2013年04月09日

■■【小説・経営コンサルタント竹根の起業日記】4月9日 理念

■■【小説・経営コンサルタント竹根の起業日記】 4月9日 経営コンサルタントの理念

 
<プロジェクトX風に読む>
 
 【小説・経営コンサルタント竹根の起業日記】は、10年のサラリーマン生活をしてきた竹根好助35歳の経営コンサルタントとしての独立起業日記である。
 これから経営コンサルタントとして独立起業しようと考えている人の参考となることを願い、経営コンサルタントとしての実践を経験的に語る。
 ただし、ここに記載されていることは実在の企業とは何ら関係のないことである。また、この日記を参考にして生じた君もしくは君の関係者に発生した問題については、当方は一切関知しない。
 では、諸君の成功を祈る。

  4月9日 経営コンサルタントの理念

 大学時代からの親友の秋元が昨日言っていたことが気になり、夕べ遅くまで「経営コンサルタントへの道」というページとにらめっこをしていた。始業前に、秋元の携帯に今夜一杯やろうと誘いをかけた。

「昨日昼飯を一緒に喰ったばかりじゃないか」という返事であったが、一方的に時間と場所を指定して、電話を切った。

 約束の時間が待ち遠しかった。秋元が来るなり、愛という経営コンサルタントの話を始めた。はじめは迷惑そうであったが、そのサイトに書かれた彼の理念の話になった頃から、次第に私の言うことに耳を傾け始めた。


●「経営コンサルタントは、先見性を持ち、現場を重視し、自主的行動のできる経営コンサルタント不要の社員づくり・システム作りを、実務指導を通じて実施し、自らの成長をはかる」


 もし、この理念通りであると、コンサルティングがうまくいって、クライアントが自分で経営できるようになったら「経営コンサルタント不要な企業作り」ということは、経営コンサルタントとしてのクライアントを失うことになるはずである。

 私には、なぜクライアントを失うようなことを、理念として掲げているのか分からなかった。

 秋元は、この理念を痛く気に入った様子であった。


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