2013年05月04日

■■【コンサルタント起業日記】 5月3日 短期集中講座の初日

■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】 5月3日 短期集中講座の初日

 毎日20時30分頃お届けします。

<プロジェクトX風に読む>
 
 【小説・経営コンサルタント竹根の起業日記】は、10年のサラリーマン生活をしてきた竹根好助35歳の経営コンサルタントとしての独立起業日記である。
 これから経営コンサルタントとして独立起業しようと考えている人の参考となることを願い、経営コンサルタントとしての実践を経験的に語る。
 ただし、ここに記載されていることは実在の企業や人物とは何ら関係のないことである。また、この日記を参考にして生じた君もしくは君の関係者に発生した問題については、当方は一切関知しない。
 では、諸君の成功を祈る。

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◆ 5月3日 短期集中講座の初日

 連休の後半が始まった。私にとっては、連休と言うより日本経営士協会の短期集中講座の初日という認識しかない。

 会場は、飯田橋駅から徒歩3分という、日本経営士協会の研修室である。日本経営士協会には、知修塾で一度訪問しているので場所はよく解っている。三十分くらいの時間的な余裕を見て、いつもより早めに家を出た。

 会場には開始四十分前についたにもかかわらず、すでに会場の三分の一くらいが埋まっていた。受付には、先日知修塾の受付をしていた事務局の人が対応をしてくれた。愛想はあまり良くないが、まじめそうな人で、何となく好感を覚える。

 この講座受講料を、会員待遇にしてくれたのはこの人だと思って、思い切ってお礼を言うと、目配せして、あまり大きな声で言うなと言う信号を送ってきた。おそらく会員待遇で受講できるように、彼の一存でしてくれたのだと分かった。小さな声でお礼を言うと、「がんばれよ」と短く言葉を返してくれた。受講者の中に親友の秋元がいるはずだと見回したが、彼の姿は見えなかった。先日の知修塾で言葉を交わした人と目が合い、軽く笑顔を返したら、手を挙げて答えてくれた。

 私より五分ほど遅れた秋元も到着した。

 時間ぴったりに講座が始まった。さすが、経営コンサルタントの協会だけあると思った。

 受講中の注意事項が終わると、協会の歴史について、事務局担当理事という先生が講義を始めた。すでにWebサイトで基本的な情報を集めていたので初めのうちは何となくホッとするような気持ちがした。

 ところが協会の行動規範という話の中で「三共」という言葉が出てきた。共業・共用・共育という行動規範を持って活動するように説明された。経営コンサルタントというのは、一匹狼の人が多いと聞いていたので、共業という言葉が奇異に感じた。しかし、なぜ共業なのかという説明を聞いて、納得した。

 今日のようなグローバル化の中でのコンサルティングは一人では対応できない時代で、チームで仕事をしないと、クライアントのニーズに充分に答えられないというのである。

 目から鱗であった。

 一時間ほどの説明の後で、休憩があり、午後一杯財務の授業であった。財務は不得意な分野であるにもかかわらず、何となくすんなりと受講をすることができた。実例が多く採り上げられたので、わかりやすかったからであろう。

 帰りは、疲れがドッと出て、秋元と一杯飲む気分でもなく、二人とも無言のまま、途中まで一緒に帰った。

 <つづく>

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