた竹根好助35歳の経営コンサルタントとしての独立起業日記です。
 これから経営コンサルタントとして独立起業しようと考えている人の参考となることを願い、経営コンサルタントとしての実践を経験的に語るつもりです。

【 注 】
 ここに記載されていることは実在の企業とは何ら関係ありません。


  【あらすじ】 【登場人物】 【作者紹介】 ←クリック

 

【小説 新米経営コンサルタント竹根の起業日記】 経営コンサルタントのありし日 
 経営コンサルタント起業日記を読むポイント 日記の主であります私(竹根)は、35歳の商社マンです。産業機械部第一課課長、2013年4月1日に経営コンサルタントという職業に関心を持ちました。  最近、部長とぶつかることが多い竹根である。商社の限界を感じたり、経営コンサルティング業による社会貢献のすばらしさがわかってきたり、ついにはヘッドハンターからコンタクトがあったりと揺れ動く竹根。サラリーマンを辞めるのか、それとも、別な道を歩むべきか、迷った挙げ句の決断は、日本を代表するコンサルティング・ファームである竹之下経営にお世話になることに決めた。しかし、転職を直前にして、心が揺れる竹根である。どうするのか・・・

 【初めてお読みになる方】

 初めての方で、これから経営コンサルタントを目指そうという場合には、初回からお読みになることをお勧めします。このブログは、20時30分頃発信するようにしていますが、翌朝7時過ぎに、再掲載もしています。

 

 【 12月までのあらすじ 】 

 かねてより経営コンサルタント業に興味を持っている竹根好助は2013年、35歳の商社マンであった時の通勤途上で、「経営コンサルタント」をキーワードとしてグーグルで検索した。Wikipediaの上にトップに表示された「経営コンサルタントへの道」というページが妙に気になり、毎日のように開くようになった。
 そのサイトを通じて知修塾という若手経営コンサルタントの独特な研修会を知り、次第に日本経営士協会という団体に興味を持つようになった。「中小企業診断士だけが経営コンサルタント資格ではない」というショッキングな表現が目に留まった。日本経営士協会が公認会計士制度誕生の折に、日本で最初にできた経営コンサルタント組織であることがわかった。入会し、研修を受けて、アシスタントコンサルタントの資格である「経営士補」の資格をようやくのことでとることができた。
 ヘッドハンティングにあい、2013年11月末で日本を代表する竹之下経営というコンサルティング・ファームに転職。商社とは全然異なる仕事ぶりに戸惑うばかりか、その実態はカルチャーショックでさえある。コンサルティング・ファームのすごさを見せつけられる一方、企業診断や社員研修等の仕事に偏重し、何となく違和感も覚えるようになった。平均年収が一千万円に満たない経営コンサルタントが50%近くもいるという経営コンサルタント業界の厳しさも知った。
 本来竹根がやりたいと思っている中小企業に入り込んで、顧問としてコンサルティングをするというやり方が少ないことに嫌気をさし、遂にコンサルティング・ファーム生活に、2014年2月末で見切りを付けて独立起業した。
 独立・起業をしたもののクライアントが見つからず心許なさは募るばかりであったが、日本経営士協会のチュータリングサービスのタスクを通じてなにか曙光が見えてきた。自分自身の経営コンサルタントとしての生き方を改めて考え直す契機となった。クリティカル・シンキングという経営コンサルタントに取って不可欠なスキル県産を毎日欠かさずお濃い続けた性かでもある。
 ようやく匠製本機械というクライアント第一号を獲得できた竹根であるが、なかなか次のクライアントも見つからず焦りもあるが、匠製本機械の仕事も面白く、新規クライアント開拓と並行してすすめた。
 新規クライアント開拓の電話作戦で警官から職務質問にあい、あわや逮捕されるのかという怖い経験もした。JETRO会員になって、その会員にアプローチをしかけたりする日々である。そのような中、IP電話やSKYPEの利用ということも学びながら、経営コンサルタントとしての地がためをしている。
 竹根は、クライアント開拓のために「手紙作戦」を手を変え、品を替えの手法で、工夫を凝らしながらの試行錯誤を続けている。新規クライアント開拓に力を注いでいるものの、その成果が結果として表れない。「量の作戦から質の高さに」と戦略変更を迫られてきた。
 唯一のクライアントである匠製本機械にアメリカの知人から自社商品ではないが、小型断裁機の問合せがあった。仕入れ価格に40%以上もの差があり、現実の厳しさに直面し、メーカーに折衝することもした。顧客には、価格の見直しを、メーカーにはライセンス生産の提案を、クライアントには自社製造の可能性検討をお願いし、契約がまとまる。満を持して送付した見本機は、先方から改良希望が出された。いったんは、意気消沈したが、改良にと組み始めた。
 経営コンサルタントとして独立起業して半年になるにもかかわらず、クライアントは一社しかない。唯一のクライアント匠製本機械でのコンサルティングを通じて、経営士・コンサルタントのおもしろさが見えてきた。
 一方、日本経営士協会のチュータリングサービスサービスで講師から「経営コンサルタントに取って情報発信の重要性」を学び、そのことから「情報は、発信するところに集まる」という言葉を聞き、ブログを書くことにした。
 そのような中、商社時代に面識のあったセント光学の社長が面会を申し出てくれた。クライアント第二号にするために全力を尽くそうとしている。

■ 1月3週までのあらすじ

 満を持して出荷し、期待した見本機が着くや否や、改良希望が寄せられた。一瞬落胆したものの、先方がそれだけ真剣であることを悟る。思うようには改良が進まなかった改良も、レバー部を除いて何とかなりそうである。

 しかし、海外ビジネスは難しいと再認識させられる竹根。紆余曲折を経ながらも、改良見本機を送れることになった。アメリカの顧客が、その見本機を使って早速デモを開始してくれた。初期調査では、価格的には何とかなるはずだったが、顧客からの反応は、価格が高いという。多少の製造コストダウンは可能であるが、十分ではない。それをカバーするのが、経営コンサルタントの仕事。商品としての別のメリットをぶつけてみた。

 一方、第二のクライアントとして期待できるセント光学への提案書を提出したが六回目の改訂も突き返された。七回目の改訂提案書を懐に新年の挨拶訪問をした。社長と話をしている内に、自分がプロフェッショナルとして、まだまだ甘い思いを感じ、それを提出せず、挨拶だけで辞した。

 八回目の提案書は、ゼロベースで作成したが、どうせまた却下されると思っていた。それにもかかわらず、あっさりと契約書にサインしてくれたのである。自分では、いままでと何ら違いがないように思えたにもかかわらずノ急転直下、第二のクライアントを獲得できたのだ。成功要因を掴めれば、第三、第四のクライアントが掴めるかもしれない。

 断裁機ビジネス、新たなのクライアントの可能性のあるセント光学、経営コンサルタントらしい動きも見えてきた。しかし、受け入れられなかった提案書があっさりと認められてしまった。これからが第二のクライアントへのコンサルティングの始まりである。

■■ 1月4週 いかにクライアントを獲得したか 0125

■ 早朝散歩 150151

 早朝散歩で、いつも会う老犬であるが、私の顔を見るとよぼよぼとしながら寄ってくる。このワンちゃんがいるコースを毎朝通るわけではないが、それでも週一回はこのコースを歩く。
 彼(彼女かもしれない)のために購入したビーフジャーキーを挙げるのが習慣となっている。一本を加えると自分の家に持ち込み、藤原専務理事ながら、時として座りながら食べる。食べている間は、私の方を見ることはないが、私が動いたりするとこちらに一端視線を投げかけ、ふたたびジャーキーを食べ始める。

■ セント光学成功の理由  150152

 先週一週間、セント光学成功の理由を考えてみた。
 何度も書き直したとはいえ、視点が違っていたのである。自己満足の提案書には、心がこもっていなかったのだ。それどころか、こんな良い提案をしているのに、なぜわかってくれないのかという驕りもあった。自分自身が傲慢であることに気がつかなかったのである。
 向坂社長が最初の訪問の時に、「私が言っていることをあなたはわかっていない」となぜ言ったのか、ようやくその意味がわかったようなきがする。
 三十そこそこの若造が、その道50年の経営者に対して提案するには、それなりの書き方があるだろうと言うことを、走り始めたばかりの経営コンサルタントに教えようとしてくれたのである。
 提案書の大切さ、重みを常に意識しているべきであることを改めて肝に銘じた。それを感じての提案書の書き方のいろはを、無言のうちに教えていただけたのである。
 とにかく、それらを踏まえて、手書きの手紙で御礼を言うことができ、それを伝えるとともに感謝の言葉を伝えた。便せん二枚半の手紙に数日にわたって多くの時間を費やすことになった。これが始まりであるにもかかわらず、疲労感より達成感のようなものを感じた。

■ チュータリングサービスのタスクと予習 150153

 経営コンサルタントとして実績の少ない私にとっては、コンサルティング実務のイロハすら知らない。それを学ぶには、経験豊富な先輩コンサルタントの話を聞いたり、できれば現場を覗かせていただいたりするのが良いと、聞いている。
 日本経営士協会が運営するユニークな経営コンサルタント向けハイブリッド研修会であるチュータリングサービスのSKYPEスクーリングの日が来た。いつも通り講師から、矢継ぎ早に質問が出され、それに対して即答しなければならない。「発想の瞬発力」というトレーニングの一環であるが、簡単な質問に対しても即答することの難しさを痛感する。
 2月のSKYPEスクーリングのテーマは、「経営理念の構築・再構築」についてで、経営コンサルタントとして、クライアントとの取り組みをいかに進めるか、それをロジカル・シンキングやクリティカル・シンキングを利用して進めるためのツールづくりについてである。
 チュータリングサービスでは、このようなツールをツールとして作るというよりは、自分自身の売り込みや経営コンサルタントとしての実力養成のために「商品」として作り上げることを目的としている。すなわち、チュータリングサービスでは単に何かを教えてもらうのではなく、それを自分自身が経営コンサルタントとして利用できるようになれるための新米コンサルタントの実践力養成講座でもある。
 この講座のおかげで、何となくではあるが、経営コンサルタントとして、何を、どの様にやっていったら良いのか、少しずつわかってきたような気がするし、自分なりに自信が持て始めてきたようにも思える。

■ 匠製本機械  150154

 先週来、社長にいろいろと提案してきた。社長は、一つ一つキチンと検討してくれている。その反応に、手応えを感じるとともに、経営コンサルタントとして仕事をしているなーと実感する。
 USGM社の件は、先方からの反応を待つだけでは能がないので、顧客からの手応えはどうであったのか問い合わせたり、日本の他のメーカーの動向を知らせたりした。先方から、顧客の反応は概して良いが、価格的にライバルより10%位高いという返事である。その点でも、社長は検討するために、先頭に立って開発部長をすでに何度も協議をしてくれている。
 3Dプリンターの開発製造に関する提案書は、技術者らしく、自社の技術レベルから自社独自の開発は難しそうであるという見解である。一方、3Dプリンター開発の助成金申請については、銀行と相談しながら書類作成などを進めている。

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■■ 経営コンサルタント参考図書 ←クリック

 「小説 新米経営コンサルタント竹根の起業日記」にも、しばしば登場する「クリティカル・シンキング」であるが、経営コンサルタントのみならず、ビジネスパーソン、学生、家庭の主婦など誰にも通じて必要なスキルを図解を中心にやさしく解説している。

   「クリティカル・シンキングのポイントが解る本
    今井信行著 秀和システム 1,400円+税

 

■■ 経営コンサルタントへの道  ←クリック

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2016年01月18日

■■【新米コンサルタント起業日記】1月3週 八回目の提案書の結果は? 0118

■■【新米コンサルタント起業日記】1月3週 八回目の提案書の結果は? 0118

  2013年からのあらすじと、最近の日記、およびこの日記を読むための登場人物紹介


 【小説・経営コンサルタント竹根の起業日記】は、10年のサラリーマン生活をしてきた竹根好助35歳の経営コンサルタントとしての独立起業日記です。
 これから経営コンサルタントとして独立起業しようと考えている人の参考となることを願い、経営コンサルタントとしての実践を経験的に語るつもりです。

【 注 】
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【小説 新米経営コンサルタント竹根の起業日記】 経営コンサルタントのありし日 
 経営コンサルタント起業日記を読むポイント 日記の主であります私(竹根)は、35歳の商社マンです。産業機械部第一課課長、2013年4月1日に経営コンサルタントという職業に関心を持ちました。  最近、部長とぶつかることが多い竹根である。商社の限界を感じたり、経営コンサルティング業による社会貢献のすばらしさがわかってきたり、ついにはヘッドハンターからコンタクトがあったりと揺れ動く竹根。サラリーマンを辞めるのか、それとも、別な道を歩むべきか、迷った挙げ句の決断は、日本を代表するコンサルティング・ファームである竹之下経営にお世話になることに決めた。しかし、転職を直前にして、心が揺れる竹根である。どうするのか・・・

 【初めてお読みになる方】

 初めての方で、これから経営コンサルタントを目指そうという場合には、初回からお読みになることをお勧めします。このブログは、20時30分頃発信するようにしていますが、翌朝7時過ぎに、再掲載もしています。

 

 【 12月までのあらすじ 】 

 かねてより経営コンサルタント業に興味を持っている竹根好助は2013年、35歳の商社マンであった時の通勤途上で、「経営コンサルタント」をキーワードとしてグーグルで検索した。Wikipediaの上にトップに表示された「経営コンサルタントへの道」というページが妙に気になり、毎日のように開くようになった。
 そのサイトを通じて知修塾という若手経営コンサルタントの独特な研修会を知り、次第に日本経営士協会という団体に興味を持つようになった。「中小企業診断士だけが経営コンサルタント資格ではない」というショッキングな表現が目に留まった。日本経営士協会が公認会計士制度誕生の折に、日本で最初にできた経営コンサルタント組織であることがわかった。入会し、研修を受けて、アシスタントコンサルタントの資格である「経営士補」の資格をようやくのことでとることができた。
 ヘッドハンティングにあい、2013年11月末で日本を代表する竹之下経営というコンサルティング・ファームに転職。商社とは全然異なる仕事ぶりに戸惑うばかりか、その実態はカルチャーショックでさえある。コンサルティング・ファームのすごさを見せつけられる一方、企業診断や社員研修等の仕事に偏重し、何となく違和感も覚えるようになった。平均年収が一千万円に満たない経営コンサルタントが50%近くもいるという経営コンサルタント業界の厳しさも知った。
 本来竹根がやりたいと思っている中小企業に入り込んで、顧問としてコンサルティングをするというやり方が少ないことに嫌気をさし、遂にコンサルティング・ファーム生活に、2014年2月末で見切りを付けて独立起業した。
 独立・起業をしたもののクライアントが見つからず心許なさは募るばかりであったが、日本経営士協会のチュータリングサービスのタスクを通じてなにか曙光が見えてきた。自分自身の経営コンサルタントとしての生き方を改めて考え直す契機となった。クリティカル・シンキングという経営コンサルタントに取って不可欠なスキル県産を毎日欠かさずお濃い続けた性かでもある。
 ようやく匠製本機械というクライアント第一号を獲得できた竹根であるが、なかなか次のクライアントも見つからず焦りもあるが、匠製本機械の仕事も面白く、新規クライアント開拓と並行してすすめた。
 新規クライアント開拓の電話作戦で警官から職務質問にあい、あわや逮捕されるのかという怖い経験もした。JETRO会員になって、その会員にアプローチをしかけたりする日々である。そのような中、IP電話やSKYPEの利用ということも学びながら、経営コンサルタントとしての地がためをしている。
 竹根は、クライアント開拓のために「手紙作戦」を手を変え、品を替えの手法で、工夫を凝らしながらの試行錯誤を続けている。新規クライアント開拓に力を注いでいるものの、その成果が結果として表れない。「量の作戦から質の高さに」と戦略変更を迫られてきた。
 唯一のクライアントである匠製本機械にアメリカの知人から自社商品ではないが、小型断裁機の問合せがあった。仕入れ価格に40%以上もの差があり、現実の厳しさに直面し、メーカーに折衝することもした。顧客には、価格の見直しを、メーカーにはライセンス生産の提案を、クライアントには自社製造の可能性検討をお願いし、契約がまとまる。満を持して送付した見本機は、先方から改良希望が出された。いったんは、意気消沈したが、改良にと組み始めた。
 経営コンサルタントとして独立起業して半年になるにもかかわらず、クライアントは一社しかない。唯一のクライアント匠製本機械でのコンサルティングを通じて、経営士・コンサルタントのおもしろさが見えてきた。
 一方、日本経営士協会のチュータリングサービスサービスで講師から「経営コンサルタントに取って情報発信の重要性」を学び、そのことから「情報は、発信するところに集まる」という言葉を聞き、ブログを書くことにした。
 そのような中、商社時代に面識のあったセント光学の社長が面会を申し出てくれた。クライアント第二号にするために全力を尽くそうとしている。

■ 1月2週までのあらすじ

 満を持して出荷し、期待した見本機が着くや否や、改良希望が寄せられた。一瞬落胆したものの、先方がそれだけ真剣であることを悟る。思うようには改良が進まなかった改良も、レバー部を除いて何とかなりそうである。しかし、海外ビジネスは難しいと再認識させられる竹根。紆余曲折を経ながらも、改良見本機を送ることができ、それを基に市場調査を兼ね、営業活動をしてくれることになった。

 唯一のクライアントである匠製本機械は、製本機械メーカーとしては老舗であるが、印刷業界の先行きを考えるとこの業界以外の商品開発の必要性を痛感している。その一つとして3Dプリンターに竹根は興味を持つ。ただし、資金不足や自社にないNC技術をどうするのか、これからの課題は大きい。

 一方、第二のクライアントとして期待できるセント光学への提案書を提出したが六回目の改訂も突き返され、七回目の改訂提案書は出さずに帰宅した。社長と話をしている内に、自分がプロフェッショナルとして、まだまだ甘い思いを感じ、それを提出せず、挨拶だけで辞した。八回目の提案書は、今までの原稿をベースにした改訂ではなく、新たに自分で一から書き直した。

 断裁機ビジネス、新たなのクライアントの可能性のあるセント光学、経営コンサルタントらしい動きも見えてきた。しかし、受け入れられない提案書の打開策は見つかるのか。

■■ 1月3週 八回目の提案書の結果は? 0118

 早朝散歩 150141

 早朝散歩の時に、住宅街のあるお宅の玄関先のワンちゃんに時々会う。首を傾げる可愛いしぐさを私に投げかけてくれる。推定年齢は、わからないが、十歳は大分超えている老健である。
 今朝は、わざわざ購入したワンちゃん用のビーフジャーキーを上げた。ポンと投げると直ぐにそちらに向かって食べ始めた。食べ終わると、こちらを見ている。「もっと欲しいのか」と訊いても、当然のこと返事はないが、こちらを見て首を傾げる可愛い動作を見せてくれた。
 今朝は、余分に持ってきたので、それを三回に分けて投げ与えた。

 匠製本機械小型断裁機の改良見本機到着  150142

 先週完成した小型断裁機の改良見本機が、顧客のUSGM社に届き、満足したという嬉しい知らせがメールで入ってきた。今後は、それを基に、フィージビリティ・リサーチ(市場性調査)をすると言ってきた。
  唯一のクライアントである匠製本機械であるが、製本機械メーカーとしては老舗であっても、印刷業界の先行きを考えるとこの業界以外の商品開発の必要性を痛感している。その一つとして、かねてより考えていた3Dプリンターの開発製造に関する提案書を社長に提出した。また、それに関して助成金申請書に関する書類も添付した。
 最近、とみに感じているのが売上の伸び悩みである。そこで、国内営業強化支援についても社長に口頭で提案をしてみた。大変乗り気であるが、一方で社内管理体制のあり方が不安であるという声も聞けた。

 セント光学八回目の提案書  150143

 八回目の提案書は、今までの原稿をベースにした改訂ではなく、新たに自分で一から書き直した。いつ、契約ができても契約書を交わせることができるように、セント光学向けの契約書を鞄の中に入れておいた。社長は、契約書をザッと見ただけで、日付を手書きで入れ、押印してくれた。
 七回の提案惨敗の後だけに、あまりにもあっけなく顧問契約書にサインしてくれた。何が起こったのだろう。あれほど剣もホロロだったのに、なぜ、サインをしてくれたんだろう。
 私は、最後に出した提案者のどこが、最初のものと違うのか、そこに書いてあることは大差ないように思っていた。私の心を見透かされたように、社長から「なぜ、契約する気になったのかわかりますか?」と言われた。
 「正直なところ、なぜなのかわからず、狐につままれた気分です」と答えた。
 その時には、わからないままで、帰途に就いたのです。突き返されても、突き返されても、提案し続けられたのは、「なぜ、ダメなのだろう?」ということを自問自答してきたなかで、私が書き直すときに、配慮をしたことを思い出した。誰もが解る表現と、どうしたら魅力を感じてもらえるかという”殺し文句”とに神経を使ったことを思い出したのである。
 契約書を受け取って、どのようにして辞去したのか、玄関を出てから駅までどのようにしてたどり着いたのか、記憶が定かではない。十五分から二〇分に一本しかない、私鉄の支線の駅のベンチに腰を下ろして、改めに契約書を見直した。確かに、向坂社長のサインがあり、契約印も押してある。
 電車が入線してきたことにも気がつかず、契約書に穴が空くほど凝視していた。電車に気づいて乗った。現実かどうかを確かめるために、頬をつねるということが良くいわれる。つねると確かにいたい。ようやく、事実を認めることができたのは、中央線に乗り換えてからである。
 電車の中で自然と笑みが浮かんできてしまう。押さえようとしても停まらない。社内の人が、自分が一人笑いをしているのを見て薄気味悪く思っているのではないかと、気になった。
 家にたどり着いて、妻に二番目のクライアントとの契約成立を告げると、「あっ、そう」だけであった。あまりにも素っ気ない反応に、不満を覚えた。
 夕食には、小さいながらも鯛の尾頭付きである。素っ気なく思ったのは、自分のひがみで、本当は心から喜んでいてくれたのである。
 食後、自分の机に向かいながら、改めて考えてみた。

 顧客開拓  150144

 JETROの会員になって何か月も経ってしまったが、あまり活用していない気がしている。せっかく会費を払っているのだから利用しなければと思い、サイトを開いてみた。
 引き合い案件が載っているページがあったので、そのページからめぼしいところを見つけることにした。メールアドレスのあるところから手を付け、時間があるときに、URLをベースにしてコンタクトをすれば、一層海外のクライアント探しや、場合によると顧問先が見つかると思う。
 海外企業の日本向け輸出を希望しているところがあれば、その会社の顧客開拓を支援しながら、日本のクライアント探しに繋げることもできるかもしれない。
 このような作業をしている内に、何となくクライアントが見つかるような明るい気持ちになった。
  http://www.jetro.go.jp/ttppoas/indexj.html

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   「クリティカル・シンキングのポイントが解る本
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2016年01月11日

■■【新米コンサルタント起業日記】1月2週 0111

■■【新米コンサルタント起業日記】1月2週 0111

  2013年からのあらすじと、最近の日記、およびこの日記を読むための登場人物紹介


 【小説・経営コンサルタント竹根の起業日記】は、10年のサラリーマン生活をしてきた竹根好助35歳の経営コンサルタントとしての独立起業日記です。
 これから経営コンサルタントとして独立起業しようと考えている人の参考となることを願い、経営コンサルタントとしての実践を経験的に語るつもりです。

【 注 】
 ここに記載されていることは実在の企業とは何ら関係ありません。


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【小説 新米経営コンサルタント竹根の起業日記】 経営コンサルタントのありし日 
 経営コンサルタント起業日記を読むポイント 日記の主であります私(竹根)は、35歳の商社マンです。産業機械部第一課課長、2013年4月1日に経営コンサルタントという職業に関心を持ちました。  最近、部長とぶつかることが多い竹根である。商社の限界を感じたり、経営コンサルティング業による社会貢献のすばらしさがわかってきたり、ついにはヘッドハンターからコンタクトがあったりと揺れ動く竹根。サラリーマンを辞めるのか、それとも、別な道を歩むべきか、迷った挙げ句の決断は、日本を代表するコンサルティング・ファームである竹之下経営にお世話になることに決めた。しかし、転職を直前にして、心が揺れる竹根である。どうするのか・・・

 【初めてお読みになる方】

 初めての方で、これから経営コンサルタントを目指そうという場合には、初回からお読みになることをお勧めします。このブログは、20時30分頃発信するようにしていますが、翌朝7時過ぎに、再掲載もしています。

 

 【 12月までのあらすじ 】 

 かねてより経営コンサルタント業に興味を持っている竹根好助は2013年、35歳の商社マンであった時の通勤途上で、「経営コンサルタント」をキーワードとしてグーグルで検索した。Wikipediaの上にトップに表示された「経営コンサルタントへの道」というページが妙に気になり、毎日のように開くようになった。
 そのサイトを通じて知修塾という若手経営コンサルタントの独特な研修会を知り、次第に日本経営士協会という団体に興味を持つようになった。「中小企業診断士だけが経営コンサルタント資格ではない」というショッキングな表現が目に留まった。日本経営士協会が公認会計士制度誕生の折に、日本で最初にできた経営コンサルタント組織であることがわかった。入会し、研修を受けて、アシスタントコンサルタントの資格である「経営士補」の資格をようやくのことでとることができた。
 ヘッドハンティングにあい、2013年11月末で日本を代表する竹之下経営というコンサルティング・ファームに転職。商社とは全然異なる仕事ぶりに戸惑うばかりか、その実態はカルチャーショックでさえある。コンサルティング・ファームのすごさを見せつけられる一方、企業診断や社員研修等の仕事に偏重し、何となく違和感も覚えるようになった。平均年収が一千万円に満たない経営コンサルタントが50%近くもいるという経営コンサルタント業界の厳しさも知った。
 本来竹根がやりたいと思っている中小企業に入り込んで、顧問としてコンサルティングをするというやり方が少ないことに嫌気をさし、遂にコンサルティング・ファーム生活に、2014年2月末で見切りを付けて独立起業した。
 独立・起業をしたもののクライアントが見つからず心許なさは募るばかりであったが、日本経営士協会のチュータリングサービスのタスクを通じてなにか曙光が見えてきた。自分自身の経営コンサルタントとしての生き方を改めて考え直す契機となった。クリティカル・シンキングという経営コンサルタントに取って不可欠なスキル県産を毎日欠かさずお濃い続けた性かでもある。
 ようやく匠製本機械というクライアント第一号を獲得できた竹根であるが、なかなか次のクライアントも見つからず焦りもあるが、匠製本機械の仕事も面白く、新規クライアント開拓と並行してすすめた。
 新規クライアント開拓の電話作戦で警官から職務質問にあい、あわや逮捕されるのかという怖い経験もした。JETRO会員になって、その会員にアプローチをしかけたりする日々である。そのような中、IP電話やSKYPEの利用ということも学びながら、経営コンサルタントとしての地がためをしている。
 竹根は、クライアント開拓のために「手紙作戦」を手を変え、品を替えの手法で、工夫を凝らしながらの試行錯誤を続けている。新規クライアント開拓に力を注いでいるものの、その成果が結果として表れない。「量の作戦から質の高さに」と戦略変更を迫られてきた。
 唯一のクライアントである匠製本機械にアメリカの知人から自社商品ではないが、小型断裁機の問合せがあった。仕入れ価格に40%以上もの差があり、現実の厳しさに直面し、メーカーに折衝することもした。顧客には、価格の見直しを、メーカーにはライセンス生産の提案を、クライアントには自社製造の可能性検討をお願いし、契約がまとまる。満を持して送付した見本機は、先方から改良希望が出された。いったんは、意気消沈したが、改良にと組み始めた。
 経営コンサルタントとして独立起業して半年になるにもかかわらず、クライアントは一社しかない。唯一のクライアント匠製本機械でのコンサルティングを通じて、経営士・コンサルタントのおもしろさが見えてきた。
 一方、日本経営士協会のチュータリングサービスサービスで講師から「経営コンサルタントに取って情報発信の重要性」を学び、そのことから「情報は、発信するところに集まる」という言葉を聞き、ブログを書くことにした。
 そのような中、商社時代に面識のあったセント光学の社長が面会を申し出てくれた。クライアント第二号にするために全力を尽くそうとしている。

 

■ 1月2週 小型断裁機改良機出荷準備 0111

 満を持して出荷し、期待した見本機が着くや否や、改良希望が寄せられた。一瞬落胆したものの、先方がそれだけ真剣であることを悟る。思うようには改良が進まなかった改良も、レバー部を除いて何とかなりそうである。しかし、海外ビジネスは難しいと再認識させられる竹根。紆余曲折を経ながらも、改良見本機を遅れることになった。
 一方、第二のクライアントとして期待できるセント光学への提案書を提出したが六回目の改訂も突き返された。七回目の改訂提案書を懐に新年の挨拶訪問をした。社長と話をしている内に、自分がプロフェッショナルとして、まだまだ甘い思いを感じ、それを提出せず、挨拶だけで辞した。

 断裁機ビジネス、新たなのクライアントの可能性のあるセント光学、経営コンサルタントらしい動きも見えてきた。しかし、受け入れられない提案書の打開策は見つかるのか。

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 1月2週 小型断裁機改良見本機完成 0111

 チュータリングサービス 150131

 チュータリングサービスで取り組んでいるのが、「経営理念の構築・再構築」を経営コンサルタントとしての商品にしましょうということである。
 「経営コンサルタントの商品」という面白い表現を使っている。すなわち、自分が経営コンサルタントとして、クライアントにどの様に売り込むのか、その強味を形として見せられるようにすると、クライアントも受け入れやすいという、講師の考えである。
 「経営理念の構築・再構築など、自分の考えを書き出して文章にすれば良い」くらいの軽い気持ちでいた。しかし、それをクライアントにやっていただく立場で考えると、さてどの様にして、実際にそれを商品化のために形にするのかというと難しい。
 とにかく自分なりに整理して回答を送った。

  経営士塾タスクブログ参照
  http://keieishi.dgblog.dreamgate.gr.jp/c2570.html

 小型断裁機の改良見本機  150132

 アメリカの印刷機械販売会社USGM向けの小型断裁機の改良見本機が出来上がった。日本人のわれわれには最初の見本の方が使いやすいが、体の大きなアメリカ人には改良版の方が良いのであろう。
 早速、萩野専務が輸出梱包や航空貨物会社との手配をしてくれ、出荷は明後日になるという。

 セント光学社長の夢  150133

 先週、セント光学の向坂社長の夢をお聞きした。それを自分の忘備録として整理し、社長に見せながら、それを確認した。
 向坂社長はニコニコしながら、頷き、時には補足し、最後には、自分の考えをキチンと理解してくれてありがとうという、感謝の言葉まで返してくれた。
 その日は、それで終わった。

 早朝散歩 150134

 早朝散歩の時に、住宅街のあるお宅の玄関先のワンちゃんに時々会う。首を傾げる可愛いしぐさを私に投げかけてくれる。クッキーやビーフジャーキーをあげたことがある。今朝は、何も持っていないので、「今朝は、何もないのだよ」と話し掛けるだけで終わった。
 ちょっとかわいそうなので、ワンちゃん用のビーフジャーキーでも今度は買って持ってきて上げようと思った。

■ 新規顧客開拓 150135

 自分では意識しなかったのであるが年末・年始の正月休みなどでしばらく新規顧客開拓をしていなかった。しばらくサボっている間に、新規顧客開拓が遠のいてしまったように思え、何から手を付けて良いのかとっさには出てこなかった。
 とりあえず、ゼロから再スタートの気持ちで、何からやるべきか、列挙することにした。そのうちに次第に勘が取り戻せてきたように思う。

 

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2016年01月04日

■■【新米コンサルタント起業日記】1月1週 6度目も失敗、なぜ? 1228

■■【新米コンサルタント起業日記】1月1 6度目も失敗、なぜ? 1228


 
 【小説・経営コンサルタント竹根の起業日記】は、10年のサラリーマン生活をしてきた竹根好助35歳の経営コンサルタントとしての独立起業日記です。
 これから経営コンサルタントとして独立起業しようと考えている人の参考となることを願い、経営コンサルタントとしての実践を経験的に語るつもりです。

 経営コンサルタント起業日記を読むポイント
 日記の主であります私(竹根)は、35歳の商社マンで、産業機械部第一課課長、2013年4月1日に経営コンサルタントという職業に関心を持ちました。
 そのような中で直属上司とぶつかることが多い竹根は、商社の限界を感じたり、経営コンサルティング業による社会貢献のすばらしさがわかってきたり、ついにはヘッドハンターからコンタクトがあったりと揺れ動く竹根。サラリーマンを辞めるのか、それとも、別な道を歩むべきか、迷った挙げ句の決断は、日本を代表するコンサルティング・ファームである竹之下経営にお世話になることに決めた。
 商社マンを辞めて、経営コンサルタント業界に一歩足を踏み入れた竹根である。連日、今まで体験したことのない中で、日本経営士協会のチュータリングサービスで経営コンサルタントとしての自分を磨く毎日である。
 毎日20時30分頃発信しています。ただし、一部のブログでは翌朝の発行となることもあります。

【 注 】
 ここに記載されていることは実在の企業とは何ら関係ありません。

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■■ 1月1週 6度目も失敗、なぜ? 1228

 ブログ:ありし日の新米経営コンサルタント 141251

 「経営コンサルタントは、話すこと、文章を書くこと、プレゼンテーションをすることなど表現力が重要である」ということをしばしば耳にする。
 駆け出しの経営コンサルタントとして、毎日書くことに少しずつではあるが、抵抗感が薄れてきているような気がする。
 自分が書くにあたり、参考にしている経営士ブログは、ベテラン経営コンサルタントが書いているだけに示唆が多い。経営士塾ブログの第一金曜日に連載されている「ありし日の新米経営コンサルタント」というブログがある。まさに自分自身のことが書かれているような錯覚に陥るほど、自分のおかれている現在の状態にぴったりである。
 ベテラン経営コンサルタントの筆者の若かりし頃が記述されているだけにリアリティの飛んでいる。参考にすると言うよりは、それをそのまま地で行こうと思うほど、手放せない新米コンサルタントにとっての参考書である。そのブログの説明文を紹介しておく。

 日記の主であります私(竹根)は、35歳の商社マンで、産業機械部第一課課長、2013年4月1日に経営コンサルタントという職業に関心を持ちました。
 そのような中で直属上司とぶつかることが多い竹根は、商社の限界を感じたり、経営コンサルティング業による社会貢献のすばらしさがわかってきたり、ついにはヘッドハンターからコンタクトがあったりと揺れ動く竹根。サラリーマンを辞めるのか、それとも、別な道を歩むべきか、迷った挙げ句の決断は、日本を代表するコンサルティング・ファームである竹之下経営にお世話になることに決めました。
 商社マンを辞めて、経営コンサルタント業界に一歩足を踏み入れた私、竹根です。連日、今まで体験したことのない中で、日本経営士協会のチュータリングサービスで経営コンサルタントとしての自分を磨く毎日ですが、まだまだです。
 気がついたことがある日の20時30分頃、日記(週記)を発信しています。それを月単位で時々振り返ってみるブログが、【ありし日の新米経営コンサルタント】です。毎月一回、第2木曜日頃お届けします。


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   http://keieishi.dgblog.dreamgate.gr.jp/c2549.html


 セント光学提案書六回目の改訂  141252

 すでに五回も提案書を書き換えたが向坂社長から良い返事がなかった。きっと、社長は私の無能ぶりにあきれているのであろう。
 年を越したくないので、相手の立場に立って考えて改訂しているはずであるが、年末で工場は休みに入っている問うのにあってくれたものの六回目の改訂も惨敗に終わった。
 私には経営コンサルタントの資質がないのであろうか。重い足を引きずって、年の瀬の街を帰宅した。

 小型断裁機の改良  141253

 アメリカの印刷機械販売会社USGMから、小型断裁機の見本機をもとに改良希望が出されていたが、第三項のレバー形状の変更については、年を越してしまった。
 工場長を中心に検討してきたが、曲線ではなく屈折形状にして、曲線の場合と同じような使いやすさを出せることから、それをもとにUSGM社に提案することとなった。
 星技術部長が早速図面を起こしてくれたので、私の方から先方にそれをメールで送った。

 一年の計 141254

 毎年、元日に、その年の過ごし方について、自分なりに思考してみる。例年は、「思いつき帳」と名付けたスパイラル綴じの大学ノート大のノートに手書きで記入し、必要に応じて消しゴムで消せるように鉛筆を使う。
 昨年来、ロジカル・シンキングやクリティカル・シンキングを学んできたので、ノ一トPCを炬燵に持ち込んで、打ち込むことにした。チュータリングサービスのタスクで「一年の計づくり」というのがあったので、それを利用することにした。
 チュータリングサービスは、受け身の講義聴講とは異なり、自分でも作業をしながら”経営コンサルタントの商品創り”ということをやる。”商品”とは、経営コンサルタントとしてクライアントに提供できるサービスや仕組みのことである。
 チュータリングサービスでは、与えられたテーマを下に、それを実践するためのツールやマニュアルを作成する。いろいろな資料を参考にしたり、他の塾員の解を見たりして、自分自身の商品を”創る”のである。独自の”商品”なので”創る”のだという講師の考えである。
 幸い、チュータリングサービス講師の著書である「クリティカル・シンキングのポイントが解る本」(秀和システム)という本にも、それに関する資料が載っているので、それも並行して利用することにした。「クリティカル・シンキングのポイントが解る本」は、「クリティカル・シンキングがよ~くわかる本」の姉妹編で、電車の中でも読めるように小型でコンパクトな装丁の本である。入門書的な位置づけで、それを基に概要を学ぶと、「クリティカル・シンキングがよ~くわかる本」で、クリティカル・シンキングを習得しやすい。
 クリティカル・シンキングを学ぶ前に「ロジカル・シンキングのポイントが解る本」「ロジカル・シンキングがよ~くわかる本」でロジカル・シンキングを習得しておくとクリティカル・シンキングを理解し、自分のものにし、実務に利用できるようになる。全四冊の構成であるが、経営コンサルタントを目指す人だけではなく、一般のビジネスパーソンはおろか、学生や家庭の主婦にもお勧めできる、わかりやすく、実用的は本である。
 おかげで、今年の一年の計を、質高く仕上げることができた。

【経営コンサルタント参考図書】
 「小説 新米経営コンサルタント竹根の起業日記」にも、しばしば登場する「クリティカル・シンキング」であるが、経営コンサルタントのみならず、ビジネスパーソン、学生、家庭の主婦など誰にも通じて必要なスキルを図解を中心にやさしく解説している
 「クリティカル・シンキングのポイントが解る本
   今井信行著 秀和システム 1,400円+税

 
 
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2015年12月21日

■■【新米コンサルタント起業日記】12月3週 小型断裁機の改良 1214

■■【新米コンサルタント起業日記】12月3 小型断裁機の改良 1214



 
 【小説・経営コンサルタント竹根の起業日記】は、10年のサラリーマン生活をしてきた竹根好助35歳の経営コンサルタントとしての独立起業日記です。
 これから経営コンサルタントとして独立起業しようと考えている人の参考となることを願い、経営コンサルタントとしての実践を経験的に語るつもりです。

 経営コンサルタント起業日記を読むポイント
 日記の主であります私(竹根)は、35歳の商社マンで、産業機械部第一課課長、2013年4月1日に経営コンサルタントという職業に関心を持ちました。
 そのような中で直属上司とぶつかることが多い竹根は、商社の限界を感じたり、経営コンサルティング業による社会貢献のすばらしさがわかってきたり、ついにはヘッドハンターからコンタクトがあったりと揺れ動く竹根。サラリーマンを辞めるのか、それとも、別な道を歩むべきか、迷った挙げ句の決断は、日本を代表するコンサルティング・ファームである竹之下経営にお世話になることに決めた。
 商社マンを辞めて、経営コンサルタント業界に一歩足を踏み入れた竹根である。連日、今まで体験したことのない中で、日本経営士協会のチュータリングサービスで経営コンサルタントとしての自分を磨く毎日である。
 毎日20時30分頃発信しています。ただし、一部のブログでは翌朝の発行となることもあります。

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■■ 12月3週 小型断裁機の改良 1214

■ ブログ:経営四字熟語・至言明言・故事熟語 141231

 日本経営士協会の先輩コンサルタントから、平素「経営コンサルタントは、話すこと、文章を書くこと、プレゼンテーションをすることなど表現力が重要である」ということをしばしば耳にする。
                               
 駆け出しの経営コンサルタントとして、毎日書くブログは、自分が文章を書くと言うことについて、少しずつではあるが、抵抗感が薄れてきているような気がする。
                               
 自分が書くにあたり、参考にしている経営士ブログは、ベテラン経営コンサルタントが書いているだけに示唆が多い。経営士塾ブログの第一金曜日に連載されている「経営四字熟語」というブログは、四字熟語という切り口から、筆者が日々感じたことが記述されている。学ぶことが多いブログの一つである。そのブログの説明文を紹介しておく。

 四字熟語というのは、漢字4文字で構成された熟語で、中国の故事などに基づくことが多々あります。それを経営コンサルタント歴40年の目で見るといずれも経営に直結する示唆の多いことに気がつきました。
 『新明解四字熟語辞典』(三省堂 1998年)では、凡例で以下のように漢字四字熟語を6つに分類しています。

  1.現代社会 - 官官接待、総量規制など
  2.日本の成句 - 手前味噌、手練手管など
  3.中国典籍 - 臥薪嘗胆、櫛風沐雨など
  4.仏教語 - 色即是空、四苦八苦など
  5.之入り - 背水之陣、一炊之夢など
  6.訓読語 - 灯火可親、先従隗始など

 原則として、毎月第一金曜日に、独断と偏見でまとめたものをご紹介しています。過去に掲載したブログは、ウェブサイトにてもご紹介しています。

  経営四字熟語・名言格言金言 ←クリック
   http://keieishi.dgblog.dreamgate.gr.jp/c1974.html
  ウェブサイト ←クリック
   http://www.glomaconj.com/joho/keieijoho.htm


■ 小型断裁機の見本機の改良希望  141232

 アメリカの印刷機械販売会社USGMに小型断裁機の見本を先週航空貨物で発送した。見本機を受け取り早速、改良希望点の連絡があった。安全性の面から、現在の安全カバーでは不充分であり、見栄えも良くないというのが第一項である。
                               
 第二項として、ゲージがメトリックになっているが、インチ表示を希望している。
                               
 第三項として、レバーが使いにくいので、形状変更希望の添付図面通りにできないかという希望である。
                               
 星技術部長が早速安全カバーの設計変更に着手した。第二項のインチゲージについては、事前の今回は間に合わないのでメトリック表示になる旨を伝えていた。それにもかかわらず言ってきているが、インチゲージの見本は、一月中旬には手に入る。
                               
 第三項は、改良事項が曲線を含むため、コスト的に影響してくるというのが工場長も技術部長同じ考えである。先方の見本を元に、工場長が検討することになった。
                               
 刃物の切れ味については、満足しているようで、基本的には上記三項の改良でビジネスが成立しそうであり、萩野専務は胸を下ろした。

■ セント光学に改訂提案書提出  141233

 先週は、向坂社長から提案書の問題点のポイントを教えてもらったので、その視点で書き直した。自分では大改訂であり、今回は相手のニーズに合った提案書になっているという思いを持って訪問した。
                               
 しかし、四回目の改訂も惨敗であった。

■ 早朝散歩 141234

 早朝散歩の時に、あるお宅の玄関先のワンちゃんに時々会う。特段と特徴があるわけではない雑種である。私の方を見て首を傾げる可愛いしぐさを私に投げかけてくれる。
                               
 たまたま、今朝はポケットにクッキーが入っていたので、それをポンと投げると、一瞬身構えたが、敵意ある行為とは見なかったのか、私の顔をチラッと見て、私が投げた物体の確認動作に入った。
                               
 始めは、遠目に臭いを嗅ぐような動作をしてから、近づいて、ふたたび臭いを嗅いだ。食べ物であることを確認できると、そのクッキーを食べ始めた。食べ終わると私の解を見て、「まだあるのか?」というような顔をした。



【経営コンサルタント参考図書】
  「クリティカル・シンキングのポイントが解る本
   今井信行著 秀和システム 1,400円+税


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2015年12月21日

■■【新米コンサルタント起業日記】12月3週 小型断裁機の刃物 1207

■■【新米コンサルタント起業日記】12月3 小型断裁機の刃物 1207


 
 【小説・経営コンサルタント竹根の起業日記】は、10年のサラリーマン生活をしてきた竹根好助35歳の経営コンサルタントとしての独立起業日記です。
 これから経営コンサルタントとして独立起業しようと考えている人の参考となることを願い、経営コンサルタントとしての実践を経験的に語るつもりです。

 経営コンサルタント起業日記を読むポイント
 日記の主であります私(竹根)は、35歳の商社マンで、産業機械部第一課課長、2013年4月1日に経営コンサルタントという職業に関心を持ちました。
 そのような中で直属上司とぶつかることが多い竹根は、商社の限界を感じたり、経営コンサルティング業による社会貢献のすばらしさがわかってきたり、ついにはヘッドハンターからコンタクトがあったりと揺れ動く竹根。サラリーマンを辞めるのか、それとも、別な道を歩むべきか、迷った挙げ句の決断は、日本を代表するコンサルティング・ファームである竹之下経営にお世話になることに決めた。
 商社マンを辞めて、経営コンサルタント業界に一歩足を踏み入れた竹根である。連日、今まで体験したことのない中で、日本経営士協会のチュータリングサービスで経営コンサルタントとしての自分を磨く毎日である。
 毎日20時30分頃発信しています。ただし、一部のブログでは翌朝の発行となることもあります。

【 注 】
 ここに記載されていることは実在の企業とは何ら関係ありません。

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■■ 12月3週 小型断裁機の改良 1214

■ ブログ:経営四字熟語・至言明言・故事熟語 141231

 日本経営士協会の先輩コンサルタントから、平素「経営コンサルタントは、話すこと、文章を書くこと、プレゼンテーションをすることなど表現力が重要である」ということをしばしば耳にする。
                               
 駆け出しの経営コンサルタントとして、毎日書くブログは、自分が文章を書くと言うことについて、少しずつではあるが、抵抗感が薄れてきているような気がする。
                               
 自分が書くにあたり、参考にしている経営士ブログは、ベテラン経営コンサルタントが書いているだけに示唆が多い。経営士塾ブログの第一金曜日に連載されている「経営四字熟語」というブログは、四字熟語という切り口から、筆者が日々感じたことが記述されている。学ぶことが多いブログの一つである。そのブログの説明文を紹介しておく。

 四字熟語というのは、漢字4文字で構成された熟語で、中国の故事などに基づくことが多々あります。それを経営コンサルタント歴40年の目で見るといずれも経営に直結する示唆の多いことに気がつきました。
 『新明解四字熟語辞典』(三省堂 1998年)では、凡例で以下のように漢字四字熟語を6つに分類しています。

  1.現代社会 - 官官接待、総量規制など
  2.日本の成句 - 手前味噌、手練手管など
  3.中国典籍 - 臥薪嘗胆、櫛風沐雨など
  4.仏教語 - 色即是空、四苦八苦など
  5.之入り - 背水之陣、一炊之夢など
  6.訓読語 - 灯火可親、先従隗始など

 原則として、毎月第一金曜日に、独断と偏見でまとめたものをご紹介しています。過去に掲載したブログは、ウェブサイトにてもご紹介しています。

  経営四字熟語・名言格言金言 ←クリック
   http://keieishi.dgblog.dreamgate.gr.jp/c1974.html
  ウェブサイト ←クリック
   http://www.glomaconj.com/joho/keieijoho.htm


■ 小型断裁機の見本機の改良希望  141232

 アメリカの印刷機械販売会社USGMに小型断裁機の見本を先週航空貨物で発送した。見本機を受け取り早速、改良希望点の連絡があった。安全性の面から、現在の安全カバーでは不充分であり、見栄えも良くないというのが第一項である。
                               
 第二項として、ゲージがメトリックになっているが、インチ表示を希望している。
                               
 第三項として、レバーが使いにくいので、形状変更希望の添付図面通りにできないかという希望である。
                               
 星技術部長が早速安全カバーの設計変更に着手した。第二項のインチゲージについては、事前の今回は間に合わないのでメトリック表示になる旨を伝えていた。それにもかかわらず言ってきているが、インチゲージの見本は、一月中旬には手に入る。
                               
 第三項は、改良事項が曲線を含むため、コスト的に影響してくるというのが工場長も技術部長同じ考えである。先方の見本を元に、工場長が検討することになった。
                               
 刃物の切れ味については、満足しているようで、基本的には上記三項の改良でビジネスが成立しそうであり、萩野専務は胸を下ろした。

■ セント光学に改訂提案書提出  141233

 先週は、向坂社長から提案書の問題点のポイントを教えてもらったので、その視点で書き直した。自分では大改訂であり、今回は相手のニーズに合った提案書になっているという思いを持って訪問した。
                               
 しかし、四回目の改訂も惨敗であった。

■ 早朝散歩 141234

 早朝散歩の時に、あるお宅の玄関先のワンちゃんに時々会う。特段と特徴があるわけではない雑種である。私の方を見て首を傾げる可愛いしぐさを私に投げかけてくれる。
                               
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2015年12月14日

■■【新米コンサルタント起業日記】12月2週 小型断裁機の刃物 1207

■■【新米コンサルタント起業日記】12月2 小型断裁機の刃物 1207


 
 【小説・経営コンサルタント竹根の起業日記】は、10年のサラリーマン生活をしてきた竹根好助35歳の経営コンサルタントとしての独立起業日記です。
 これから経営コンサルタントとして独立起業しようと考えている人の参考となることを願い、経営コンサルタントとしての実践を経験的に語るつもりです。

 経営コンサルタント起業日記を読むポイント
 日記の主であります私(竹根)は、35歳の商社マンで、産業機械部第一課課長、2013年4月1日に経営コンサルタントという職業に関心を持ちました。
 そのような中で直属上司とぶつかることが多い竹根は、商社の限界を感じたり、経営コンサルティング業による社会貢献のすばらしさがわかってきたり、ついにはヘッドハンターからコンタクトがあったりと揺れ動く竹根。サラリーマンを辞めるのか、それとも、別な道を歩むべきか、迷った挙げ句の決断は、日本を代表するコンサルティング・ファームである竹之下経営にお世話になることに決めた。
 商社マンを辞めて、経営コンサルタント業界に一歩足を踏み入れた竹根である。連日、今まで体験したことのない中で、日本経営士協会のチュータリングサービスで経営コンサルタントとしての自分を磨く毎日である。
 毎日20時30分頃発信しています。ただし、一部のブログでは翌朝の発行となることもあります。

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■■ 12月2週 小型断裁機の刃物 1207
 ブログ:時代の読み方 141221

 自分のブログを毎日書くのは意外と大変である。しかし、性格なのか、書き始めたら毎日書かないときになる。自分が書くにあたり、参考にしている経営士ブログは、ベテラン経営コンサルタントが書いているだけに示唆が多い。経営士塾ブログの毎週木曜日に連載されている「時代の読み方」というブログは、筆者が日々感じたことの中から、ジャンルを問わず、いろいろと書いている。その視点が面白い。
 以下に、このブログの紹介文を挿入しておく。

 時代の流れを時系列的に見ると、見えないものが見えてきます。NHKの放送や新聞・雑誌などを見て、お節介心から、独断と偏見な意見を紹介しています。
 世の中を変えてやろうとか、特定の政党や宗教に荷担しようとか、そのような大それたことを考えているわけではありません。その時々、思ったことを、徒然に綴っています。時には、以前に書いたことと矛盾したことを書くこともあるかもしれません。無責任とおしかりを受けるかもしれませんが、その時の自分に素直に書いています。
 原則として、毎週木曜日頃に筆を執ることが多いですので、ご覧下さると嬉しいです。

  【時代の読み方】 ←クリック
   http://keieishi.dgblog.dreamgate.gr.jp/c2245.html


 チュータリングサービスのSKYPEスクーリング 141222

 日本経営士協会が運営するユニークな経営コンサルタント向けハイブリッド研修会であるチュータリングサービスのSKYPEスクーリングの日が来た。他の塾員(受講者)の回答も参考にしながら、授業の臨んだ。
 講師から、矢継ぎ早に質問が出され、それに対して即答しなければならない。「発想の瞬発力」というトレーニングの一環であるが、簡単な質問に対しても即答することの難しさを痛感する。
 先月のタスク解説の時間が来た。解説といっても、塾員が回答するのである。それに対して、ヒントが与えられ、思考させられて、回答を迫られる。緊張する時間帯である。やりとりを通しているうちに、自分の回答であるフレームワークの欠陥が見えてきた。
 これから経営コンサルタントとしての仕事や勉強をしながら、それの完成度を上げればよいという講師の言葉に救われるものを感じた。
 フレームワークというのは、クリティカル・シンキングには不可欠であることも知り、「過去の延長線上での発想ではなく、たとえ”常識”と言われるようなことでも疑って思考する」ということを改めて意識させられた。
 「PDCA」のようなあたり前のことでも疑えというのである。これについては、かつて「PDCA(PDC+s/a)」ということを学んでいるので、常識も疑えという言葉を聞いたときにこのことを思い出した。

 小型断裁機の刃物見本機完成  141223

 朝、外が薄暗い時間であるのに、匠製本機械の萩野専務から電話があった。見本機が完成したという。すぐにUSGMにメールを入れ、見本機を送るので、その代金支払等の依頼をした。
 私が、匠製本機械に着いたときには、図面の引き直しも済んでおり、二台目の見本機組立が始まっていた。
 萩野専務が、航空貨物輸出梱包の手配をしてくれており、私は通関業者と連絡を取りながら、書類を作成した。

 セント光学再提案  141224

 一週間、考えに考えたが、どこに問題がある提案書なのか、わからず、途方に暮れてしまった。でも、手ぶらで行くわけにはいかない。
 前回と同様に女帝が、応接室に案内してくれた。彼女に、提案書を突き返されるばかりであることを告げると、ニヤニヤと笑うだけで、何の答えも返ってこない。
 向坂社長が入って来たので、起立して、自分自身緊張でぎこちなさを感じながら、どこに問題があるのか、わからない旨を伝えた。
 何回かの訪問で、にこりともしなかった社長であるが、ちょっと緩んだ顔で「君の提案書では、君が経営コンサルタントとして何をやってくれるのかわからない」と答えてくれた。
 帰宅の電車内で、自分の提案書を眺め始めた。私の提案書は、自分の都合を中心に、自分の言いたいことを書いているだけであることに気がついた。


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2015年12月07日

■■【新米コンサルタント起業日記】12月1週 断裁機の見本機組立開始 1130

■■【新米コンサルタント起業日記】12月1 断裁機の見本機組立開始 1130


 
 【小説・経営コンサルタント竹根の起業日記】は、10年のサラリーマン生活をしてきた竹根好助35歳の経営コンサルタントとしての独立起業日記です。
 これから経営コンサルタントとして独立起業しようと考えている人の参考となることを願い、経営コンサルタントとしての実践を経験的に語るつもりです。

 経営コンサルタント起業日記を読むポイント
 日記の主であります私(竹根)は、35歳の商社マンで、産業機械部第一課課長、2013年4月1日に経営コンサルタントという職業に関心を持ちました。
 そのような中で直属上司とぶつかることが多い竹根は、商社の限界を感じたり、経営コンサルティング業による社会貢献のすばらしさがわかってきたり、ついにはヘッドハンターからコンタクトがあったりと揺れ動く竹根。サラリーマンを辞めるのか、それとも、別な道を歩むべきか、迷った挙げ句の決断は、日本を代表するコンサルティング・ファームである竹之下経営にお世話になることに決めた。
 商社マンを辞めて、経営コンサルタント業界に一歩足を踏み入れた竹根である。連日、今まで体験したことのない中で、日本経営士協会のチュータリングサービスで経営コンサルタントとしての自分を磨く毎日である。
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【 注 】
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■■ 2014年12月1週 断裁機の見本機組立開始 1130

 ブログ:経営コンサルタントの本棚  141151

 毎月第四火曜日に「経営コンサルタントの本棚」という興味深いブログが発行されている。筆者は、ベテランの経営コンサルタントらしく、ここで採り上げられるジャンルは、各種にわたっている。経営コンサルタントに関する記事だけではないのが嬉しい。時には経営から離れて、数学の話であったり、国際問題に関する書籍であったりと多岐にわたっている。
 その筆者が、なぜこのブログを書くようになったのかという経緯が、次の文章からわかる。

 「経営コンサルタントがどのような本を、どのように読んでいるのかを教えてください」「経営コンサルタントのお勧めの本は?」という声をしばしばお聞きします。

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http://keieishi.dgblog.dreamgate.gr.jp/c2466.html

 小型断裁機の刃物見本機部品調達  141152

 対米輸出用の小型断裁機刃物見本が送られてきた。星部長の努力もあり、見本組立に必要な全部品が揃ったことになる。
 見本機の組み立ては、島尾工場長がメインとなり、星開発部長もつきっきりで進められることになった。

 セント光学提案  141153

 手書き手紙と質の高い見込み客リストの効果か、商社時代に顔見知りであったセント光学との、経営コンサルタントとして商談が先週開始された。その時の約束で、本日、提案書を持参することになっている。
 一階の事務所兼受付に顔を出すと、例の年配の女性社員はいなかった。代わりに彼女と同年配と思われる男性社員が応接室に通してくれた。
 お茶を持ってきてくれたときに、何もしゃべらないのもおかしいと思い、「今日は女性の方はお休みですか?」と訊いた。彼は、声を出して笑いながら「女帝が病気で休むことはないです。今日は、集金に言っています」と答えてくれた。
 「女帝ですか?」と訊くと、「彼女なしでは、うちの会社は成り立ちませんよ」と褒め言葉なのか、諦めムードなのかわからない答であった。
 入れ替わりに社長が部屋に入ってきた。立って迎えると、少々だみ声で、座るように言った。女帝の話をすると、彼女への社長の信頼篤いことが感じられた。しばしば、社長に近い年配女性は、社長の愛人であるということが言われる。それがあたっているかどうかはわからないが、彼女への信頼の高さはわかる。
 雑談のあと、提案書を恐る恐る出すと、それを受け取って、サッと目を通すと突き返すように、「今日はお引き取り下さい」というひと言で、席を立ってしまった。雑談を除くと、その間一分ほどであった。
 何か、気に入らないことを提案書に書いてしまったのだろうか?

 チュータリングサービスのタスク 141154

 日本経営士協会が運営するユニークな経営コンサルタント向けハイブリッド研修会であるチュータリングサービスのタスクに取り組んでいるが、まだ、満足できるレベルではない。
 毎月だされるタスクにすでに数人がクラウド上にアップロードしている。他の人の回答を参考にして、再度書き直した。
 今月は、経営コンサルタントとしてクライアントを支援するときに不可欠なこととして、問題発見・分析・解決手法の一環として、それを進めてゆくためのフレームワークづくりがタスクである。これを自分のものにすれば、クライアントに対して、それを使って支援できると思うと、すでに提出してはいるが、また見直す必要性を感じた。じっと、自分の回答を見ると、何か腑に落ちないのであるが、それが何かがわからない。



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2015年11月30日

■■【新米コンサルタント起業日記】11月5週 見込み客への提案書 1123

■■【新米コンサルタント起業日記】11月5 見込み客への提案書 1123


 
 【小説・経営コンサルタント竹根の起業日記】は、10年のサラリーマン生活をしてきた竹根好助35歳の経営コンサルタントとしての独立起業日記です。
 これから経営コンサルタントとして独立起業しようと考えている人の参考となることを願い、経営コンサルタントとしての実践を経験的に語るつもりです。

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 日記の主であります私(竹根)は、35歳の商社マンで、産業機械部第一課課長、2013年4月1日に経営コンサルタントという職業に関心を持ちました。
 そのような中で直属上司とぶつかることが多い竹根は、商社の限界を感じたり、経営コンサルティング業による社会貢献のすばらしさがわかってきたり、ついにはヘッドハンターからコンタクトがあったりと揺れ動く竹根。サラリーマンを辞めるのか、それとも、別な道を歩むべきか、迷った挙げ句の決断は、日本を代表するコンサルティング・ファームである竹之下経営にお世話になることに決めた。
 商社マンを辞めて、経営コンサルタント業界に一歩足を踏み入れた竹根である。連日、今まで体験したことのない中で、日本経営士協会のチュータリングサービスで経営コンサルタントとしての自分を磨く毎日である。
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■■ 11月5週 見込み客への提案書 1123

 ブログ:経営コンサルタントの本棚  141151

 毎月第四火曜日に「経営コンサルタントの本棚」という興味深いブログが発行されている。筆者は、ベテランの経営コンサルタントらしく、ここで採り上げられるジャンルは、各種にわたっている。経営コンサルタントに関する記事だけではないのが嬉しい。時には経営から離れて、数学の話であったり、国際問題に関する書籍であったりと多岐にわたっている。
 その筆者が、なぜこのブログを書くようになったのかという経緯が、次の文章からわかる。
 「経営コンサルタントがどのような本を、どのように読んでいるのかを教えてください」「経営コンサルタントのお勧めの本は?」という声をしばしばお聞きします。

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 小型断裁機の刃物見本機部品調達  141152

 対米輸出用の小型断裁機刃物見本が送られてきた。星部長の努力もあり、見本組立に必要な全部品が揃ったことになる。
 見本機の組み立ては、島尾工場長がメインとなり、星開発部長もつきっきりで進められることになった。

 セント光学提案  141153

 手書き手紙と質の高い見込み客リストの効果か、商社時代に顔見知りであったセント光学との、経営コンサルタントとして商談が先週開始された。その時の約束で、本日、提案書を持参することになっている。
 一階の事務所兼受付に顔を出すと、例の年配の女性社員はいなかった。代わりに彼女と同年配と思われる男性社員が応接室に通してくれた。
 お茶を持ってきてくれたときに、何もしゃべらないのもおかしいと思い、「今日は女性の方はお休みですか?」と訊いた。彼は、声を出して笑いながら「女帝が病気で休むことはないです。今日は、集金に言っています」と答えてくれた。
 「女帝ですか?」と訊くと、「彼女なしでは、うちの会社は成り立ちませんよ」と褒め言葉なのか、諦めムードなのかわからない答であった。
 入れ替わりに社長が部屋に入ってきた。立って迎えると、少々だみ声で、座るように言った。女帝の話をすると、彼女への社長の信頼篤いことが感じられた。しばしば、社長に近い年配女性は、社長の愛人であるということが言われる。それがあたっているかどうかはわからないが、彼女への信頼の高さはわかる。
 雑談のあと、提案書を恐る恐る出すと、それを受け取って、サッと目を通すと突き返すように、「今日はお引き取り下さい」というひと言で、席を立ってしまった。雑談を除くと、その間一分ほどであった。
 何か、気に入らないことを提案書に書いてしまったのだろうか?

 チュータリングサービスのタスク 141154

 日本経営士協会が運営するユニークな経営コンサルタント向けハイブリッド研修会であるチュータリングサービスのタスクに取り組んでいるが、まだ、満足できるレベルではない。
 毎月だされるタスクにすでに数人がクラウド上にアップロードしている。他の人の回答を参考にして、再度書き直した。
 今月は、経営コンサルタントとしてクライアントを支援するときに不可欠なこととして、問題発見・分析・解決手法の一環として、それを進めてゆくためのフレームワークづくりがタスクである。これを自分のものにすれば、クライアントに対して、それを使って支援できると思うと、すでに提出してはいるが、また見直す必要性を感じた。じっと、自分の回答を見ると、何か腑に落ちないのであるが、それが何かがわからない。

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2015年11月23日

■■【新米コンサルタント起業日記】11月5週 経営コンサルタントとして動き出す 1116

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 【小説・経営コンサルタント竹根の起業日記】は、10年のサラリーマン生活をしてきた竹根好助35歳の経営コンサルタントとしての独立起業日記です。
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 商社マンを辞めて、経営コンサルタント業界に一歩足を踏み入れた竹根である。連日、今まで体験したことのない中で、日本経営士協会のチュータリングサービスで経営コンサルタントとしての自分を磨く毎日である。
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■■ 11月経営コンサルタントとして動き出す 1116


■ ブログ:新米コンサルタントの日記 141141

 主人公竹根好助は毎日、【今日は何の日】というブログを書いているが、なかなかPVが上がらない。でも、十人くらいの人が、毎日見てくれているのであるから、現状では、満足すべきなのかもしれない。
 自分のブログを書くにあたって、参考になるのが経営士塾ブログである。
 経営士ブログの一つに「新米コンサルタントの日記」という連載がある。ベテラン経営コンサルタントが自分の若かりし頃のことを、現代風に小説化したものである。新米コンサルタントの私に置き換えると、いろいろな面で参考になる。その日記の説明文を紹介しておこう。


 日記の主であります私(竹根)は、35歳の商社マンで、産業機械部第一課課長、2013年4月1日に経営コンサルタントという職業に関心を持ちました。
 そのような中で直属上司とぶつかることが多い竹根は、商社の限界を感じたり、経営コンサルティング業による社会貢献のすばらしさがわかってきたり、ついにはヘッドハンターからコンタクトがあったりと揺れ動く竹根。サラリーマンを辞めるのか、それとも、別な道を歩むべきか、迷った挙げ句の決断は、日本を代表するコンサルティング・ファームである竹之下経営にお世話になることに決めました。
 商社マンを辞めて、経営コンサルタント業界に一歩足を踏み入れた私、竹根です。連日、今まで体験したことのない中で、日本経営士協会のチュータリングサービスで経営コンサルタントとしての自分を磨く毎日ですが、まだまだです。
 日記と言うより週単位で、気がついたことがあるときに20時30分頃、日記(週記)を発信しています

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 それ以前については、毎週末にダイジェストをお送りしていますし、それを月単位で時々振り返ってみるブログとして、【ありし日の新米経営コンサルタント】があります。こちらは毎月一回、第2木曜日頃お届けします。

 【ありし日の経営コンサルタント】 ←クリック

 毎週土曜日12時頃「あらすじ」を、日曜日12時頃「一週間の総集編」当該週の一週間をまとめて、時系列順にお読みいただくために発行しています。読み落とした場合には、こちらもご利用下さい。

■ セント光学訪問  141142

 約束の午前十時三〇分より三〇分も早く最寄りの駅に着いた。セント光学は、最寄り駅から五分もかからない。
 深呼吸をしてからゆっくりと改札口を出て、ちょっと遠廻りをすることにした。途中に切削音がする、それほど大きくない工場らしき会社を見つけた。林精機という、どこかで聞いたような名前である。このような会社がクライアントになったら良いと思い、メモをとることにした。
 約束時間の十分前ではあるが、玄関を入った。事務所になっていて、六十台のやや小太りの女性が出てきた。何となく取っつきにくそうな女性に見えたが、応対は悪くはなかった。
 応接室に通される。キョロキョロするのも悪いので、じっとうつむき加減で待っていると先ほどの女性がお茶を持ってきてくれた。そこまでは、記憶していいるのだが、気がついたら、最寄り駅のホームに立っているほど、すごく緊張していた。


■ 刃物メーカー訪問  141143

 断裁機メーカーから入手した小型断裁機の図面の手直しも進み、肝心な刃物の部分で、匠製本機械としての検討結果、刃物の設計変更を含め、早急なる対応を迫られる。
 匠製本機械の星開発部長を帯同して、岐阜の刃物メーカーを訪問した。相手の企業を経営コンサルタントの眼で観て欲しいという橋上社長の強い要望で訪問したところ、懸念するところが少なく、特殊刃物経験も豊かで当方の設計図面通りの刃物を提供できるという。見本も一週間程度で作ると協力的である。
 一方、星部長の下、刃物以外のメカ部分も部品が結構出来上がってきた。市販部品の購入手配も進み、部品点数の九割方が揃った。

 最近、経営コンサルタントらしく外出しての仕事が多くなり、自宅に閉じこもるのとは違う自分が誇らしく思えるようになった。とはいえ、充分に収入があるわけではない。そのように、思わせてくれるのも、たった一社ではあるが顧問先があることがそうさせてくれているのである。そのことについての有難味を少々忘れかけてきているように思え、褌を締め直すことにした。
 見込み客もセント光学をはじめ、何社かあることもありがたいことで、これらの見込み客とも何とか顧問契約に結びつけたい。


■ ブログが気になる 141144

 何とか毎日書いているブログであるが、読者数が増えてきて、平均すると十五PV暗いになってきた。
 ブログを見た人が、「足跡」という機能で、読んだ足跡を残してくれている。その全てが、キチンと読んでくれたかどうかはわからないが、それらの人にブログ訪問に対する感謝のメッセージを送ることにした。


■ チュータリングサービスのタスク 141145

 日本経営士協会が運営するユニークな経営コンサルタント向けハイブリッド研修会であるチュータリングサービスは、実践的なコンサルティング技術の習得には最適だと感じている。
 毎月、タスクが出され、それをクラウド上にアップロードし、他の塾員(受講者)も見るし、自分も見ることができる。他の人の解を参考にして、自分の回答を書き直しながら、自分自身の財産として作り上げてゆくというやりかたもおもしろい。面白いと言うより、それをやりながら、自分の財産が大きくなって行くのが嬉しい。
 今月は、経営コンサルタントとしてクライアントを支援するときに不可欠なこととして、問題発見・分析・解決手法の一環として、それを進めてゆくためのフレームワークづくりがタスクである。
 今月のSKYPEスクーリングで、その説明を受けているので、方法についてはわかるが、いざ取り組むとなると難しいものである。ずっと頭の隅にタスクがあり、考えてはいるのであるが、まだ回答を出していない。他の人の状況をクラウド上で見ると、いつもトップに回答している塾員だけではなく、十月から入塾した塾員がすでにアップロードしていた。少々、焦りを覚える。
 週末にじっくり腰を落ち着けてと思っていたが、お尻に火が付き、たたき台をまず作って見た。その上で、再度、すでにアップロードされている他の塾員の回答を見て、修正をした。

【経営コンサルタント参考図書】
  「クリティカル・シンキングのポイントが解る本
   今井信行著 秀和システム 1,400円+税


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2015年11月16日

■■【新米コンサルタント起業日記】11月3週 新しい発想での顧客開拓 1109

■■【新米コンサルタント起業日記】11月3 新しい発想での顧客開拓 1109


 
 【小説・経営コンサルタント竹根の起業日記】は、10年のサラリーマン生活をしてきた竹根好助35歳の経営コンサルタントとしての独立起業日記です。
 これから経営コンサルタントとして独立起業しようと考えている人の参考となることを願い、経営コンサルタントとしての実践を経験的に語るつもりです。

 経営コンサルタント起業日記を読むポイント
 日記の主であります私(竹根)は、35歳の商社マンで、産業機械部第一課課長、2013年4月1日に経営コンサルタントという職業に関心を持ちました。
 そのような中で直属上司とぶつかることが多い竹根は、商社の限界を感じたり、経営コンサルティング業による社会貢献のすばらしさがわかってきたり、ついにはヘッドハンターからコンタクトがあったりと揺れ動く竹根。サラリーマンを辞めるのか、それとも、別な道を歩むべきか、迷った挙げ句の決断は、日本を代表するコンサルティング・ファームである竹之下経営にお世話になることに決めた。
 商社マンを辞めて、経営コンサルタント業界に一歩足を踏み入れた竹根である。連日、今まで体験したことのない中で、日本経営士協会のチュータリングサービスで経営コンサルタントとしての自分を磨く毎日である。
 毎日20時30分頃発信しています。ただし、一部のブログでは翌朝の発行となることもあります。

【 注 】
 ここに記載されていることは実在の企業とは何ら関係ありません。

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■■ 11月3週 新しい発想での顧客開拓 1109


■ ブログが気になる 141131

 先週、初めてのブログを書いたが、誰か読んでくれたかどうか気になり、何度も開いてみた。しかし、読んでくれた人は、自分だけである。
 そこで、妻にもブログにアクセスしてもらった。妻が娘に、娘が友達にと連鎖し、何と七人のページビューが得られた。例え、家族の協力であるとはいえ、数字が上がって行くのが嬉しかった。
 人がブログを無償で書くというのは、このような人間心理があるからだと、自嘲気味に思ったりもしたが、もっと頑張ろうという気持ちが起こる飲む不思議である。


■ 新しい発想での顧客開拓  141132

 経営コンサルタントになるときに「古巣商社の顧客には手を出さない」というタブーを先週解禁することにした。早速、セント光学に手書きで手紙を書いた。


■ 対米輸出ビジネスの始まり  141133

 先週、USGMとの対米輸出に関する代理店契約書と、断裁機メーカーとのライセンス生産契約書について、話が進んできた。それに関し、橋上社長友人弁護士から修正事項が出てきた。
 断裁機メーカーとのライセンス生産契約に関する修正事項は、電話で了解が取れたし、USGMもメールで即了解の返事が戻って来た。
 めでたく、小型断裁機のライセンス生産による対米輸出の商談が進むことになった。あまりにも、トントン拍子に進み、何か恐ろしいような気がする。


■ チュータリングサービス 141134

 毎月第二水曜日は、日本経営士協会のチュータリングサービス一環のSKYPEスクーリングの日である。講師は、協会のベテラン会員でもある理事長自らが担当している。
 今月は、「フレームワークづくり」というテーマである。経営コンサルタントは、問題との取り組みを三百六十度からの全方位思考をしなければならない。一つ路ロジカル・シンキング・ツールで全てをカバーしようとすると、見落とし、思考漏れが発生する。
 それをトータルに進めるために、各種ツールを組み合わせる、日本経営士協会流のクリティカル・シンキング手法で取り組む。一般的に、もんか解決などの手法では、仮設を立てて検討するという方法を採るが、日本経営士協会流は、始めから仮説を立てないで、分析の後に、その結果を整理し、それから仮説を立て、検証をするという手順である。
 経営コンサルタント歴四〇年という講師の体験から出てきた手法で、「常識と言われることでも疑い、自分なりの方法を確立する」という信念に基づく、コンサルティング手法である。


■ セント光学から電話  141135

 手書き手紙の効果かどうかわからないが、セント光学の向坂社長から電話があった。来週、会社で待っているという内容であった。その日は、匠製本機械に行く約束をしていたので、萩野専務に電話で予定時間を庫裏探したいと電話でお願いすると、了解を取れた。
 先方から電話があったことなどこれまでに無い。飛び上がるほどの喜びと、何か自分の中から力がわいてきたような気がして、涙が自然に流れてきた。


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2015年11月09日

■■【新米コンサルタント起業日記】11月2週 ライセンス契約と海外代理店契約 1102

■■【新米コンサルタント起業日記】11月2 ライセンス契約と海外代理店契約 1102


 
 【小説・経営コンサルタント竹根の起業日記】は、10年のサラリーマン生活をしてきた竹根好助35歳の経営コンサルタントとしての独立起業日記です。
 これから経営コンサルタントとして独立起業しようと考えている人の参考となることを願い、経営コンサルタントとしての実践を経験的に語るつもりです。

 経営コンサルタント起業日記を読むポイント
 日記の主であります私(竹根)は、35歳の商社マンで、産業機械部第一課課長、2013年4月1日に経営コンサルタントという職業に関心を持ちました。
 そのような中で直属上司とぶつかることが多い竹根は、商社の限界を感じたり、経営コンサルティング業による社会貢献のすばらしさがわかってきたり、ついにはヘッドハンターからコンタクトがあったりと揺れ動く竹根。サラリーマンを辞めるのか、それとも、別な道を歩むべきか、迷った挙げ句の決断は、日本を代表するコンサルティング・ファームである竹之下経営にお世話になることに決めた。
 商社マンを辞めて、経営コンサルタント業界に一歩足を踏み入れた竹根である。連日、今まで体験したことのない中で、日本経営士協会のチュータリングサービスで経営コンサルタントとしての自分を磨く毎日である。
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■■ 11月2週 ライセンス契約と海外代理店契約 1102

■ ブログ:経営コンサルタントQ&A 141121

 私が経営コンサルタントになろうと決心したときに、どのようにしたら経営コンサルタントになれるのか、経営コンサルタントの資格は、経営コンサルタントとしてやってゆくためには、と「?」が一杯であった。
 ところが経営士塾ブログの「経営コンサルタントQ&A」では、それらの疑問が一つずつ氷解するような、丁寧な説明が毎月発行される。経営コンサルタントをめざす人の立場に立って、経営コンサルタント歴四〇年という経験から滲み出るアドバイスが満載されている。


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■ 商社時代の顧客タブー解禁  141122

 先週、先輩コンサルタントから教えられた中小企業家同友会という団体のウェブサイトから情報を入手、早速手続をし、会員となった。会費を振り込むと早速、会の案内や会員名簿が届いた。
 会員名簿を見ている中で、商社時代に多少接触のあったセント光学という小中学校向けを中心とした顕微鏡などの光学製品のメーカーの名前を発見した。何か懐かしさを感じた。
 その一方で、経営コンサルタントになるときに、自分が商社マン時代にお世話になった会社を自分のクライアントとすることは、自分が在席した商社に迷惑をかけないとも限らないので、自分のクライアントとしないことを自分自身に約束していた。
 しかし、その商社の会社が成長すれば、結果として自分の古巣に貢献することになるのではないかと、建設的な思考でいこうと決心した。
 「商社時代の顧客タブー解禁」である


■ ライセンス契約と海外代理店契約 141123

 USGMから、小型断裁機の輸入数量や価格面での合意を含め、アメリカにおける代理店契約書が送られてきた。その契約書がそれで良いのかどうか、経営コンサルタントとしての領域を超えているので最終判断はできない。
 幸い橋上社長の大学時代の友人に、外国との契約に詳しい弁護士がいるので、橋上社長が取り組んでくれることになった。
 それと並行して、断裁機メーカーとのライセンス契約も進んでいるので、その弁護士に見てもらうことになり、萩野専務と共にメーカーを訪問し、現状説明も含め、契約書案を受け取ってきた。


■ ブログを書き始める 141124

 ブログに四節季について書いて行こうと先週決め、いくつか原稿を書き貯めすることから始めることにした。
 11月も第三週に入ったが、四節季の中でも大きな切れ目といえる「立冬」があった。すでに過ぎてしまっているが、それについて書こうと思った。物まねにしたくはないが、基礎知識が無いので【Wikipedia】で、立冬を検索した。
 四節季が環状に表示され、参考になることがわかったが、独自性をどの様に欠くのか、いざ文章を書こうとすると書けないものである。とにかく自分が思うままに書くことにより著作権に触れることは少ないだろうと考え、基本情報を得たあとは、何も参考にせず、自分顔思うまま、書くことにした。
 はじめはなかなか筆が進まなかったが、書き始めたら意外と書けるものであることを実感した。書いてみると、我ながら、それなりのコンテンツになっていることに気を良くして、アップロードもしてみた。
 今年は、勤労感謝の日が二十三日であることも分かり、四節季だけでは項目が少なすぎるので、祝日のいわれなども書くことにし、まだ先のことであるが勤労感謝の日に関する原稿も書くことにした。


■ 早朝散歩 141125

 早朝散歩の時に、住宅街を通る。コースの中頃の処にある、どこにでも見られるようなお宅の玄関先にワンちゃんがいる。雑種であり、特段と特徴的なところがない、平凡な犬である。
 今朝、私の方を見て首を傾げていた。可愛いしぐさにしばし足を止めた。
 ハナミズキの紅葉の季節になった。早朝散歩で回っていると、意外とハナミズキが処々にあることを発見する。小さな赤い実を葉陰から覗かせていて、紅葉を引き立てている。季節の移り変わりが、日々の発見に繋がる。


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2015年11月02日

■■【新米コンサルタント起業日記】11月1週総集編 断裁機ビジネス 1019

■■【新米コンサルタント起業日記】11月1週総集編 断裁機ビジネス 1019


 
 【小説・経営コンサルタント竹根の起業日記】は、10年のサラリーマン生活をしてきた竹根好助35歳の経営コンサルタントとしての独立起業日記です。
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 経営コンサルタント起業日記を読むポイント
 日記の主であります私(竹根)は、35歳の商社マンで、産業機械部第一課課長、2013年4月1日に経営コンサルタントという職業に関心を持ちました。
 そのような中で直属上司とぶつかることが多い竹根は、商社の限界を感じたり、経営コンサルティング業による社会貢献のすばらしさがわかってきたり、ついにはヘッドハンターからコンタクトがあったりと揺れ動く竹根。サラリーマンを辞めるのか、それとも、別な道を歩むべきか、迷った挙げ句の決断は、日本を代表するコンサルティング・ファームである竹之下経営にお世話になることに決めた。
 商社マンを辞めて、経営コンサルタント業界に一歩足を踏み入れた竹根である。連日、今まで体験したことのない中で、日本経営士協会のチュータリングサービスで経営コンサルタントとしての自分を磨く毎日である。
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 11月コンサルタントは、消去法を使わない? 1026

 歴史に学ぶ経営  141051

 年に四回ほど「第五月曜日」がある。その第五月曜日の経営士ブログは「歴史に学ぶ経営」というタイトルでブログが書かれている
「原点に返る」「歴史は繰り返す」という言葉がある。歴史をひもとくと、我々に大きな示唆を与えてくれる。視点を変えると経営にも活かせることがたくさんある。
                               
 このブログの発行者は、その点に注目してこのタイトルで書いている。内容が面白いのであるが、何しろ三か月に一回程度しか発行されないのが残念で、待ち遠しい。

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 コンサルタントは、消去法を使わない?  141052

 クライアント開拓には、いろいろと知恵を絞ってやってきた。多少の手応えはあったものの、まだクライアント開拓にまで至っていない。
                               
 そのような中、チュータリングサービス受講者の先輩コンサルタントにお会いする機会が出てきた。クライアント開拓に苦心している旨を伝えると、先輩も同様であると言うことを聞き、ちょっとホッとした。しかし、だからといって現状に満足していてはいけない。
                               
 会話の中で、自分がやるべき方法を列挙し、それを消去法で選択してクライアント開拓をしていることを話すと、その先輩がアドバイスをしてくれた。消去法は、経営コンサルタントに取っては、最後の最後にとるべき手法であって、まずはその考え方から改めるべきであると教えてくれた。消去法は縮小均衡的発想になりがちであり、拡大成長的発想に切り替えて、自分をギリギリの処に追い込むことにより、火事場の莫迦力を発揮できるのだという。何か、目から鱗が落ちたような気がした。
                               
 気を取り直して、先輩のやり方を聞いてみたところ、中小企業経営者同友会という全国にまたがる数千社の団体だそうだ。早速、その団体のことを調べることにした。

 断裁機のライセンス生産  141053

 断裁機のライセンス生産による原価計算は厳しいながらも、開発部の努力の結果、USGMの要求に対応できる見透しが出てきた。
 一方、USGMには、契約数量と、出荷後との数量の両方を勘案した見積書を提示していたが、概ね了解が取れ、契約書の交換も進行中である。
                               
 断裁機メーカーとのライセンス生産に関する打合せの中で、メーカー自身も匠製本機械のライセンス品を販売するという歓迎すべき提案があった。それらを勘案した契約書もできて、橋上社長、専務と同行して来週には調印をすることになった。

 不審なメール 141054

 先週「○○銀行のシステムが安全性の更新がされたため、お客様はアカウントが凍結・休眠されないように、直ちにアカウントをご認証ください。」というメールが来た。不審に思って電話をしたが、繋がらないので、そのままにしていた。
                               
 今朝メールを開くと同じようなメールが、○○銀行から来ていた。
                               
 引っかかるものを感じていたので、開かないでおいた。
                               
 念のため銀行のサイトを開いたところ、デカデカと注意書きが表示されていた。メールを開かなくて良かったとホッとしている。ネット犯罪が多いだけに、注意が必要だ。しかし、あの文面を見て、不審に思わない人がメール通り操作してしまう人もいるだろうと思ったら、身の毛がよだった。

 ブログテーマを決定 141055

 エースブログにブログ掲載することにし、その登録も済んだ。いよいよブログを書くとなると、「何を書くか」が問題である。
                               
 経営コンサルタントなので、それにふさわしい原稿を掲載すべきだと思い込んでいたが、まずは読んでいただくことを前提に、軽いテーマからスタートしようと考えた。いくつかのブログを見ているうちに、四節季という言葉に目が留まった。季節の移ろいを、自分が感じるなりに書いてみようという思いが強くなった。
                               
 いろいろな人のブログを見ているうちに、一年三百六十五日、いろいろな記念日があることもわかったので、四節季を核に、それ以外の日には、「○○記念日」というような日を紹介することにした。
                               
 ブログのサブタイトル的に【今日は何の日】という名前を付けた。それ以外も気儘に徒然に日々感じたことを書いていこうと決めた。
                               
 しかし、原稿を書くのに追いかけられるのがいやなので、四節季について、いくつか書いてみて、それからアップロードするようにしようと決めた。


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2015年10月26日

■■【新米コンサルタント起業日記】10月4週 断裁機ビジネス 1019

■■【新米コンサルタント起業日記】10月4 断裁機ビジネス 1019


 
 【小説・経営コンサルタント竹根の起業日記】は、10年のサラリーマン生活をしてきた竹根好助35歳の経営コンサルタントとしての独立起業日記です。
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 10月4週 断裁機ビジネス 1019

■ 独立起業支援  141041

 私自身は、経営コンサルタントとして35歳の時に独立起業した。その時に感じたのは、経営コンサルタントとして独立起業するにもかかわらず、本来それを指導する立場であるべきが、何も知らないで独立起業したことを覚えている。

 サラリーマンを辞める前に何をすべきか、辞めるときに何をすべきか、辞めてから何をするのか、開業するときにどの様な手続を、どの様にするのか等々知らないことが多かった。

 ところが、この第四月曜日に発行されるチュータリングサービスブログ「独立起業支援」では、それらの手順が丁寧に紹介されている。

  独立起業支援 ←クリック
  http://keieishi.dgblog.dreamgate.gr.jp/c2124.html

■ チュータリングサービス・タスク 141042

 先週開催された協会のコンサルティング実務研修であるチュータリングサービスで「要素分解法」という方法を学び、それに関するタスクが出された。

 要素分解法というのは、日本経営士協会独自の手法ではないが、財務分析においては、伝統的に定着した手法であると、講師の愛先生から説明があった。

 日本経営士協会においては、主に経営数値や指標において、それを構成する要素を細分化したり、結合したりし、要素毎に数値の状況や変化を解析し、それが持つ意味合いを考察する。

 これまで、財務分析とは縁遠い生活をしてきたが、日本経営士協会の研修でも受講してきたし、チュータリングサービスでも毎回、基本となる分析指標のプロ的な見方というコーナーで説明を受けている。そのために、少しずつであるが、ポイントが掴めるようになってきた。

経営士塾ブログ ←クリック
http://keieishi.dgblog.dreamgate.gr.jp/c2566.html

■ 断裁機ビジネス  141043

 USGMから、見本機の購入については、注文しても良いので、見本機としての特別価格を求めてきた。

 メーカーをふたたび訪れると、ライセンス生産を受けてくれるという返事が来た。見本機の価格も、ほぼ原価に近い価格提示を行うことにした。

 一方で、ライセンス生産により、採算性があるのかどうか、匠製本機械の開発部が検討してくれていた。橋上社長の行動力を垣間見ることができた。

 専務は、知り合いの弁護士を通じて、ライセンス生産の契約条件検討に入ってくれた。関係者各自が、自分の担当を、自分で決め、即行動に移すという連携がうれしい。

■ ホームページ  141044

 匠製本機械のホームページ制作で、メニューと商品以外のページコンテンツが出来上がり、それをアップロードした。

■ ブログ発行 141045

 先週末は、ブログに関する情報を購入した書籍を隅から隅まで読んだ。その中で、比較的大手が数社あることがわかった。そのうちのどれにするのか判断が付かないが、日本経営士協会会員数人のブログを検索してみた。その中で、エースブログというのを利用していることが多いようである。

 ふたたび家電量販店の書籍コーナーを訪問して、エースブログに関する書籍を購入した。それを見ると、登録の仕方から、ブログを書く考え方、書き方、アップロード方法などが優しく書かれていた。

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2015年10月19日

■■【新米コンサルタント起業日記】10月3週 顧客開拓法変更 1012

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 【小説・経営コンサルタント竹根の起業日記】は、10年のサラリーマン生活をしてきた竹根好助35歳の経営コンサルタントとしての独立起業日記です。
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 そのような中で直属上司とぶつかることが多い竹根は、商社の限界を感じたり、経営コンサルティング業による社会貢献のすばらしさがわかってきたり、ついにはヘッドハンターからコンタクトがあったりと揺れ動く竹根。サラリーマンを辞めるのか、それとも、別な道を歩むべきか、迷った挙げ句の決断は、日本を代表するコンサルティング・ファームである竹之下経営にお世話になることに決めた。
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 10月3週 顧客開拓法変更 1012

■ 経営コンサルタントになろう  141031

 今日のブログは「経営コンサルタントになろう」というブログであった。すでに経営士補資格を持っている私にはあまり関係が無いが、経営コンサルタントになる方法が解説されている。

 経営コンサルタントになるには、中小企業診断士資格を持っていないといけないと勘違いをしている人が多い。ところげ、経営コンサルタント資格というのは、税理士や社労士などと異なり「職業独占」の資格が存在しない。

 中小企業診断士というのは、経営コンサルタントの国家資格と誤認している人が多いが、経産省・中小企業庁に登録されているための試験制度があるのである。すなわち、中小企業診断士資格を持っていなくても経営コンサルタントを名乗ることはできるのである。

 経営コンサルタント資格に「経営士」という資格があるのをご存じない方が多い。経営士は、戦後復興期に当時の通産省や産業界の勧奨を受け、日本公認会計士協会と母体を同じくする、日本で最初にできた経営コンサルタント団体である日本経営士協会が付与する経営コンサルタント資格である。

 中小企業診断士とは異なり、記憶力の高い人に有利な受験勉強の成績よりも、実力・実績重視の経営コンサルタント資格である。前者が、若いうちに資格取得をするのに有利であるのに対して、後者の経営士は、社会実務経験も審査対象となるなど、中堅やベテランサラリーマンに有利な資格といえる。

 その違いは、下記URLにわかりやすく紹介されている。

  中小企業診断士と経営士の違い ←クリック
  http://www.glomaconj.com/consultant_nyumon/jmca/chigai_keieishi-shindanshi.htm


■ 手紙による顧客開拓法の手直し  141032

 二回目とか三回目以降は手書きにしてはどうかと、電子郵便のメリットであるたくさん発信するという「量の作戦から質の高さに」という戦略転換も考えてみようと思った。

 手間と時間がかかるので直ぐに開始するのはできないが、やってみる価値はあるように思えた。

 一方で、電子郵便の送付先リストの厳選により効果を高めるにはどうしたらよいのだろうかと考えた。業種・業態で絞り込むのが、相手の概要が掴め、その業界についての知識を習得すれば、一層セールストークに深みが増すように思えた。

 資本金や社員数など企業規模による絞り込みも必要であろう。


 断裁機の価格交渉  141033

 匠製本機械向けのコンサルティングで、アメリカの印刷機械販売会社USGMへ断裁機の売り込みをしていたが、その返事が返ってきた。しかし、先方の指し値と比べると価格が四十%も差がある。
                               

 専務とメーカーを再訪してみたが、その価格差は埋まりそうもない。それどころかメーカー自身も国内での価格があわなくて、製造中止も検討し始めているという。USGMから提示された数量は三百台と、先方には魅力的な様子である。私の方から、ライセンス生産を匠製本機械でさせてもらえないかと持ちかけると、先方も触手を動かした。
                               

 帰社後、社長を交えて三者会談をしたところ、社長は私が提案したライセンス生産については喜び「さすが経営コンサルタントらしい発想ですね」とリップサービスを交えてではあろうが評価してくれた。
                               

 顧客のUSGMへは、時間をもらうことと、見本機の購入打診とをした。

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