2016年01月14日

■■【経営コンサルタントの発見・発想】見えないコトが、見える人<2>

■■【経営コンサルタントの発見・発想】見えないコトが、見える人<2>

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

★★ お客様の「望んでいること」が分かればいいのに・・・

★★ でも何もしていない、うまくできていない、どうすれば?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

 前回、新ビジネスや問題解決のアイデアが出てくる「直感」「思いつき」のことをお話しました。ただそれらは裏付けや根拠がありません。

 ありがちなのは「こちらの都合で考えている」ということです。「いかに集客するか」「いかに囲い込むか」などは、まさにこちらの都合です。しかしお客様はそういう視点の上で動いていません!そうされたいと思っていません!

 ▼▼▼

 今回のお話では「観察」「経験」という言葉を使います。思いつきとか、こちらの都合は一旦横に置いて、人(お客様)をじっくり「観察」してみよう、或いは自分がその人になりきって行動し、自身を「観察」してみよう、その時人がどういう「経験」をするのか感じてみよう、というお話です。

 この言葉は当ストーリーの重要なキーワードになっています。

 

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆◆ 「人」を見る、観る、視る

┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

 自身でこれを試してみると、実に多くの事を感じます。実際に身近にある「ベーカリー」や「ドラッグストア」等の店舗を訪ね、お客様や店員を観察してみました。また自分が「お客様をして」、その場でお客様の気持ちを感じてみました。人の行動やしぐさを見ることは、実に興味深いということがよく分かります!

 ▼▼▼

 初めて入った「ドラッグストア」で見たお客様は、若い人、シニアの人、一人だけ、或いは二人以上で来ている人、男性、女性、子供連れ、など様々です。お客様は店内をどういう順番で移動するか、長く滞在するか、すぐ出てしまうか。商品をさっと見るのか、じっと見ているのか・・・

 

 感じたことは、シニアの人が意外といるのだな、シニアの人はしゃがみこんで見ることはしないし、あまり高いところは見ないな、買い物カゴを持たない人が多いな、なぜスーパーマーケットではなくここで食品を買っていくのだろう、などなど。

 

 店員はとても少なくレジに2人だけ、他の場ではほとんど見かけない、来店時に挨拶はよくしてくれるが、お客様との会話はほとんどないのだな、などです。

 

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆◆ 「お客様」をしてみる

┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

 もう一つは、自分で「お客様をしてみる」ということです。普段でもこういう店舗に入りますが、あえて「お客様として」を意識しながら店内に入り、回って、出てみるのです。自分自身を観察するということ。自分はなぜここに来たか、何が欲しいか、何を期待して、それは期待通りだったか、何を見て何を感じたか。プラスのことやマイナスのことを様々に感じてみるのです。

 

 実際には、入った瞬間、明るく小ぎれいな印象や快適さを感じました。現在化粧品に興味はないし、病気ではないので薬品は見ない、でも食品売り場がなぜか興味深く長く見たくなる、3分の1以上のスペースを食品が占めているのはなぜだろう、スーパーマーケットとは何が違うのだろう、PB商品があるとは知らなかったが安くて興味津々、などなど。

 

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆◆ 「経験」というコト

┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

 ここで一つ「コツ」をお話します。これらを試すときに「経験」という視点を意識してみましょう。こういう場所に入る時、「人は」「自分は」どういう「経験」をしているのだろう、ということです。皆様も少し想像してみてください。

 

 例えば、初めてディズニーランドやスターバックスコーヒー、ドンキホーテなどに入った時のことを思い出してみてください。どのような「経験」をしましたか?

 この「経験」は外から見えませんが、とても重要な鍵が隠れています。身近なドラッグストアやベーカリー、理容・美容院、百貨店でも同じです。お客様は目的を達成することに合わせて、常に何かを「経験」しています。

 

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆◆ 先入観を持たずありのままを感じる

┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

 独自に「観察」を試してみてください。自分の会社や店舗に「お客様をして」やって来る人達を改めてよく見てみましょう。可能ならばその時の「経験」を尋ねてみましょう。また自分でお客様になって、自分の会社や店舗を、少し離れて眺めてみましょう。「お客様として」入ってみた時、どう感じ、何を「経験」するでしょうか?

 ▼▼▼

 ここでもう一つの「コツ」は、観察の時、先入観を何も持たないということです。自然に見えることや感じることから、何か「発見」ができます。「発見」したとき、その裏にはとても重要なコトやパターンが隠れている可能性があります。更に、見たものや感じたことは全て「事実」であるということも認識しましょう。

 

     

 

 次回<その3>へ続きます。手間や費用をできるだけかけないで、独自にすぐにでも始めてみましょう。「観察」から始める、新価値(サービス)発見・発想の活動を。当ストーリーは、ご自分の、または御社の今後を左右する「気づき」と「発見の習慣」が生まれることを狙っています。

 

 筆者

【 山成充高 氏 プロフィール 】 (Mitsutaka Yamanari)

 マーケティングや経営の創造性向上を重視し、IT基幹システム開発・導入の経験や実積を活かして、社内に蓄積された「知」を新分野のビジネスに結びつけるコンサルティングを実施。企業のサービスを、顧客・社員の「動き」「心理」「経験」から面や空間で見直し、新価値創造を狙う「コトづくりのデザイン」を支援している。

  ユー・ビー・コンサルティング代表
  HP: www.ubctrust.biz

今週のお勧めブログ
 経営トップへの提言
 独立起業のABC
 経営トップ15訓
 経営戦略を考えるツボ - 時代の見方
 今日は何の日
 元気な会社・成功企業事例紹介
 経営四字熟語
 日本の名言、世界の名言
経営者のための経営コンサルタントの選び方
 初心者のパソコン選びのポイント
パソコン引っ越し 
 セミナー・展示会は最先端情報源 
 中小企業施策総覧ダウンロード
パソコントラブル解決ヒントとアドバイス
 To Home Page

  


Posted by 経営士 at 12:02Comments(0)■経営特訓教室

2016年01月14日

◆◆【時代の読み方】 4月から替わる電力の自由化 2016/01/14

◆◆【時代の読み方】 4月から替わる電力の自由化 2016/01/14

 時代の流れを時系列的に見ると、見えないものが見えてきます。NHKの放送や新聞・雑誌などを見て、お節介心から紹介しています。

◆ 4月から替わる電力の自由化 2016/01/14

 電力の「戦国時代」が幕を開けるといわれます、2016年4月から変更となります「電力の自由化」に着いてNHKの関口博之解説委員のお話を中心にまとめてみました。

 これまでは、2000年に大規模工場から始まっていて、段階的に小規模な工場やスーパー、商業ビルなどと対象が拡がってきました。戦国時代といわれるのは、これまでは大手電力会社の地域独占でしたが、それが崩れることになります。すなわち、7800万世帯、8兆円市場といわれる電力市場ですが、そのシェアの奪い合いが始まることになります。

 例えば東京電力が独占していました東京など首都圏に、関西電力が参入するという現電力会社同士の奪い合いが行われます。また、今まで電力とは関係のなかったガス会社や石油元売り会社、通信事業者、住宅メーカー、鉄道会社などが続々と名乗りを上げています。
 これらの会社のことを、今後は「小売電気事業者」と呼ぶようになります。

 小売電気事業者の中には自前の発電所を持つ所もありますが、他社の発電所と長期契約したり、他社で余った電気を融通しあう「卸電力取引所」を通じて調達することもできます。

 一般家庭では従来の電力会社から、他社に切り替える場合には、スマートメーターへ切り替えが必要になりますが、特別に配線を替えるなどの必要性はありません。

 これからは、電気とガスや通信をセットにした「セット割」などのサービスが続々と誕生してくるでしょうから、選択肢が増える反面、自分に最適な小売電気事業者を選ぶ知恵が求められます。


【 注 】
【今日のブログ】や「映像」は、閲覧と発行時間が異なる場合には、掲載ブログとは異なるブログが表示されたり、リンクが切れていたりすることがあります。

時事独善解説全  般独断と偏見で、今、世の中で何が起こっているのかを解説

 上記以前の最近の記事 ←クリック

独善解説集ビジネスパーソン上述「時事独善解説」のバックナンバーをご覧いただけます

【今月の経営コンサルタントの独善解説】 ←クリック

経営時事用語ビジネスパーソン時代の流れを理解するために不可欠な用語を解説



  
タグ :時事


Posted by 経営士 at 08:31Comments(0)時代の読み方05

2016年01月14日

■■日本の経営コンサルタント業界の歴史 【経営コンサルタント道場】

■■日本の経営コンサルタント業界の歴史 【経営コンサルタント道場】

「経営コンサルタント」という言葉は、戦後日本に上陸したと言っても過言ではないのです。戦前は「能率技能師」と呼ばれることもありましたが、普通名詞として一般に通用する言葉ではありませんでした。

意外と歴史が浅い職業ですが、昨今、プロフェッショナルな仕事として若い人にも人気があります。ところが、「経営コンサルタント資格=中小企業診断士」という固定観念を持っている人が意外と多いのです。

日本の経営コンサルタント業界の歴史をひもとくと、経営コンサルタントとしての新たな道が拓けるかもしれません。

  日本の経営コンサルタント業界の歴史 ←クリック


経営コンサルタントへの道 経営コンサルタントになるには メニュー 
1.経営コンサルタントになる前に考えよう
2.経営コンサルタントは何をする人か
3.有能な経営コンサルタントが持っている資質
4.なぜ経営コンサルタントに依頼するか
5.信頼できる経営コンサルタントとは
6.経営コンサルタントになるための資格
7.経営コンサルタントとしての成功のポイント
8.経営コンサルタントを召さす人の実力養成
9.経営コンサルタント独立起業の手順
  まとめ


  


2016年01月14日

■■ 【今日は何の日】 1月 14日 十四日年越し

■■ 【今日は何の日】 1月 14日 十四日年越し


 経営コンサルタント歴40年の経験から、

  ◇ 経営者・管理職の皆様
  ◇ 経営コンサルタントを目指す人
  ◇ プロの経営コンサルタント

の皆様に、時宜に即した情報を毎日お届けしています。


【今日のブログ】 ←クリック

 本日お届けした、その他の記事が掲載されています。



 一年365日、毎日が何かの日です。
 季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。
 これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。
 独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。
 詳細 ←クリック

今日は何の日インデックス】  日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます

今月の今日は何の日】     【今日は何の日】の今月分を月単位で閲覧できます


 
 【今日の写真】  
 福岡・筥崎宮(はこざきぐう)は、福岡県福岡市東区箱崎にある神社 鶴岡八幡宮、宇佐神宮とともに日本三大八幡宮の一つ
1月14日

■ 十四日年越し 1月15日は小正月ですが、14日はその前日に当るため、年越しの日として祝っています。換言して「旧暦の大晦日」というとわかりやすいかもしれません。旧暦の正月15日(地方によっては14~16日)をいいます。 「小正月」は元日を「大正月」と呼ぶのに対する呼び名です。地方によっては元日を「男正月」、15日の小正月を「女正月」ともいいます。 「旧暦」では、1年の最初の満月の日が正月でした。新暦になったときに、小正月という言葉が生まれたようです。

■ その他◇ 仙台どんと祭  ◇ 大阪・四天王寺どやどや  ◇ 京都・法界寺裸踊 ◇ 慈覚大師忌  

  ↑ PageTop
 

■ 慈覚大師 天台宗延暦寺第三世座主で円仁といいます。下野都賀郡に生まれ、15歳で比叡山に登り、最澄に師事して、天台宗の要旨を修めました。 承和5年に唐を訪れ、梵学密教を学びました。同9年に帰国、仁寿4年に延暦寺の座主に就き、天皇の篤い信任を受け朝廷に出入りしたと言います。 貞観6年1月14日に71歳で亡くなりました。

 【 注】 「今日は何の日」「今日の人」は、Wikipedia、富山いづみ氏のサイト、他を参照し、独自に記載したものです。従いまして、当サイト及びブログ等々に関しては、無断複製転載及び模倣を固くお断り申し上げます。
 

■■ 経営コンサルタントへの道 ←クリック

 経営コンサルタントを目指す人の60%が閲覧

  


Posted by 経営士 at 06:56Comments(0)【今日は何の日】