2013年12月23日

■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】12月第3週 総集編

■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】12月第3週 総集編


 
 【小説・経営コンサルタント竹根の起業日記】は、10年のサラリーマン生活をしてきた竹根好助35歳の経営コンサルタントとしての独立起業日記です。
 これから経営コンサルタントとして独立起業しようと考えている人の参考となることを願い、経営コンサルタントとしての実践を経験的に語るつもりです。

 経営コンサルタント起業日記を読むポイント

 日記の主であります私(竹根)は、35歳の商社マンです。産業機械部第一課課長、2013年4月1日に経営コンサルタントという職業に関心を持ちました。
 最近、部長とぶつかることが多い竹根である。商社の限界を感じたり、経営コンサルティング業による社会貢献のすばらしさがわかってきたり、ついにはヘッドハンターからコンタクトがあったりと揺れ動く竹根。サラリーマンを辞めるのか、それとも、別な道を選ぶべきか迷った挙げ句の選択が、コンサルティング・ファーム勤務という道でした。
 
 商社マン最後の週末をどのようにすごすのか・・・
 毎日20時30分頃発信しています。ただし、一部は翌朝の発行となったり、また日記ではなく「週記」ですので、お休みしたりすることもあります。

【 注 】
 ここに記載されていることは実在の企業とは何ら関係ありません。

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 12月第3週 総集編

■ 5Sから学ぶ

 今朝のブログのセミナー案内号では、下記のようなお話が紹介されていた。

 5Sから学ぶ「手段志向」が企業を変える
 ~ 「5S」の徹底が社員の思考・共有意識を変える ~
  http://keieishi.dgblog.dreamgate.gr.jp/e109027.html

 講師は、日本経営士協会内でも製造業のコンサルティング実積は指折りの先生が講師である。是非、受講したいが、今の私の現状ではスケジュールが読めず、失礼をしてはいけないと思い、諦めることにした。
 今後機会があれば是非受講してみたい。


  http://www.glomaconj.com/keieisha/kigyo/kigyo.htm#1-2-4

■ 単純作業

 竹之下経営が組織する飛翔会の賀詞交歓会への電話勧誘は、相手がなかなか捕まらない。いても、今忙しいと電話に出てくれない。ようやく電話口に出てくれると、竹之下経営であることを名乗ると耳を貸してくれる人もいるが、賀詞交歓会への誘いであることがわかると「忙しくて出られない」と断られる。
 それだからといって断られて「はいそうですか」と切ってしまうのでは、経営コンサルタントとしては失格であると考え粘ろうとする。始めは、特別ゲストの皇族の名前をお挙げたが聴く耳を持たない。メインゲストである経産省の課長の名前を出したがダメである。
 「まだ経営コンサルタントになったばかりの者で・・・」と泣き落としも試みたが、むしろさげすまされた感じがする。
 「相手の業種や会社に興味があり、是非この機会にお会いしたい」とか「貴社を訪問して、会社のことを教えて欲しい」などとこちらが相手に感心がある旨を伝えると、意外と耳を貸してくれる。いつでも良いから来なさいといってくれる社長さんが結構いる。その後で、賀詞交歓会のアウトラインを説明して参加して欲しい旨を伝えるようにしたら、比較的耳を貸してくれるようになった。


■ 匠製本の願い

 先週のアポイントを仕事の関係で十七日の火曜に延期してもらったので、匠製本製作所に向かった。萩野専務と、地下鉄丸ノ内線の茗荷谷駅改札口であった。茗荷谷という駅は、私にはあまり馴染みのない駅であったが、予想していた以上に飲食店を始めたくさんのお店があるので驚いた。
 お茶大や跡見学園などの学生街である。筑波大学の前身である、東京教育大学も以前はここにあった。
 夕方のラッシュ時でもあり、人がごった返す中、茗渓会館という結婚式場に附属するレストランで食事をした。萩野専務もあまりお酒はやらないとのことで、ウーロン茶で乾杯をした。何に対しての乾杯かわからないが、最近の天候の話から無難に始めた。
 食事は和食であった。茶碗蒸しは、松茸が入っていて、香りが良い。銀杏が口の中で割れると風味を変えた。
 専務が、橋上社長の生い立ちを話し始めた。白浜の芸者さんがシングルマザーで育てた子供で、父親は大阪の繊維問屋のボンボンである。日本を代表する東和大学で精密工学を学び、優秀な成績で卒業した。
 大企業からの誘いもあったようであるが、匠製本製作所という、当時十人程度の会社に入社した変わり者である。技術畑のために営業が弱く、また今後印刷業の停滞から製本機械の将来は暗いので、次の商品開発をしたい。しかし、資金もなく、打つ手もないが、同社が持つ精密加工技術は、私も工場見学をしているのでその高さを知っている。
 私は、今おかれている厳しい状況を説明し、平行線のままであった。しかし、中小企業の悩みを痛いくらい感じ取れた。


■ 誠意と感謝の気持ちをもって

 毎月第三木曜日の「経営トップ十五訓」は「誠意と感謝の気持ち」というテーマで三回にわたって連載されている。前回は「Going Concern は感謝の気持ちから」という内容で、企業三十年説を覆すには、企業が感謝の気持ちを忘れてはならないという主張で、経営という厳しい社会で「感謝」という人間的な表現に驚いたことを思い出した。

 今日のサブタイトルは「トップの驕り、思い上がり」であった。

 社員がいなければ収益源がなくなるのですから、その存在意義を充分噛みしめれば、自ずと社員に対する感謝の念が生まれてくるはずです。そうでないトップがいるとしたら、多いに反省すべきではないでしょうか。
 社員が愚かに見えたときというのは、トップとしての自分に驕りがあるか、自分の人に対す見方が正常でないのか、自分の判断基準に誤りがあるのか、等々、原因は自分自身にあるのではないかと考えるべきです。

■ 無線LANの“ただ乗り”

 今日のブログで、「無線LANの“ただ乗り”」という記事が流れてきた。このようなことが可能なのかと驚いている。


 IPAでは、平成23年4月に、家庭内において適切なセキュリティ設定がされていない無線LAN環境が他人に使われてしまわないよう、注意喚起を行いました。しかし、未だに、家庭内における無線LANのセキュリティ設定が適切でない例が見受けられます。無線LANを介してインターネットに接続できる機器(ノートパソコン、携帯型ゲーム機、スマートフォン、タブレット端末、携帯音楽プレーヤーなど)やそれらを持ち歩く利用者が増えていることから、知らないうちに家庭内の無線LANが無断で利用されてしまう可能性は2年半前に比べて高まっています。
 本年10月には、このいわゆる“ただ乗り”により殺人予告等を書き込んだとして未成年者が逮捕されたとの報道がありました。
 今月の呼びかけでは、無線LAN環境を“ただ乗りされた場合”と“ただ乗りした場合”における危険性について解説し、対策を示しています。
  http://www.ipa.go.jp/security/txt/2013/12outline.html

 たまたまかかってきた電話にでたら、その相手が飛翔会賀詞交歓会の動員の際に協力的であった会社の社長であったので、無線LANのただ乗りのことをお話したら喜んでくれた。多少でも、経営コンサルタントらしき事ができたような気になり、気分が良かった。

■ 雑学 1220

 今朝、ブログを見ると一九九一年の十二月二十日にトイザらスが日本に上陸したと記述されたいた。
 経営コンサルタントの条件として、幅広い裾野知識が必要であると、経営コンサルタントのバイブルに書かれていたのを思い出す。このような雑学的なことを講演などの中で盛り込めるようになったら素晴らしいと思うが、話し下手の私には遠い世界の話のように思える。
 今日も、飛翔会賀詞交歓会の動員に多くの時間を費やした。経営コンサルタントの世界も徒弟制度的に、下っ端仕事からやらされる傾向があると思っていた。しかし、ベテランの経営コンサルタントが一所懸命封筒の宛名書きをやったり、ダイレクトメールの封入封緘をしたいりしているので、手が空いているとやらされるのかもしれない。


■ ラスレステック社 1221

 商社勤務時代に、市場開拓以来を受けた塗料材料メーカーのラスレステック社の樋瀬社長から電話があった。
 ラスレステック社は、新発想によると両材料を開発したベンチャー企業で、その販路開拓を依頼してきたのであるが、小さい会社の信用力不足で、断ることになった。私が商社を辞めて経営コンサルタントを目指す気になった契機の一つである。
 電話で私に逢いたいと言うことである。今は、コンサルティング・ファームにいるので、自由は聞かない旨を伝えたが、どうしても逢いたいという。それも緊急に逢いたいというので、明日ラスレステック社のある名古屋駅で十三時に会うことになった。
 確か、ラスレステック社は、日経産業新聞で、ベンチャー企業として紹介されるまでになっているはずである。


【 注 】 日記から週記へ

 2013年11月最終週から、日記ではなく「週記」になりました。主人公の竹根が転職後多忙で多少でも時間を作ることができるようにするためです。新米経営コンサルタントという新しい仕事に慣れない部分を充分とはいえないながらもカバーできると思います。

 竹根に一層の声援を送ってくださると幸いです。


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