2014年01月22日

■■【日本経済の読み方】 日本製品の再評価 1

■■【日本経済の読み方】  日本製品の再評価 1

 時代の流れを時系列的に見ると、見えないものが見えてきます。NHKの放送や新聞・雑誌などを見て、お節介心から紹介しています。


独善解説


■ 日本製品の再評価 1 2014/01/21

 NHKのテレビ番組で、ファッション・ジャーナリストの清水早苗氏の「MADE IN JAPANの布」というお話に興味を持たれた方も多いのではないでしょうか。

◇1 ファッション業界で高い評価を受ける日本製品

 電子機器などは、かつては日本のお家芸でしたが、今日では中国や韓国の陰に隠れて、影が薄くなり、それが日本人の自信のなさに繋がり、「失われた○○年」などと揶揄されるようになりました。

 しかし、中国製や韓国製の製品にはたくさんの日本製部品が使われています。工作機械も、精度の高いものを作るためには、日本の工作機械も使われています。

 そのような製品の一つとして、清水氏は日本製の「布」に着目した発言をしていました。
 ファッション業界では、数年前から、「メイド・イン・ジャパン」という言葉を、よく耳にするようになってきたというのです。伝統工芸品や特産品などを、地域の活性化につなげていくだけではなく、さらに、日本ブランドとして、世界に販路を広げていくという動きも盛んになってきているとみています。

 彼女は、「身近にあるために、見失いがちだった日本製の良さを改めて見つめ直す、良い機会」と言っているほど、ファッション業界での「メイド・イン・ジャパン」の評価は高いのです。<続く>


■ 消費税増税で景気は落ち込むか 2014/01/08

 4月から消費税が5%から8%になることは周知の通りです。消費税増税で、景気がスローダウンするだろうと言われています。

 増税前の駆け込み需要が始まっていますが、一方で短観などを通じて、企業は設備投資に慎重であるというデータも出ています。

 そのような中、電機業界では、普及が進むスマートフォン関連の受注が好調なことから、大型の設備投資が相次ぐ見透しです。

 ソニーは、スマートフォン向けカメラ用センサー増産のための設備投資をします。

 フラッシュメモリーの先駆者であり、トップメーカーでもあります東芝は、スマートフォン向けにNAND型フラッシュメモリーの増産を急いでいます。四日市市の生産拠点で大規模な設備の増強を図り、工場の生産能力を2倍に拡張すると発表しました。

 京セラはヨーロッパ市場ではスマホ売上高で第4位に食い込んでいます。さらなるシェア拡大を目論見、新工場の建設を計画しています。

 韓国や中国勢に押されていました日本の電気・電子産業は、スマホを中心に明るさを増してきています。

 今後、労働賃金の上昇という課題を如何に解決するか次第では、消費税増税前駆け込み需要の反動の程度が、エコノミストが予想しているほど深刻な問題にならないのではないかと考えています。


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