2013年11月05日

■■【トンボの目】住まいの語源 「地震・雷・火事・親父」 2

■■【経営コンサルタントのトンボの目】住まいの語源 「地震・雷・火事・親父」 2

  経営コンサルタント事務所
  B・M・S・21代表 山本 修 先生
  日本経営士協会 理事 関西支部長

 山本先生は、美容サロンを独立開業され、その経験を元にサロン経営者に「商品管理」「顧客管理」「計数管理」を提案し、サロン経営の生産性向上に成果を上げてこられました。近年は中小企業のコンサルタントとしてもご活躍中です。

 また「日本経営士協会 関西支部長」として活躍されておられます。

 筆者詳細情報 http://www.jmca.or.jp/meibo/pd/0060.htm

◆  住まいの語源 「地震・雷・火事・親父」 2/2 ◆

  <1/2の続きですので、バックナンバーを先にお読みくださると幸いです>

■ 住まいの災害対策

 「地震雷火事親父」は、住まいに影響のある天災への対策を怠らぬようにとの戒めとも捉えられるが、天災に対して万全な対策はない。ただし、各種の法律で様々な義務付けがなされている。

 地震では、建築基準法で1981年に定められた新耐震基準により、建物強度だけでなく、一部が損壊しても建物全体として倒壊しにくい粘り強い設計手法が導入された。新耐震基準で設計された建物は、大地震でも倒壊しにくいという評価を受けたが依然として津波や土地の液状化といった課題は残されている。

 雷については、高さ20メートル以下の建築物に避雷設備の設置義務はない。落雷の多い地域では、家電製品や情報機器の被害を避けるために分電盤に避雷器を取り付けるという選択がある。

 火事については消防法の改正により、新築住宅では2006年6月から、既存の住宅では2011年6月から住宅用火災警報器の設置が義務付けられている。


■ 地震雷火事に備える保険

 耐震性や耐火性など住まいの構造、ハード面の備えと共に考えたいのが保険である。

 火災保険では、建物だけでなく、落雷などの被害によって生ずる家電製品の損傷を保障する家財保険が含まれているかを確認しておきたい。床上浸水などの水災を補償する保険もある。

 地震保険は火災保険とセットで加入することが条件で、建物に対する補償と家財道具に対する補償にわかれる。火災保険だけでは、地震・噴火・津波などによる被害は保証されない。地震保険加入は、地震の備えの有力なオプションと捉えられる。

 「地震雷火事親父」を、住まいを守る教訓とすると、地震雷火事という天災・災害に、家長である親父が如何に備えるか、の教訓と捉えられるのではないであろうか。

 

 住まいの語源についていろいろ記させて頂きましたが、今回を持って終了し、次回からは新しいテーマでお送りいたしたく思います。ぜひ続けてのご愛読をお願い申し上げます。

参考文献:週刊新潮掲載・大和ハウス工業総合技術研究所+荒田雅之著

 

 

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