2018年12月31日

■【経営知識】 管理会計02-01-7 02 管理会計を正しく理解する 管理会計は適正利潤の確保を目指す

■【経営知識】 管理会計02-01-7 02 管理会計を正しく理解する 管理会計は適正利潤の確保を目指す


 管理会計を学んだことのある人は多いと思います。

 ところが、理屈ばかりで、今ひとつ面白みがない「学問」であると感じた人も多いでしょう。

 ビジネスパーソンは、管理会計を学問と捉えるよりも「経営実務のための経営思想」と捉えてみてはいかがでしょうか?

 ますます、わからなくなった!?

 と、お感じの方は、ぜひ、当ブログを参考にしてみて下さい。

■ 02 管理会計を正しく理解する 


 

「管理会計」という言葉は、ビジネス管理の世界ではしばしば用いられますが、必ずしも統一的に理解されているわけではありません。

 理論面から発達してきた管理会計と、ビジネス現場での管理会計とではとらえ方が異なっています。

 ここでは、現場に役立つ管理会計のための基本知識を整理してみました。


■02-01 管理会計の定義と重要性


 まず管理会計とは何か、なぜ管理会計が必要なのか、ビジネスの現場でその重要性を理解すると共に、実践活動にどのように活かせるのかを感じ取ってください。

「管理会計は、理屈っぽくて学者の言葉遊びだ」とさえ言われるほど、毛嫌いされる側面を持っています。

 しかし、研究のための学問というよりは、ビジネスパーソンに不可欠なスキルなのです。

【 注 】 予告なく変更となることもあります


02-01-7 管理会計は適正利潤の確保を目指す

 経営学の父と呼ばれるP.F.ドラッカーは、経営の目的を「顧客を創造すること」といっています。

「永続企業(ゴーイングコンサーン)」「人づくり」「他人を通して事をなすこと」「利益の追求」「社会的貢献」「利害関係者への価値の提供」など、様々な目的が考えられ、提起されています。

 このように経営の目的は一つではありません。

 企業であれば、その企業の置かれている状況などによって臨機応変に対応しなければなりません。

 経営の重要な目的の一つに「適正利潤の確保」が挙げられます。

 適正利潤とは最適な利益とか、安定した収益という意味ですが、この「適正」という部分がキーワードになります。

 あるOA機器販売会社の営業担当が、売上目標をどうしても達成したくて、仕入原価30万円の商品を、顧客に少しでも安く売ろうと、粗利ゼロの30万円で売ろうとしていました。

 安く買えるのですから顧客の満足度は高くなります。しかし、経営という視点で見ると、粗利はなく、営業経費を加味すると利潤を確保できません。

 管理会計でも、企業のゴーイング・コンサーンを目指していますので、適正利潤の確保のための管理体制の維持をになわなければなりません。

【 注 】
 一般的な「管理」とは異なる、「正調派管理」について、詳しくは「あたたかい管理のための管理会計の教科書(秀和システム・今井信行著)」をご参照ください。

出典: あたたかい管理のための管理会計の教科書(秀和システム 今井信行著) 



【 書籍紹介 】

 “真”の管理会計とは何かを初心に戻って見直してみましょう

 管理会計は、私たちに「気付きの機会」を与えてくれる魔法の力を持っています。たとえば、需要予測をして、売上計画を立案したり、営業部門の課題抽出に使ったりなど、管理会計は現場の実務にとても役立ちます。

 一方で、「管理会計は理屈っぽい」「実務とかけ離れている」などと敬遠されがちです。その背景には、管理会計関連書の多くがアカデミックな著者による執筆だからです。経営というのは、泥臭い部分が多いので、現場で苦労している経営者・管理職や担当者の求めているものとは異なるところが多いのです。

 筆者は、40余年もの長きにわたって経営コンサルタントとして現場に密着してきました。従来の管理会計がバランススコアカードとか損益分岐点分析とかという経営手法の横割り的な目次構成でしたが、本書は、そのメリットを活かし、かつ利用者が求めている縦割り的な利用法をマトリックスに組み合わせたコンセプトで書かれています。

 また、経営コンサルタント団体として最も歴史と伝統のある「日本経営士協会」による、日本を代表する会計学の権威者が培ってきたノウハウを継承して、昨今の経営現場に即する形に管理会計を焼き直しました。その結果、従来の管理会計とは「別物」といえるほど、現場に則した管理会計書になりました。

 本書は、「営業・マーケティング編」として記述されていますが、営業職だけではなく、ICTや経営企画などの現場でも役立つ管理会計のノウハウと、自分の仕事に生かす方法を解説した「きょうか書(教科書+強化書)」です。管理会計で「なにができるのか」「どのように取り組むべきなのか」を興味のある項目から調べましょう!


目次

 第1章 管理会計を正しく理解する

 第2章 需要予測で売上計画を立案

 第3章 社内データを活用した顧客戦略に管理会計を活かす

 第4章 商品戦略、地域戦略に管理会計を活かす

 第5章 市場戦略に管理会計を活かす

 第6章 温かい管理に管理会計を活かす

 第7章 温かいプロセス管理ができる営業設備

 第8章 管理会計で営業力を向上させる

 定価:1,800円(+税) A5判/ページ数 359ページ

■ 著者プロフィール

 アメリカで経営学、マーケティングを学び、日本の商社で事務機器、印刷機器の輸出入業務や新製品開発と市場導入などを担当。ニューヨーク駐在所長、アメリカ法人役員などを歴任後、経営コンサルタントとして独立。パソコン揺籃期から中堅・中小企業のパソコン活用の啓蒙、ICT活用による経営戦略の指導など、国内のみならずグローバルなコンサルティング活動を展開。現在、日本のコンサルタントの地位向上、若手育成に力を注ぎ、日本経営士協会会長他、各種の要職に携わってきました。

 ソフトバンク「営業管理職のためのパソコンノウハウ」、秀和システム「ロジカル・シンキングがよ~くわかる本」「クリティカル・シンキングがよ~くわかる本(秀和システム 今井信行著)」、アメリカ・マグローヒル社「アメリカにとって今が対日進出のチャンス」など、著書や論文・寄稿・講演など多数。


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 日本経営士協会は、戦後復興期に当時の通産省や産業界の勧奨を受け、日本公認会計士協会と母体を同じくする、日本で最初にできた経営コンサルタント団体です。

 経営に関する相談・診断・指導・調査・企画・教育訓練および管理について、経営者をコンサルティングし支援する人やそれを目指す人を育成しています。

 日本経営士協会は、「プロ集団+コンサルタント育成」の集団で、1951年に産声をあげ、1953年に第一号「経営士・経営士補」を誕生させ、その活動を通して社会貢献をし続けています。(http://www.jmca.or.jp


■ 本書のご購入

 本書は、紀伊國屋書店をはじめ、その他の書店等でご購入いただけます。

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 1送付先5冊以上のまとめ買いされる場合には、特別なメリットで、前払いの上ご購入いただけます。誠に勝手ながら送付先が分散して、5冊未満の送付先がある場合には、お手数でもその分につきましては書店にてご購入されるか、上記料金適用で、送料を別途追加してお申し込み下さい。(特別なメリットまとめ買い締切:2018/12/20)

 なお、お申し込みは、メールにてコンタクトをお願いします。

  


Posted by 経営士 at 12:01【経営知識】 管理会計

2018年12月31日

■【つぶやき一覧】このようなことをつぶやきました

■【つぶやき一覧】このようなことをつぶやきました



平素は、ご愛読をありがとうございます。


昨日は、以下をつぶやきました。


【今日は何の日】も、発行済ですので、そちらもどうぞ


  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/6ceb69a2db82b19441cb3f3e1c0ade68


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Posted by 経営士 at 08:01ブログでつぶやき

2018年12月31日

■【経営士ブログ 今日は何の日】 12月31日 大晦日 大祓 除夜の鐘 追儺 年越し蕎麦  

■【経営士ブログ 今日は何の日】 12月31日 大晦日 大祓 除夜の鐘 追儺 年越し蕎麦  


 日本経営士協会は、特定非営利活動法人として内閣府による認証を受けた経営コンサルタント団体です。1951年に誕生し、経営コンサルタント育成と経営士・士補資格付与活動を1953年から積極的に行ってきている、日本で最初に設立され、約65年もの永きにわたりまして社会貢献をしてきています。
 このブログは、主に次のような方々を対象に、時宜に即した情報を毎日、原則として複数本のブログをお届けしています。経営というのは、根底に流れいるものは、下記のいずれにも共通し、視点を変えるだけでそれを応用することができるという信念を基に、あえて三兎を追っています。

  ◇ 経営者・管理職の皆様
  ◇ 経営コンサルタントを目指す人
  ◇ プロの経営コンサルタント


 一年365日、毎日が何かの日です。
 季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。
 これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。
 独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。
 詳細 ←クリック

今日は何の日インデックス】  日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます

■ 大晦日 

 例年のことですが、年末年始の休みにはパソコンのメインテナンスをすることにしています。

 ディスクチェックやディフラグは当然のことながら、バックアップデータの整理をするようにしてます。重複ファイルのないようにディスク内で作業中にリンクを貼ったりしている余分なリンクや作業途中で念のため保存しておいたファイルを削除するなどユーティリティで処理できないような作業を地道にやります。

 大晦日にやるべきことがあるので、その合間を見て作業をしました。例年のことながら正月に入っても処理し切れていないメインテナンス作業をすることになります。

 月の最後の日を「晦日(みそか)」と言い、一年の最後なので「大晦日(おおみそか)」と言います。「大つごもり」とも言います。「つごもり」というのは、月に満ち欠けによる太陰暦のなごりで「月隠り(つきごもり)」が転じたものであると子供の頃教えられたことを覚えています。

■ 大祓 

 大祓(おおはらえ)は、6月と12月の晦日に行われる行事で、半年間に犯した罪や穢れを除き去るための祓えの除災行事です。

 6月は「夏越の祓(なごしのはらえ)」、12月は「年越の祓(としこしのはらえ)」と言います。

 「夏越」は「名越」とも標記されますが、各地で「茅の輪(ちのわ)くぐり」が行われます。

 なぜ正月なのかわかりませんが、神社をお詣りすると「茅の輪」を見かけると思います。

 大祓が12月31日に行われますので、それが正月に残っているのです。けっして新年のために茅の輪を作っているわけではないのです。

【Yahoo!百科事典】
大祓の初見は『古事記』に仲哀(ちゅうあい)天皇が崩御のとき国の大祓をしたことがみえ、制度としては大宝令(たいほうりょう)(現存のものは養老令)に始まり、令の施行細則である『延喜式(えんぎしき)』、それに『儀式』『北山抄(ほくざんしょう)』『江家次第(ごうけしだい)』その他の文献によって、上代の大祓式をうかがうことができる。神祇令(じんぎりょう)によると、宮廷の大祓は、6月と12月の晦日に、中臣(なかとみ)が祓の麻(ぬさ)を、東西(やまとかわち)の文部(ふびとべ)が祓の刀(たち)(罪穢を断つ義)を奉り、祓所(多くは朱雀(すざく)門)にて、中臣が百官の男女に大祓詞を宣り下し、卜部(うらべ)が解除(はらえ)をした。その宣読文(せんどくぶん)は『延喜式』巻8にみえる。中臣が宣読したものは中臣祭文(さいもん)ともいわれ、現在の大祓詞はこれを一部改訂したものである。


■ 除夜の鐘

 NHKの行く年来る年という番組では、名鐘と言われる寺の鐘のシーンから始まります。

 108の煩悩を持つ人間の罪業消滅を祈願して撞くのですが、いつから鐘を鳴らし始めるかは、幾つかのやり方があるようです。108回のうち107回は旧年のうちに撞き、元日の零時を挟んで、残りの1回を新年になってから撞くというのが一般的なようです。

 ところが、寺の中には元日零時と共に撞き始めるところもあるようです。


■ 追儺(ついな)

 追儺というのは、大晦日に行われる鬼払いの宮中行事です。もともとは中国の行事であり、宮廷の年中行事で、節分の元となった行事です。

【Wikipedia】
 方相氏(ほうそうし)と呼ばれる鬼を払う役目を負った役人(大舎人(おおとねり))と、方相氏の脇に仕える?子(しんし)と呼ばれる役人(特に役職は決まっていない)が二十人で、大内裏の中を掛け声をかけつつ回った。
 方相氏は袍(ほう)を着、金色の目4つもった面をつけて、右手に矛、左手に大きな楯をもった。方相氏が大内裏を回るとき、公卿は清涼殿の階(きざはし)から弓矢をもって方相氏に対して援護としての弓をひき、殿上人(でんじょうびと)らは振り鼓(でんでん太鼓)をふって厄を払った。

■ 年越し蕎麦

 年越しそばは、大晦日の縁起担ぎで食る蕎麦で、日本の風物詩の一つです。地域によっては「晦そば」とか「福そば」などとも言うようです。

 子供の頃は、「砂払」といって年越しそばとともにこんにゃくを食べました。食物繊維が腸内の毒性物質を掃除してくれことから、一年の体内の汚れを取り払ってくれると言われました。

【 注 】

 「今日は何の日」「今日の人」は、Wikipedia、富山いづみ氏のサイト、他を参照し、独自に記載したものです。従いまして、当サイト及びブログ等々に関しては、無断複製転載及び模倣を固くお断り申し上げます。

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 日本経営士協会は、ご存知かと思いますが、戦後復興期に当時の通産省や産業界の勧奨を受け、日本公認会計士協会と母体を同じくする、日本で最初にできた経営コンサルタント団体です。

 詳しくは、サイトでご覧下さい。

  http://www.jmca.or.jp


 

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Posted by 経営士 at 06:01【今日は何の日】