2018年08月01日

◆【季節 一口情報】 8月 葉月(はづき) その名前の由来は?

【季節 一口情報】 8月 葉月(はづき) その名前の由来は?



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「日本には四季がある」といいます。それに伴い、四季を表すいろいろな言葉もあります。二十四節気は、四季を感ずる契機となります。それらの中から、話材になるような、選りすぐりの情報を中心にご紹介して参ります。

  8 月
■ 8月 葉月(はづき) 新暦では9月から10月にかけてが「秋」となり、「葉が落ちる月」が転じて「葉月」となったという説が有力です。 北方から、初めて雁が飛来する月ということから「初来月」「初月」が転じて「葉月」となったという説もあります。また、「稲の穂が張る月」から「稲張り月」「張り月」や、「葉落ち月」という説もあります。   
 ■ 英名の由来 新暦では9月から10月にかけてが「秋」となり、「葉が落ちる月」が転じて「葉月」となったという説が有力です。 北方から、初めて雁が飛来する月ということから「初来月」「初月」が転じて「葉月」となったという説もあります。また、「稲の穂が張る月」から「稲張り月」「張り月」や、「葉落ち月」という説もあります。  (【Wikipedia】を参照して作成)
 ■ 8月の異名 【Wikipedia】あきかぜづき(秋風月)、かりきづき(雁来月)、かんげつ(観月)、けんゆうげつ(建酉月)、こぞめつき(木染月)、そうげつ(壮月)、ちくしゅん(竹春)、ちゅうしゅう(仲秋)、つきみつき(月見月)、つばめさりづき(燕去月)、はづき(葉月)、べにそめづき(紅染月)  
 ■ 8月の季語 【Wikipedia】 立秋、八月、文月、初秋(はつあき)、桐一葉、星月夜、 ねぶた(青森のねぶた祭)竿灯祭(秋田市で行われる。)七夕、星祭、天の川、梶の葉、中元、 生身魂、草市、真菰の馬(瓜の馬)、角火、迎え火、盂蘭盆、魂祭、霊棚、棚経、施餓鬼、墓参り、 燈籠、岐阜提灯、走馬燈、盆の月、盆狂言、踊(盆踊り、踊の輪、他)、精霊舟(精霊流し)、 流燈(燈籠流し)、送火、大文字(8月16日の夜京都東山如意ヶ岳にて行われる送り火。)、解夏、 摂待(門茶)、相撲、花火(揚花火、仕掛花火、花火船)、花火線香、蜩(日暮し、かなかな)、 法師蝉(つくつくぼうし)、秋の蝉、残暑、秋めく、初嵐、新涼(秋涼し、秋涼)、稲妻(稲光)、 流星(ながれぼし)、芙蓉、木槿(底紅、花木槿)、鳳仙花、白粉の花、朝顔、弁慶草、大文字草、 みせばや、めはじき、西瓜(西瓜番)、西瓜提灯、南瓜、隠元豆、藤豆、刀豆、小豆、大豆、新豆腐、 大根蒔く、吉田の火祭り(山梨県富士吉田市、富士浅間神社の火祭り)韮の花、茗荷の花、鬱金の花、赤のまんま(犬蓼の花のこと)、蓼の花、溝蕎麦、水引の花、煙草の花、懸煙草、カンナ、芭蕉、 稲の花、宗祇忌、不知火


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2018年07月01日

◆【季節 一口情報】 文月 7月 稲穂の膨らみを見る月

【季節 一口情報】 文月 7月 稲穂の膨らみを見る月



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  7 月
■ 7月 文月(ふづき、ふみづき) 七夕に因み、短冊に詩などを書いて、書道上達を願う行事から「文披月(ふみひらきづき)」が転じて「文月」になったといわれています。「披」は「ひらく」で「能楽や狂言を初演する」という意味で使われます。(三省堂国語辞典第七版) 稲穂の膨らみを見る月であるため「穂含(ほふみ・ほふくみ)月」「穂見月(ほみづき)」から転じたという説もあります。 誕生石は、「ルビー」が一般的です。それ以外にカーネリアン(carnelian)があります。丸く、赤色や橙色をしていて、「紅玉髄(べにぎょくずい)」の別名があります。網目模様が入っていると「瑪瑙(めのう)」と呼ばれます。 誕生花として、ユリやハスがあります。トルコギキョウも、やはり7月の花です。   
 ■ 英名の由来 7月は、英語で「July」は、紀元前45年にユリウス暦を創ったといわれる共和政ローマ末期の政治家、ユリウス・カエサル(Julius Caesar)からとられました。それまでは「5番目の月」を意味する 「Quintilis」が月名でした。 カエサルは、Caesarを英語読みしたもので、年配者は「シーザー」と学んだ人が多いのではないでしょうか。  (【Wikipedia】を参照して作成)
 ■ 7月の異名 【Wikipedia】おみなえしづき・をみなえしづき(女郎花月)、けんしんげつ(建申月)、しんげつ(親月)、たなばたづき(七夕月)、とうげつ(桐月)、ななよづき(七夜月)、はつあき(初秋)、ふづき(七月・文月)、ふみひろげづき(文披月)、めであいづき(愛逢月)、らんげつ(蘭月)、りょうげつ(涼月)  
 ■ 7月の季語 【Wikipedia】 七月・水無月・山開・海開・半夏生・夏菊・蝦夷菊・百合(山百合・姫百合・鬼百合・白百合・鹿の子百合・鉄砲百合・黒百合・車百合・早百合・百合の花)・月見草(待宵草)・合歓の花・ 梅雨明・青田・雲の峰(入道雲)・雷(いかづち・はたたがみ・雷鳴・雷神・遠雷・落雷・雷雨・ 日雷・夕立(ゆだち・白雨・夕立雲・夕立風・夕立晴)・スコール・虹・夏霧(じり・夏の霧)・ 夏館・夏座敷・夏炉・扇(扇子・白扇・絵扇・古扇)・団扇・蒲筵・花茣蓙・ハンモック・日除・ 日傘 (ひからかさ・パラソル)・サングラス・天道虫・玉 虫・金亀虫・髪切虫・甲虫・毛虫・ 青葡萄・青唐辛・青鬼灯(青酸漿)・朝顔市・鬼灯市・夏の山・富士詣・登山(山登・登山宿・ 登山小屋・登山口)・キャンプ(キャンピング)・バンガロー・岩魚・雷鳥・雪渓・雲海・ 御来迎(ごらいこう)・赤富士・瀧・泉・清水(岩清水・山清水・苔清水)・滴り・ 涼し(朝涼・夕涼・晩涼・夜涼・涼風)・露涼し(夏の露)・浴衣・白絣・甚平・ 汗(玉の汗・汗の玉・汗みどろ・汗の香・汗水・汗ばむ)・ハンカチーフ(ハンカチ・汗ふき・汗拭い)・白靴・籠枕・噴水・露台・川床(ゆか)・納涼(すずみ)・端居・打水・散水車・行水・髪洗ふ・夏の夕(夏夕なつゆうべ)・夏の夜(夜半の夏) ・夜店・箱釣り・夏芝居・水狂言・袴能・燈涼し(夏の燈)・夜濯・夏の月(月涼し) ・外寝・ 夏蜜柑・早桃・パイナップル・バナナ・マンゴー・メロン・瓜(白瓜・浅瓜・瓜畑) ・瓜番・胡瓜・ 胡瓜もみ・瓜漬・冷素麺・冷麦・冷し珈琲(アイスコーヒー)・麦茶・振舞水 ・砂糖水・飴湯・氷水・ アイスクリーム・ラムネ・ソーダ水・サイダー・ビール(ビヤガーデン・生ビール) ・甘酒・焼酎・ 冷酒・水羊羹 ・心太・葛餅・葛饅頭・白玉・蜜豆・茹小豆・冷奴・冷汁・氷餅・干飯・ 飯饐る・鮨・ 夏料理・船料理・水貝・沖膾・泥鰌鍋・醤油作る・扇風機・冷房(クーラー)・風鈴・ 金魚・金魚売・ 金魚玉 (金魚鉢)・箱庭・松葉牡丹・松葉菊・水遊・水鉄砲・水からくり・浮人形・水中花・ 花氷(氷柱)・冷蔵庫・氷室・閻魔参(7月16日は閻魔王の賽日である)祇園祭(京都八坂神社の祭礼。祇園会・二階囃・祇園囃・御輿洗・鉾立・宵山・宵飾・鉾町・ 宵宮詣・鉾の稚児) ・博多山笠(福岡市櫛田神社の例祭。山笠・飾山笠・追山笠)・盛夏(炎帝) ・浅曇・日盛・炎天・昼寝・日向水・片陰・西日・夕焼・夕凪・極暑(大暑)・旱(ひでり)・ 草いきれ・ 田水わく・水番・水喧嘩・日焼田・雨乞・喜雨・夏の雨・蝉(蝉時雨・油蝉・みんみん・初蝉)・ 空蝉(蝉の抜け殻のこと・蝉の殻)・日焼・夏の海・船遊・ボート・ヨット・プール・泳ぎ・海水浴・海水着・海月・夜光虫・船虫・海女・天草取・荒布・昆布・布海苔・浜木綿・ 避暑(避暑の旅・ 避暑客・避暑の宿)・夏休・帰省・林間学校・土用(土用入・土用明)・ 暑中見舞・虫干・紙魚・ 梅干(梅漬・梅干す・干梅)・土用浪・土用芽・土用鰻・土用蜆・暑気払ひ・ 梅酒・香水・汗疹・ 水虫・暑気あたり・水あたり・夏痩・寝冷・夏風邪・コレラ・赤痢・マラリア・ 日射病・川開 ・野間追祭(福岡県相馬市の中村神社、原町市の太田神社、小高町の小高神社の三社合同の祭)天神祭(菅原道真を祀る大阪天満宮の祭礼)・青柿・青林檎・青胡桃・胡麻の花・綿の花・夕顔・蒲・蒲の穂・布袋草・水葵・睡蓮・蓮・茗荷の子・新藷・若牛蒡・トマト・茄子・鴫焼・茄子漬・蘇鉄の花・仙人掌・月下美人・ダリヤ・向日葵・胡蝶蘭・風蘭・緯紅草・日日草・百日草・千日紅・ハマナス・破れ笠・野牡丹・麒麟草・虎杖の花・花魁草・鷺草・えぞにう・岩煙草・駒草・百日紅・ ハイビスカス・ブーゲンビリヤ・秋近し・夜の秋・晩夏・佃祭(東京佃島の住吉神社の祭礼)


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2018年06月01日

◆【季節 一口情報】 水無月 6月 水を田に注ぎ入れる月

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  6 月
■ 6月 水無月(みなつき)「水無月」の「無」は、「神無月(かんなづき)」の「無」と同様で、連体助詞の「の」のことですから、「水無月」は、「水の月」という意味です。「水を田に注ぎ入れる月」という意味から来ています。 水田に水を引く時期でもあり、梅雨の時期としては、新暦の6月に相当します。旧暦ではむしろ水のない月と、文字通りの状態の地域もあるかもしれません。かならずしも通説が正確とはいえないような気がします。   
 ■ 英名の由来「水無月」の「無」は、「神無月(かんなづき)」の「無」と同様で、連体助詞の「の」のことですから、「水無月」は、「水の月」という意味です。「水を田に注ぎ入れる月」という意味から来ています。水田に水を引く時期でもあり、梅雨の時期としては、新暦の6月に相当します。旧暦ではむしろ水のない月と、文字通りの状態の地域もあるかもしれません。かならずしも通説が正確とはいえないような気がします。  (【Wikipedia】を参照して作成)
 ■ 6月の異名 【Wikipedia】 いすずくれづき(弥涼暮月)、えんよう(炎陽)、かぜまちづき(風待月)、けんびづき(建未月)、すいげつ(水月)、すずくれづき(涼暮月)、せみのはつき(蝉羽月)、たなしづき(田無月)、たんげつ(旦月)、とこなつづき(常夏月)、なるかみづき(鳴神月)、ばんげつ(晩月)、ふくげつ(伏月)、まつかぜづき(松風月)、みなづき(水無月)、ようひょう(陽氷)


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2018年05月01日

◆【季節 一口情報】 皐月 5月 稲作の月

【季節 一口情報】 皐月 5月 稲作の月



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  5 月

 ■ 5月 皐月(さつき)「皐(さ)」は、「神に捧げる稲」「耕作」という古語で、そこから「皐月」は「稲作の月」、「さつき」になったとされています。 早苗を植える月ということから「早苗月(さなえづき)」となり、それが転じて「さつき」となったという説もあります。古語の専門知識のない私にとっては、後者の説の方がすんなりと受け入れられます。 日本書紀などの古典では「五月」を「さつき」と読ませています。「皐月」と書くようになったのは、時代はだいぶ下るようですが定かではありません。「皐月」という表記は、中国の書籍の中では、陰暦五月の別名として出ています。 因みに、【Wikipedia】によりますと、中国の古典「爾雅」では、古代中国の12か月は、1月から順に「陬如寎余皋且相壯玄陽辜涂」とされていました。(皋は皐の本字)   
 ■ 英名の由来 英語名である「May」は、ローマ神話で豊穣を司るといわれる女神「マイア (羅: Maia)」に因んでいるといわれています。 マイアは、ギリシャ神話に出てくる巨人アトラースとプレーイオネーの7人の娘たちの長女です。アルカディア地方のキュレーネー山にある洞窟で、ゼウスの子供である、ヘルメースを生みました。 ヘルメースは、策略家で、盗みの名手と言われていますが、ゼウスとマイアとの許されざる間に生まれた子供であることに由来しているとされています。 蛇足になりますが、英語の月名表示は、3文字の略称(たとえば1月はJan.)で表記されますが、5月のMayは、唯一略記がない月名です。  (【Wikipedia】を参照して作成)   
 ■ 5月の異名 【Wikipedia】 いななえづき(稲苗月)、いろいろづき(五色月)、うげつ(雨月)、けんごげつ(建午月)、つきみずづき(月不見月)、さつき(皐月)、さなえづき(早苗月)、さみだれづき(五月雨月)、しゃげつ(写月)、たちばなづき(橘月)、ちゅうか(仲夏)、ばいげつ(梅月)、よくらんげつ(浴蘭月)



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2018年04月01日

◆【季節 一口情報】 卯月 4月 卯の花が咲き始める季節

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4月 卯月(うづき)

「卯月」とは、卯の花が咲き始める季節から「卯の花月」を略して「卯月」となったといわれています。「稲を植える時期」から「植月」、それがなまったという説もあります。

 十二支の四番目が「卯(うさぎ)」であることから「卯月」になったという説もあります。しかし、この説は、他の月には見られないことから個人的には採用しかねています。

 

■ 英名の由来

 4月はAprilですが、これはラテン語の「Aprilis」を語源としています。

 ギリシャ神話に出てくる女神「アフロディーテ(Aphrodītē)」は、エトルリア語で「Apru」といいます。Aprilisは、このApruから来ていると言われています。したがいまして、Aprilの語源を遡りますと、なぜかエトルリア語のApruのたどりつくのです。

 因みに、女神アフロディテは、日本では「ビーナス」と英語読みされるのが一般的です。世界的には古典ラテン語の「ウェヌス(Venus」と発音される方が、通りが良いようです。

 ビーナスは、もともとは菜園を司る神様でしたが、ギリシャ神話のアフロディーテと同一視され、ビーナスはいつのまにか「愛と美の女神」といわれるようになりました。

 

■ 4月の異名(Wikipedia)

いんげつ(陰月)、うえつき(植月)、うづき(卯月)、うのはなづき(卯花月)、けんげつ(乾月)、けんしげつ(建巳月)、このはとりづき(木葉採月)、ちんげつ(鎮月)、なつはづき(夏初月)、ばくしゅう(麦秋)、はなのこりづき(花残月)、もうか(孟夏)

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2018年03月01日

◆【季節 一口情報】 3月 弥生(やよい)

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■ 3月 弥生(やよい) 

「弥生(やよい)」は、もともとは「弥生(いやおい)」と読み、これが変化したものであると言います。

「弥(いや)」は、数詞の「ヤ(八)」と同源で、「物事のたくさん重なるさま」を表す福祉です。「いよいよ」「ますます」とか、「最も」「いちばん」「非常に」「たいそう」などという意味もあります。(広辞苑第六版)

「生」は、「生気がある」という意味の接頭辞として用いられることがあり、また「いきている」ということから、「草木が芽吹き、生い茂る」という意味となります。

【Wikipedia】によりますと、弥生の他に、花月(かげつ)、嘉月(かげつ)、花見月 (はなみづき)、夢見月(ゆめみつき)、桜月(さくらづき)、暮春(ぼしゅん)等の別名もあります。

 日本では年度替りの時期で卒業式や送別会が行われたり、人事異動やそれに伴い引越が行われたりする時期です。

 

■ 英名の由来

 ローマ神話に月の神様であるマルス (Mars)は、月を意味するMartiusから取ったもので、これが3月の「March」となりました。

 因みに古代ローマの暦はユリウス暦より以前に制定されたのですが、一年は3月より始まります。



■ 3月の異名

かげつ(花月)、きしゅん(季春)、くれのはる(晩春)、けんしんづき(建辰月)、さくらづき(桜月)、さはなさきつき(早花咲月)、さんげつ(蚕月)、しゅくげつ(宿月)、とうげつ(桃月)、はなみづき(花見月)、はるをしみつき(春惜月)、ばんしゅん(晩春)、ひいなつき(雛月)、やよい(弥生)、ゆめみづき(夢見月) (【Wikipedia】)

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