2018年05月22日

■■【経営コンサルタントのお勧め図書】 Visual「マーケティング・フレームワーク

■■【経営コンサルタントのお勧め図書】 Visual「マーケティング・フレームワーク



 「経営コンサルタントがどのような本を、どのように読んでいるのかを教えてください」「経営コンサルタントのお勧めの本は?」という声をしばしばお聞きします。

 日本経営士協会の経営士・コンサルタントの先生方が読んでいる書籍を、毎月第4火曜日にご紹介します。

■■【経営コンサルタントのお勧め図書】マーケティング・フレーム

 「経営コンサルタントがどのような本を、どのように読んでいるのかを教えてください」「経営コンサルタントのお勧めの本は?」という声をしばしばお聞きします。

 日本経営士協会の経営士・コンサルタントの先生方が読んでいる書籍を、毎月第4火曜日にご紹介します。

■      今日のおすすめ

 『Visual「マーケティング・フレームワーク」』(原尻淳一著 日経文庫)

■      マーケティング・プロセス「R⇛STP⇛4P⇛I⇛C」のスペル解りますか(はじめに)

 紹介本の著者は、マーケティングの研究家ではなく、実戦家であるところにこの本の特徴が出る要素が有ります。別の表現をすれば、経営管理部門から転じた、マーケティングについては理論を羅列的にしか知らないA君が、突然「マーケティング・プラン」作成のリーダーになった時、この本に従って、プランをスタートから、作っていけば、しっかりとしたプランが出来上がる。この出来上がったプランについて、まずはQVSAサイクルを回しプランの検証をし、その上で実行に移し、一定の期間の結果をもってPDCAサイクルを回すことで、マーケティング作戦が順調に回り出し、良い成果に結びついていく。本書は、そんなストーリーを確信させる「マーケティング・フレームワーク」集です。

 更に、この本を読んで、面白く、そして驚くのは、いわゆる「マネジメント・フレ-ムワーク」を「マーケティング・フレームワーク」として使うことで、“え!”と驚く見事な「マーケティング・フレームワーク」に変貌させていることです。

 もう一つ付け加えると、私の不勉強かもしれませんが、「マーケティング・フレームワーク」がこんなに沢山有るのか!と驚きを禁じえません。

 この様に感じるのは、最初に戻りますが、本書が「マーケティング・プラン」を作成する手順を念頭において書かれているからです。マーケター、マーケティングを学びたいと思う人にはお勧めの本です。

 “ア!いけない”、「R⇛STP⇛4P⇛I⇛C」の答えを言うのを忘れていました。「Research(調査)⇛STP(細分化、標的化、ポジショニング)⇛4P(製品、価格、流通、販促)⇛Implement(実行)⇛Control(管理・改善)」です。マーケティング・プロセス(調査・戦略・プログラム立案・実行・管理/改善)を表しています。本書の構成はこのプロセスに従った構成になっています。マーケティング・プラン作成のストーリー(道順)に従った構成と言い換えても良いでしょう。ページの構成がストーリーになっていることが本書の特徴であり、それを踏まえて読まなければ、読む価値が半減します。

 それでは、私が本書を読んで「面白い、驚いた、初めて知った」ことを、次項で、その一部をご紹介します。

■      面白い・驚いた・初めて知った「マーケティング・フレームワーク」

【面白い「マーケティング・フレームワーク」】

 KPI(key performance indicator )をマーケティングにどう使うのでしょう。売上目標をKGI(key goal indicator )として、マーケティングの3大要素の、消費者動向、流通、ブランドイメージ指標にグループ化し、そのグループ毎に、売上を構成する指標に分解すると同時に、それらの分解指標のデータ源を特定し、KPIを決めます。一定期間を決め測定し、いわゆるKPIマネジメントを実践します。さあ、どんな結果が出るか楽しみですね。実践する当事者も面白く、楽しくやれるのではないでしょうか。

【驚いた「マーケティング・フレームワーク」】

 マッキンゼーの「7S」を「マーケティング・フレームワーク」として使った事例が掲載されています。「7S」の項目で競合他社と項目毎に比較してみます。そこには差別化のポイントや、自社の強み弱み、組織の改善ポイント等が明確に出てきます。  「7S」のこんな使い方が有るのです。ああ驚いた。

【初めて知った「マーケティング・フレームワーク】

 顧客視点からサービス品質を評価する「SERVQUALモデル」は初めて知りました。SERVQUALはServiceとQualityを合わせた造語です。A. Parasuramanによって開発されたものです。『①信頼性:約束されたサービスを確実に提供すること②反応性:顧客に対するサービス提供の迅速性③確実性:従業員のしっかりした知識と対応態度④有形性:設備や従業員の見た目⑤共感性:顧客とのコミュニケーション』の「5つの指標」と、「5つの指標」を細分化した10項目の「細かな指標」が有ります。

 このモデルを参考に、自社の品質指標を作り、競合他社との比較により、差別化を図るための「自社のサービス品質モデル」を作成することも可能になるでしょう。

 私がサービス品質として重視する、『顧客視点の「amenity(快適さ)」』は⑤共感性から創出される品質ということがわかります。「5つの指標」の残り4つの指標で何を重視し・取込むか分析・判断することで、差別化サービス品質の仮説が出来上がります。その仮説をQVSAサイクルで検証し、PDCAサイクルに繋げていく事で、競合他社に対し競争優位を確立できるサービスの提供が出来るイメージが、このフレームワークから湧いてくることを実感しました。

■      「マーケティングが遅れている日本」に“さようなら”を(むすび)

 どちらかというと“日本人はマーケティングに弱い”と言われています。

 それは「物作り日本」の言葉に象徴されているように、日本人は、目に見えるものには傾注出来るものの、見ようとすれば見えるけれども目の前にはない情報・データ等から、市場の優位を獲得しようとする仕組みを構築する情熱・工夫・技術・能力に弱いのではないでしょうか。

 明るい未来を切り開いていくために、グローバル視点・デジタル視点・オムニチャネル視点でのマーケティング力の強化が求められているのではないでしょうか。

【酒井 闊プロフィール】

 10年以上に亘り企業経営者(メガバンク関係会社社長、一部上場企業CFO)としての経験を積む。その後経営コンサルタントとして独立。

 企業経営者として培った叡智と豊富な人脈ならびに日本経営士協会の豊かな人脈を資産として、『私だけが出来るコンサルティング』をモットーに、企業経営の革新・強化を得意分野として活躍中。

  http://www.jmca.or.jp/meibo/pd/2091.htm

  http://sakai-gm.jp/

 

【 注 】

 著者からの原稿をそのまま掲載しています。読者の皆様のご判断で、自己責任で行動してください。


  長い経営コンサルタント経歴の基、書かれたページで、経営コンサルタントになるひとの60%ものの人が目を通しています。

  


Posted by 経営士 at 12:01経営コンサルタントの本棚

2018年05月22日

◆【経営コンサルタントの独り言】 「南無阿弥陀仏」と唱えると極楽往生できます つぶやき改訂版 5月22日(火)

◆【経営コンサルタントの独り言】 「南無阿弥陀仏」と唱えると極楽往生できます つぶやき改訂版 5月22日(火)


   


 


  俺様の名は「ブロッグ
  経営士ブログに登場するドッグじゃ!!
 
  日本文化の象徴的な
  大変便利な食べ物だネ!
  コンビニのおむすびも
  バリエーションが多いのに
  ビックリ 


 



平素は、ご愛読をありがとうございます。


「つぶやき」の改訂版ができました。ここにお届けしますので併せてご覧下さると幸いです。


【今日は何の日】は発行済ですので、そちらもどうぞ


   https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/7d0c6e799bb4c94484e6fe9c98cff2c2


 



【経営コンサルタントの独り言】

■ 「南無阿弥陀仏」と唱えると極楽往生できます


 平安時代末期になりますと世の中が不安定となり、保元の乱や平治の乱が起こるなどして民衆は、末法思想に恐れおののいていたといわれています。

 仏教では、正法・像法・末法という三時(さんじ)があるいわれています。

 仏の教のみが存在して悟りに入る人がいない時期のことです。

 ただし、これが唯一の説ではなく、釈迦の死後1,500年(2,000年という説もある)以降に来るともいわれています。

 僧侶が堕落し、仏教がその役割を果たさない時代です。

 ノストラダムスの大予言とは少々異なるようです。

 乱れた世の中で、民衆はどの様に生きていったら良いのかわかりません。

 その様なときに現れた法然の「南無阿弥陀仏」と念仏を唱えれば人は皆平等に来征を迎えられるという教えにすがりたくなるのはわかりますね。



 














  


2018年05月22日

■【経営士ブログ 今日は何の日】 5月22日 国際生物多様性の日

【経営士ブログ 今日は何の日】 5月22日 国際生物多様性の日


 日本経営士協会は、特定非営利活動法人として内閣府による認証を受けた経営コンサルタント団体です。1951年に誕生し、経営コンサルタント育成と経営士・士補資格付与活動を1953年から積極的に行ってきている、日本で最初に設立され、約65年もの永きにわたりまして社会貢献をしてきています。
 このブログは、主に次のような方々を対象に、時宜に即した情報を毎日、原則として複数本のブログをお届けしています。経営というのは、根底に流れいるものは、下記のいずれにも共通し、視点を変えるだけでそれを応用することができるという信念を基に、あえて三兎を追っています。

  ◇ 経営者・管理職の皆様
  ◇ 経営コンサルタントを目指す人
  ◇ プロの経営コンサルタント

今日のブログ】←クリック

 毎日複数のブログをお届けしていますが、本日お届けした、すべての記事が掲載されています。

 一年365日、毎日が何かの日です。
 季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。
 これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。
 独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。
 詳細 ←クリック

今日は何の日インデックス】  日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます


■ 国際生物多様性の日

 5月22日は「国際生物多様性の日(International Day for Biological Diversity)」です。「生物の多様性に関する条約」が1994年に制定された、国際デーの1つです。

 独立行政法人森林総合研究所と早稲田大学が共催で、「地球の恵み 森林の生物多様性 -その価値と危機 そして希望-」というシンポジウムを5月22日に早稲田大学小野記念講堂で開催しました。


 私どもは、自分の生き方にそぐわないと殺生を安易にやってしまいます。これから暖かくなると蚊に悩まされます。右腕に止まれば、刺されないように左手でパチンとやります。
きるためにはやむを得ない」と自分を納得させています。動物愛護の精神に満ちた人達は、我々より愛護の気持ちが強いのでしょう。そう考えると、程度の違いはあれ、矛盾を認め、各自がその「程度」を見極めて生活して行くほかはないのでしょうね


【Wikipedia】
 この祝日は生物の多様性に関する条約(英: Convention on Biological Diversity)が締結された日を祝うことを目的に定められたものである。また、1993年に開かれた国連総会第二委員会において定められたものであるが、2000年までは、その日付は、その条約が締結された日付である12月29日とされていた。
 国連ではこの日の午前10時(現地時間)に「植樹を行なおう」と呼びかけており、これに呼応して各国・地域ではいっせいに木を植える「グリーンウェイブ」と呼ばれる植樹イベントが開催されている。

【 注 】

「今日は何の日」「今日の人」は、Wikipedia、富山いづみ氏のサイト、他を参照し、独自に記載したものです。従いまして、当サイト及びブログ等々に関しては、無断複製転載及び模倣を固くお断り申し上げます。

(ドアノブ)


■■ 経営コンサルタントへの道 ←クリック 経営コンサルタントを目指す人の60%が閲覧

【経営コンサルタント(志望者)へのお勧めブログ】
 ◇ 経営コンサルタントへの近道・資格取得
 ◇ コンサルタントバンク人材銀行
 ◇ 経営コンサルタントになろう
 ◇ 経営コンサルタントQ&A
 ◇ 独立起業支援




【経営コンサルタントの育成と資格付与】


 日本経営士協会は、ご存知かと思いますが、戦後復興期に当時の通産省や産業界の勧奨を受け、日本公認会計士協会と母体を同じくする、日本で最初にできた経営コンサルタント団体です。

 詳しくは、サイトでご覧下さい。 

  ↓↓ クリック


 日本最古の経営コンサルタント団体・日本経営士協会とは
 資格取得についてや入会の手続等
 コンサルタントへの依頼、講師捜しに関する情報
 コンサルタントとして成功するための各種情報
 経営や管理などに関する各種有益情報
 経営コンサルタントによるセミナー
 お問い合わせや入会・資格取得のお申し込み
 会員専用のID/パスワードが必要です
  


Posted by 経営士 at 06:01【今日は何の日】