2013年11月28日

■■【日本経済の読み方】  コンピュータ技術のゆくえ

■■【日本経済の読み方】  コンピュータ技術のゆくえ

 時代の流れを時系列的に見ると、見えないものが見えてきます。NHKの放送や新聞・雑誌などを見て、お節介心から紹介しています。


独善解説


■ 技術のゆくえ 2013/11/27

 NHKのクローズアップ現代という長寿番組は、キャスターの国谷裕子氏のお人柄にもよりますが、テーマの採り上げ方がすばらしい。

 11月26日は、「ウェアラブル革命 ~“着るコンピューター”が働き方を変える~」というテーマでした。

 メガネ型端末や通信機能が付いた腕時計という、SFぽい電子機器で、身につけることができるという意味で「ウェアラブル・コンピューター」と言います。2016年には1億台以上が普及すると予測されていると言いますので、時代の変化の早さを感じますね。

 これらの機械は日常生活を便利にするだけではなく、私たちの働き方を根本から変える言われています。メガネ型端末をベテラン看護師に付けさせ、それを利用して派遣社員でもできるようになるというのですから驚きです。

 社員証型の端末で社員の動きや会話をくまなく収集し、業務改善に使うという利用法も紹介されました。

 一方で、スマホを身ながらの自転車や自動車運転も問題視されていますが、利用者のモラルの高揚が一層強く求められますね。


■ TPPは年内妥結ができるのか 2013/11/26

 アメリカのソルトレークシティーでTPP(環太平洋パートナーシップ協定)の首席交渉官会合が開催されました。

 「政府調達」の分野で、新興国などの公共事業に対して外国企業の参入条件を緩和する方針が確認されました。

 しかし、関税撤廃や知的財産保護などの重要分野における交渉は難航しています。

 とりわけ関税撤廃の分野では、難航しています。

 参加各国が日本に対して、すべての貿易品目を関税撤廃の対象とするよう求めています。一方、日本は、コメや麦などの重要5項目を関税撤廃の例外とするよう主張を崩していません。

 年内妥結を目指して12月にシンガポールで閣僚会合が開催され、その場で政治決断が委ねられることになりました。

 多くの課題が結着されてきましたので、残された課題が少なくなったと言えます。しかし、日本としては譲れない問題が残されています。ただ、各国ともアメリカの強引な動きから、年内妥結の意識は高まっています。

 最後に日本が押し切られるのかどうか、予断は許されません。


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