2014年03月04日

■■【経営コンサルタントのトンボの目】 5ゲンで生産効率向上

■■【経営コンサルタントのトンボの目】 「5ゲン」で生産効率の向上

  経営コンサルタント事務所
  B・M・S・21代表 山本 修 先生
  日本経営士協会 常務理事 関西支部長

 山本先生は、美容サロンを独立開業され、その経験を元にサロン経営者に「商品管理」「顧客管理」「計数管理」を提案し、サロン経営の生産性向上に成果を上げてこられました。近年は中小企業のコンサルタントとしてもご活躍中です。

 また「日本経営士協会 関西支部長」として活躍されておられます。

 筆者詳細情報 http://www.jmca.or.jp/meibo/pd/0060.htm


■■ 「5ゲン」で生産効率の向上

 農業機械大手のクボタは、生産現場における改善活動を学ぶ研修拠点「5ゲン道場」を海外にも新設すると言う。「原理・原則」の“2ゲン”に基づき「現場・現物・現実」の“3ゲン”を改善する、という5ゲン主義のノウハウを国内外の拠点で共有化し、生産効率の向上を図る狙い。

 クボタは従業員の約3分の1が海外人員となっており、メーカーの要となる経営哲学のグローバル化を進める方針である。


■ 「5ゲン主義」

 5ゲン主義は、日本電装(現:デンソー)で品質管理業務などに携わった古畑友三氏が提唱した業務改善の手法で、クボタは平成6年から同手法に基づく改善活動を実施。堺製造所に設置した「5ゲン道場」では、同手法に基づく考え方が体得できるよう、従業員に研修を行っている。

■ 海外生産比率を高める方針

 クボタは、現在3割程度の海外生産比率をさらに高める方針であり、現在1カ所の「5ゲン道場」を平成26年春にも北米に新設するほか、タイと中国でも設置を検討しているという。

 「5ゲン道場」では、約10人を1チームとして、チームごとに座学や実習を含んだ5日間の研修を行っており、これまでに延べ2210人が受講。うち、海外からは中国やタイ、北米などの拠点に在籍する約270人が参加した。

 研修では農業機械の実際の製造工程をもとに、参加者らがムダな部分を発見して改善策を考える。例えば、作業者が製造ラインの同じ位置で作業を繰り返す場合、使用する工具が離れた場所にあると生産効率が低下する。

■ 無駄の排除と改善方法の経験

 最も作業効率が良い工具の位置は、作業者の「手元化20センチ以内」という原則に基づいて、工具をつり下げるチェーンを短くするなど無駄を排除する改善方法を経験できるという。

 クボタ常務執行役員の小川謙四郎品質・モノづくり本部長は「グローバル経営に伴い、製造現場の人員の現地化も進んできた。道場を海外にも置くことで、地域での人材教育を推進したい」と話している。

参考文献:産経新聞掲載記事より



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