2014年04月16日

■■【連載 経営トップ15訓】3-1 壁に耳あり

■■【連載 経営トップ15訓】第3訓 1/2 壁に耳あり障子に目あり 


  毎月お送りいたします。


 経営トップ15訓 ”当たり前”が実行できる

 経営コンサルタント歴25年を経過した時点で、(特)日本経営士協会の理事長を拝命することになりました。その際に、自分自身を戒める意味で「理事長十戒」を作り、それを日々座右におきながら仕事をしてきました。

 私の経営に対する考え方の基本は「当たり前のことが当たり前にできる」「暖かい管理ができる」、その様な企業作りのお手伝いをしています。

 理事長歴も長くなり、そろそろ後任の選定やその人への傾斜引き継ぎを考える時期といえましょう。この十戒に加筆をして、企業や組織のトップ・管理職の方々に向けて焼き直したものを「トップ15訓」としてまとめてみました。経営トップの皆さんだけではなく、私自身にも必要なことなので「社員」という言葉と共に「会員」という言葉も使っています。

 まだまだ内容的には不充分ですが、今後もこれをベースに推敲・改訂を重ねて参りますが、その第一版として茲にご披露させていただきます。トップの方々や管理職で日夜ご奮闘されている方に、少しでもご参考になれば幸いです。


■■ 第 3 訓 ■■


旺盛なるサービス精神でさらなる発展と運営に積極的に取り組み、汗を流す


■3-1/2 壁に耳あり障子に目あり

 「子供は親の背を見て育つ」といいます。社員(会員)は、トップを見ていないようでいて、実はよく見ています。「壁に耳あり、障子に目あり」と昔の日とはうまいことを言っていますが、これは再認識する必要があります。

 例えば「5S運動」を行っている企業で、トップが自分の机上や部屋を乱雑にしたままで仕事をしていて、社員(会員)に「整理・整頓をキチンとやりなさい」と言っても、社員は耳を貸そうとしません。それよりも「うちの社長ときたら、自分自身がだらしないのに、俺たちがちょっと書類を机の上に置いておくだけで煩く言う」といってかえって反発心を起こし、社員(会員)の心は離反してしまいます。

 「率先垂範」という四字熟語や「まず隗より始めよ」という中国のことわざがよく知られているように、トップはまず自分で手本を見せることが必要です。

 ある企業の社長さんは、毎朝トイレ掃除を自分でやるそうです。トップには、トップの任務があるので、そこまでやる必要があるかどうかは疑問に思う人はいると思います。しかし、社員(会員)も同調してトイレ掃除をやるようになり、「社長、後は私たちでやります。貴重な教えをありがとうございました」というような言葉が出てきたら、引っ込んで、後は社員に任せるようにしてもよいでしょう。

   第3訓 全文 ←クリック


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