2013年05月28日

■■【連載 経営トップ15訓】 附章1 電通鬼十訓

■■【連載 経営トップ15訓】  【附章1】  電通鬼十訓 「仕事は自ら作るべき」

 
経営コンサルタント歴35年を記念して、経営トップの皆様だけではなく、経営士・コンサルタント・士業の先生方にもご参考になると信じ、ここにまとめてみました。

 グローバルな視点の経営者・管理職 


経営トップ15訓 ”当たり前”が実行できる

 経営コンサルタント歴25年を経過した時点で、(特)日本経営士協会の理事長を拝命することになりました。その際に、自分自身を戒める意味で「理事長十戒」を作り、それを日々座右におきながら仕事をしてきました。 私の経営に対する考え方の基本は「当たり前のことが当たり前にできる」「暖かい管理ができる」、その様な企業作りのお手伝いをしています。 理事長歴も長くなり、そろそろ後任の選定やその人への傾斜引き継ぎを考える時期といえましょう。この十戒に加筆をして、企業や組織のトップ・管理職の方々に向けて焼き直したものを「トップ15訓」としてまとめてみました。経営トップの皆さんだけではなく、私自身にも必要なことなので「社員」という言葉と共に「会員」という言葉も使っています。  まだまだ内容的には不充分ですが、今後もこれをベースに推敲・改訂を重ねて参りますが、その第一版として茲にご披露させていただきます。トップの方々や管理職で日夜ご奮闘されている方に、少しでもご参考になれば幸いです。

経営トップ 15訓 【附章1】  電通鬼十訓 「仕事は自ら作るべき」
 「経営トップ 15訓」の最後までお付き合いくださりありがとうございました。 ただ、私は15訓に終わらず、附章1の「電通鬼十訓」と附章2「山岡鉄舟の名言」もまた座右の銘としています。それも是非皆様の参考にしていただきたいと思います。■ 電通鬼十訓 私どもの先人達は、私どもにたくさんの諺や名言を残してきてくれています。先人の知恵を拝借することにより、新しいアイディアが湧いたり、問題・課題解決のヒントを得られたり、元気や勇気をもらったりすることができます。 その一つとして、私は「電通鬼十訓」を挙げたいと考え、クライアントにもお勧めしてきました。 1.仕事は自ら作るべきで、与えられるべきではない 2.仕事は先手先手と働きかけていくことで、受け身でやるものではない 3.大きな仕事に取り組め、ちいさな仕事は己を小さくする 4.難しい仕事を狙え、そしてそれを成し遂げるところに進歩がある 5.取り組んだら放すな、殺されても放すな、目的完遂までは 6.周囲を引きずり回せ、引きずるのと引きずられるのとでは、永い間に天地の開きができる 7.計画を持て、長期の計画を持っていれば、忍耐と工夫と、そして、正しい努力と希望が生まれる 8.自信を持て、自信がないから君の仕事には迫力も粘りもそして厚みすらない 9.頭は常に全回転、八方気を配って、一分の隙もあってはならぬ、サービスとはその様なものだ10.摩擦を恐れるな、摩擦は進歩の母、積極の肥料だ、でないと、君は卑屈未練となる■ 電通鬼十訓を活かす 電通鬼十訓は、高等な人生訓と言うよりも、日常の仕事を進める上での訓戒集です。大変身近であり、しばしばその道をはずしがちな、「当たり前のこと」が書かれています。基本ですので、基本を重視し、その上に応用力を発揮すれば、業務の大半がスムーズに行くような気がします。 「仕事は自ら作るべきで、与えられるべきではない」から始まります。「昨今の社員(会員)は言われなければやらない。しかし、やり始めると立派と言えるほどの仕事をすることができる」ということをしばしば聞きます。この言葉が十訓の第一項に来ているのは、その反映でしょうか。 ビジネスパーソンは、先を読み、自分で仕事を創りだし、先手先手を打って取り組む、その仕事も経験を踏むほど、多少背伸びをして自分の実力の上をいく大きな、そして難易度の高いレベルで、かつ背伸びをしすぎないことが重要です。仕事には、障害がつきものです。 一旦取り組んだら、一途に、しかし周囲を見ながら取り組み、途中で諦めず、自信を持って進むと成功・達成に近づくでしょう。 1970年代から経営コンサルタントとしてやってきましたが、いまでもこの十訓は座右の銘から外せません。

 

 




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