2013年12月26日

■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】12月4週 初体験

■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】12月4週 初体験


 
 【小説・経営コンサルタント竹根の起業日記】は、10年のサラリーマン生活をしてきた竹根好助35歳の経営コンサルタントとしての独立起業日記です。
 これから経営コンサルタントとして独立起業しようと考えている人の参考となることを願い、経営コンサルタントとしての実践を経験的に語るつもりです。

 経営コンサルタント起業日記を読むポイント

 日記の主であります私(竹根)は、35歳の商社マンです。産業機械部第一課課長、2013年4月1日に経営コンサルタントという職業に関心を持ちました。
 最近、部長とぶつかることが多い竹根である。商社の限界を感じたり、経営コンサルティング業による社会貢献のすばらしさがわかってきたり、ついにはヘッドハンターからコンタクトがあったりと揺れ動く竹根。サラリーマンを辞めるのでしょうか、それとも、別な道があるのでしょうか。
 迷った挙げ句、部長に退職願を提出した。心機一転してコンサルティング・ファーム竹之下経営に入社したが、戸惑うばかりである。こんなことも体験・・・

【 注】 日記から週記へ
 2013年11月24日から、日記ではなく「週記」になりました。週のうちに数回新規記事をアップロードします。また、逐次部分改訂をしますので、引き続き毎日ご覧下さると幸いです。
 毎日20時30分頃発信しています。ただし、一部は翌朝の発行となることもあります。

【注】
 ここに記載されていることは実在の企業とは何ら関係ありません。

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 2013年12月4週

■ 仕事の指示 1225

 出社するとまもなく名山部長が私を呼んでいる。名山部長は、自分の直属の上司ではないのに何だろうと訝りながら、部長席に飛んで行った。「君、29日日曜日に、板橋の会社の社員研修に行ってくれ」と、こちらの日程も訊かずにいきなりの指示である。
                               

 どの様な会社で、どの様な研修なのかを訊くと、大声で「そんなことは、自分で調べろ」と一括されてしまった。今、うちの会社が受注している案件にどのようなものがあるのかを何処で調べれば良いのかわからない。
                               

 幸い、高校の先輩である畑中さんが出張から帰ってきているので、会社に彼が戻ってきたら訊いてみようと、すごすごと自席に戻った。ところが畑中先輩は、今日は帰社しないようである。
                               

 それにしても、自分の直属の上司でない名山部長から仕事の指示を受けても良いのだろうか。そんな疑問が湧いた。直属の上司である五月部長は不在である。
                               

 同じ部の木村課長にそのことを話した。聞くところによると「直属上司」というのはいなくて、仕事・プロジェクトによって上司が異なることを教えてもらった。入社して四週間目になって、ようやく指示系統がわかった。要は、この会社では、組織はあって、内のと同じであることを納得した。

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