2013年10月03日

■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】10月第5週 総集編

■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】10月第5週 総集編


 
 【小説・経営コンサルタント竹根の起業日記】は、10年のサラリーマン生活をしてきた竹根好助35歳の経営コンサルタントとしての独立起業日記です。
 これから経営コンサルタントとして独立起業しようと考えている人の参考となることを願い、経営コンサルタントとしての実践を経験的に語るつもりです。

 経営コンサルタント起業日記を読むポイント

 日記の主であります私(竹根)は、35歳の商社マンです。産業機械部第一課課長、2013年4月1日に経営コンサルタントという職業に関心を持ちました。
 最近、部長とぶつかることが多い竹根である。商社の限界を感じたり、経営コンサルティング業による社会貢献のすばらしさがわかってきたり、ついにはヘッドハンターからコンタクトがあったりと揺れ動く竹根。サラリーマンを辞めるのでしょうか、それとも、別な道があるのでしょうか。
 迷った挙げ句の決断は??
 毎日20時30分頃発信しています。ただし、一部は翌朝の発行となることもあります。

【 注 】
 ここに記載されていることは実在の企業とは何ら関係ありません。

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 10月第5週 総集編

十月二七日(日) 妻にチュータリングサービス説明

 恒例の日曜買い物支援の往復やその最中に、この数日間のチュータリングサービスに話をした。彼女は、私が真剣に取り組んでいることを感じている旨返事をしてくれた。それが嬉しかった。
 先日神田で購入した独立起業に関する書籍に朝から取り組んだ。
 いずれの本も、独立起業前に自分の気持ちを再確認せよと言っている。しかし、具体的に土のように再確認するのか、何の記述もない。

十月二八日(月) 私の後任

 早朝会議では、私が退社するに当たり、残る人達だけで今井流の課内運営ができるようにと課長補佐役の中塩係長を中心に討議を進めてもらった。中塩係長は、私より一年先輩であるにもかかわらず、私を補佐してくれてきた。彼が課長になってくれれば安心であるが、別の部署から課長が来るのではないかと懸念している。
 会議終了後、部長のところに、私の後任が決まったかどうかを確認に行ったが、けんもほろろの扱いであった。相当、私に対して立腹しているのであろう。

十月二九日(火) 後任

 廊下で常務とすれ違ったところ、常務に呼び止められた。
 常務室に入ると、私の後任としての候補者が数人出ているが、誰が良いと思うかという、人事問題を、一課長である、しかも退社しようという私に話が持ちかけられた。常務が私を信頼してくれていることをヒシヒシと感じた。
 その中には、中塩係長の名前はなかった。それが当然なのだろう。
 思い切って中塩係長を後任にしてもらえないかと投げかけた。その理由を問われたので、課長代理的業務をキチンとしてくれていたし、産業機械という特殊な商品だけに、業界の知識や情報がない人では、後任として心許ない旨を伝えた。
 私の言いたいことは理解してもらったようであるが、今から変更は無理なようだ。ただ、来週の人事異動では、彼を別の部署に配置転換するつもりだと言ってくれた。もちろん「課長」としての昇進込みであることを感じ取れた。
 夕方、中塩係長を誘って、彼の行きつけという赤提灯に寄った。後任として課長に推薦したが通りそうもないと私の力不足を伝えた。彼は「産業機械屋」だから、今のセクションでやりたい、大きな権限委譲をしてくれた私に感謝しているという言葉が返ってきた。

十月三〇日(水) 明和大学リバティアカデミー講座

 今日の明和大学での「企業経営を斬る」講座は「Webマーケティングで固定観念を斬る」というテーマであった。
  http://info.jmca.or.jp/seminar/301/detail/2013_2_meiji.htm
 講師は、日本経営士協会の広報担当理事で、経営課題の一つであるインターネットを活用し、従来の固定観念を斬り如何に利益を上げるべきかを学ぶということであった。
 中小企業でもWebマーケティングの活用ができないと生き残れないというのが講師の持論らしい。
 経営士・コンサルタントも、やはりWebマーケティングを利用しなければならないのだろうと思った。考えてみると、ブログで毎日日記を公開し、賛同してくれる人が増えてきたことが嬉しい。

十月三一日(木) 月末営業会議

 前半主義を根幹として、進捗管理システムが稼働しだしてまだ二か月ほどであるが、課員にはすでに馴染んでいるようである。会議もそのデータも併用しながら、塩中係長が勧めてくれた。
 私は、始めの挨拶と、最後の締めだけで満足できる会議となった。

十一月一日(金) あと一か月

 この一か月が、あっという間に過ぎてしまった。うちの会社にいられるのは、あと三〇日しかない。
 掲示板に、臨時の人事異動が発表された。中塩係長もそれを見て、心なし寂しそうな顔をしていた。
 後任は、鷲尾という食品関連担当をしていた課長が来るという。アラフォーの課長で、大型商談をまとめるのが得意だという噂が伝わってきた。
 社内メールで、よろしくと打つと折り返し、今日の午後に会いたいと返事が来た。
 私の方から食品部を訪問した。社内の一般的な風習では、新任者が前任者の部署を訪問して引き継ぎをするのであるが、私より五年くらい入社が早いこともあり、経緯を表することにした。
 アラフォーと思っていたが、四〇代半ばを超えるような風体で、慇懃無礼な感じがする人である。カミソリのように切れるというタイプではなく、営業は足で稼ぐというタイプである。
 今後に引き継ぎの方法について打合せをして、早々に引き上げた。中塩係長が嫌うタイプなのが心配である。


十一月二日(土) SKYPE講習

 チュータリングサービスの一環として、講師と複数の受講者が、Webカメラを前にしてお互いの顔を見ながら受講できる。
 今日のテーマは「社会的な信用失墜をしない独立起業の諸手続と業務」というタイトルであった。


 コンサルタントとして独立するということは、他の業種の開業と共通するところが多いといえます。開業の諸手続になれていない人は、何を、どのようにするのか戸惑われるでしょう。ここでは、その様な人でも、独立起業がスムーズにでき、必要な手続きをしなかったために、社会的な信用を失墜するようなことがないように、個人事業の場合を中心に法人事業の場合もあわせて見てみましょう。

 さらに、独立起業前後にしなくてはいけない諸手続きについて、講師とのやりとりで、学んだ。

 独立起業前後に何をするのか、どのタイミングでコンサルタントとしての事業計画を立てるのか、どのように立てれば失敗をしなくて済むのか、社会的に信用されるようなコンサルティングができるのかを見てみましょう。
 また、脱サラで独立起業する場合には退職時にどのような手続きをしておくべきか、サラリーマン時代には自分ではしなかったが会社がそれを代行していた社会保険関係の諸手続を自分でしなければなりません。それをどのようにするのかなど、やらないがために損をするようなことがないようにしましょう。

 最後に、どのような経営士・コンサルタントになりたいのか、次回までにまとめておくようにホームタスクが出された。

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