2014年05月29日

■■【心de経営】 実践編 7 経営者自身

■■【心de経営】 実践編 7 経営者自身


 新シリーズの【心de経営】は、「経営は心deするもの」という意味になります。それとともにフランス語の前置詞であります「de(英語のof)」を活かしますと、「経営の心」すなわち、経営管理として、あるいは経営コンサルタントとして、企業経営をどの様にすべきか、経営の真髄を、筆者の体験を通じて、毎月第二金曜日21時に発信いたします。

 毎月第二金曜日12時にお届けします。

【筆者紹介】 特定非営利活動法人日本経営士協会 藤原 久子

 北海道札幌市出身、20年間の専業主婦を経て、会計事務所に約4年半勤務。その後平成元年7月に財務の記帳代行業務並びに経理事務員の人材派遣業の会社を設立し、代表取締役として現在に至る。従業員満足・顧客満足・地域貢献企業を目指し、企業の永続的発展を願う。
 平成22年には横浜型地域貢献企業の最上位を受賞、続いてグッドバランスの受賞により、新聞、雑誌の掲載をはじめ、ラジオやWebTV(日本の社長100・神奈川県社長t v)に出演したりして、各種メディアで紹介されている。

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自社の経営に当たりまして、何かと忙しい経営者に安心して事業に専念してほしいとの想いと、そして忙しい経営者に、私たちからは「もっと心の通いあうサービス提供を」という原点を忘れてはならないと常に考えております。また、「顧客第一主義」と「企業は人なり」の精神を揺るぎないものとして持ち続けることも大切です。

その信念に「学び」をプラスして更なる人間的魅力を形成してはじめて、従業員やお客様から信頼されるのです。そのためにも、まず自分自身を磨くことが大切です。

人にはそれぞれ自分なりの生き方があります。このメールマガジンを通して、当メールマガジンの購読者であります経営者様をはじめ、これから経営者として歩み始めるみなさまや日本経営士協会会員の気づきや学ぶ機会になれば、これほどに嬉しいことはございません。

  経営者自身

 前回では経営基盤・人事管理体制について記述いたしました。引き続き今回は経営者自身のあり方を振り返っていただきながら企業経営についてお話しさせて戴きます。


■ 経営者として

 時代の移り変わりを長期的に見通す先見性と、長期戦略を作り上げる力量、そして経営者として資質の向上に努め、経営環境について客観的に正しい認識を持つことが重要です。
 自社の発展・成長し未来を切り拓きながら永続企業を目指すことで企業の成長があります。

経営理念

 経営者の信条であり、経営方針です。関係者(社員等)に浸透させることが重要で、経営者自身がリーダーシップを発揮するうえでも非常に大切なものです。

経営計画

 経営環境の変化に影響されやすい中小企業に於いては、収益が不安定で影響されやすい傾向にありますので、自社の成長、存続に欠かせない製品・サービス等の他社との差異化を確保するために、絶えず注力していくことが必要です。 また成長性の維持を図るうえで、経営戦略・経営計画は大変重要になり経営者自身が自社の存続・発展のための施策を直視し、立案すべきと考えます。

 経営者と社員が一丸となって持続的な努力をすることが社員の遣り甲斐に繋がるのです。そして、やがて自社のブランド力も高まり、企業は計画通り安定してゆきます。

成長性

 現場のアイディアが経営者の耳に届く仕組みがあることによって、改善に繋がり、将来の成果になります。小さな改善・改良の積み重ねがすべての成長、成果の工程にあります。
 また、常に流動的な市場・社会に対して、新市場開拓をするために積極性とそれにかける情熱も必要です。

経営戦略

 経営者は、常に頭の中に将来のあるべき姿を描きながら経営を進めなければいけません。自社の目指す方向性を明確にして、将来像を描くことによって現在何をすべきかが見えてくるのです。そこで現況を基に将来像を構築することが必要になって参ります。

 次に自社の現状分析を行うに当たって、社会に於ける自社の置かれた立場を、多方面から分析する必要があります。この分析で必要なことは、先ず顧客や競合企業の動きを分析したうえで、自社の強みと弱みを見極めることです。その上で、自社に合った戦略を立てることになります。

経営計画

 実現性の高い中長期経営計画を策定することによって、具体性のある計画書が必要です。一般的に3年計画を中期経営計画、5年計画を長期経営計画といいます。経営計画に於いて、魅力ある計画を策定し達成することは、社員にとってどのようなメリットがあるのかを、全社員に対して十分に納得させるのが経営者の努めです。

 経営計画の数字には、資金の裏付けが必要ですし、今後の経営計画書の策定・見直し等で、それに沿います改善・改革の推進に活かす事が重要です。


 以上のことから、経営の実践や、コンサルティングのアドバイスの一考にしていただければ、幸甚です。

 引き続き暫くの間、「心で経営:実践編」をお届けいたします。


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