2013年05月29日

■■【連載 経営トップ15訓】附章2 山岡鉄舟の名言

■■【連載 経営トップ15訓】  【附章2】 山岡鉄舟の名言 「人にはすべて不能あり」

 
経営コンサルタント歴35年を記念して、経営トップの皆様だけではなく、経営士・コンサルタント・士業の先生方にもご参考になると信じ、ここにまとめてみました。

 グローバルな視点の経営者・管理職 


経営トップ15訓 ”当たり前”が実行できる

 経営コンサルタント歴25年を経過した時点で、(特)日本経営士協会の理事長を拝命することになりました。その際に、自分自身を戒める意味で「理事長十戒」を作り、それを日々座右におきながら仕事をしてきました。 私の経営に対する考え方の基本は「当たり前のことが当たり前にできる」「暖かい管理ができる」、その様な企業作りのお手伝いをしています。 理事長歴も長くなり、そろそろ後任の選定やその人への傾斜引き継ぎを考える時期といえましょう。この十戒に加筆をして、企業や組織のトップ・管理職の方々に向けて焼き直したものを「トップ15訓」としてまとめてみました。経営トップの皆さんだけではなく、私自身にも必要なことなので「社員」という言葉と共に「会員」という言葉も使っています。  まだまだ内容的には不充分ですが、今後もこれをベースに推敲・改訂を重ねて参りますが、その第一版として茲にご披露させていただきます。トップの方々や管理職で日夜ご奮闘されている方に、少しでもご参考になれば幸いです。

【附章2】  山岡鉄舟の名言 「人にはすべて能不能あり」
 「経営トップ 15訓」とともに附章1の「電通鬼十訓」と附章2「山岡鉄舟の名言」もまた座右の銘としています。それも是非皆様の参考にしていただきたいと思います。■ 山岡鉄舟とは 「人にはすべて能不能あり。いちがいに人を棄て、あるいは笑うべからず」という言葉をお聞きになったり、見たりした方は多いでしょう。人というのは得意なこともあれば、不得意なこともある。だから人の一面を見ただけでその人の全てを判断してはならないという戒めです。 この言葉は山岡鉄舟の「修身二十則」の中で説いている言葉で、人の上に立つ人には是非考えていただきたい言葉です。 山岡鉄舟は、幕末から明治にかけての人で、江戸城無血開城を実現させた人物の一人です。【NTTサイトより】 山岡鉄舟  http://www.ntt.com/bizit/contents/economy/manage/19.html 1836年(天保7年)6月10日、江戸本所に御蔵奉行小野朝右衛門高福の四男として生まれる。9歳より神陰流(直心影流)剣術を学び、幼少時を飛騨高山で過ごす。弘法大師流入木道(こうぼうだいしりゅうじゅぼくどう)51世の岩佐一亭に書を学び、15歳の時に52世を受け継ぎ、一楽斎の名前を号する。16歳の時に父の死に伴い江戸へ帰る。浪士組(新撰組の前身)取締役などを経て、1868年(慶応4年)幕府の精鋭隊歩兵頭格となる。 明治維新、最後のクライマックスともいえる江戸無血開城においては、西郷隆盛、勝海舟の会談に先立ち、西郷との談判を行い江戸開城の基本条件について合意を取り付けることに成功。その立役者となる。 維新後は西郷のたっての依頼により、1872年(明治5年)に宮中に出仕し、明治天皇の侍従を10年間勤める。生涯、無私、無欲の人間として、多くの人物に影響を与えた。あの幕末・明治の侠客、清水次郎長に最も大きな影響を与えた人物としても有名。■ 山岡鉄舟の名言 山岡鉄舟の20の名言をここにご紹介いたします。 1) 嘘を言うべからず 2) 君の御恩忘れるべからず 3) 父母の御恩忘れるべからず 4) 師の御恩忘れるべからず 5) 人の御恩忘れるべからず 6) 神仏ならびに長者を粗末にすべからず 7) 幼者を侮るべからず 8) 己に心よからず事 他人に求めるべからず 9) 腹をたつるは道にあらず10) 何事も不幸を喜ぶべからず11) 力の及ぶ限りは善き方に尽くすべし12) 他を顧して自分の善ばかりするべからず13) 食する度に農業の艱(かん)難(なん)(苦労)をおもうべし 草木土石にても粗末にすべからず14) 殊更に着物を飾りあるいはうわべをつくろうものは心濁りあるものと心得べし15) 礼儀をみだるべからず16) 何時何人に接するも客人に接するよう心得べし17) 己の知らざることは何人にてもならうべし18) 名利のため学問技芸すべからず19) 人にはすべて能不能あり、いちがいに人を捨て、あるいは笑うべからず20) 己の善行を誇り人に知らしむべからず すべて我心に努むるべし■ おわりに 「経営トップ 15訓」を最後までご覧下さりありがとうございます。 私の経営コンサルタントとしての35年の経験とともに、私の周辺にいらっしゃる方々の暖かく、時に厳しいお言葉があればこそ、自分自身でいろいろと考える機会を得られたのです。 それを整理したら「十戒」にまとめられました。多少強引に10項にしたために、無理がありました。「はじめに」にも書きましたように再整理をしているうちに「15戒」になりました。 経営者・管理職や経営士・コンサルタント、士業の先生方のために、「経営トップ15訓」としてまとめましたが、自分自身で新たに読み直してみると、やはりこれは自分自身への戒めであることを実感しています。 附章1の「電通鬼十訓」と附章2「山岡鉄舟の名言」を加えてみて、さらに「15戒」が成長しそうな予感がします。 私が活きている限り、「15戒」を成長させていきたいと考えています。皆様のご支援、ご声援を期待しています。

 

 




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