2014年06月08日

■■【経営コンサルタントになろう】3-3 知的ハングリー精神

■■【経営コンサルタントになろう】3-3 知的ハングリー精神



 私は1970年代から、「経営コンサルタントとはお節介焼き」「当たり前のことが当たり前にできる企業作り」「現場を重視」「管理とは”暖かい”もの」をモットーとして経営コンサルタントという職業に就いてきました。

 経営コンサルタントになってから、いろいろな人から「なぜ経営コンサルタントになったの?」「経営コンサルタントになるにはどうするの」あるいはすでに経営コンサルタントになっている人からは「経営コンサルタントとして成功するこつは」などと聞かれてきました。

 経営コンサルタントを目指す人の大半が、世の中に漂う“常識”的な方向定めと方法で準備を開始しています。しかし、経営コンサルタントへの道は厳しいですが、成功法による近道もあります。

 経営コンサルタントを目指す人が一度は辿るこの道に、正しい回答になるかどうか、お役に立つかどうかはわかりませんが、独断と偏見をお許しいただき、以下のようにまとめてみました。ご参考にされ、皆様の自己責任でもって判断し、行動して下さい。

 有能な経営コンサルタントが持っている資質

一口に経営コンサルタントといってもいろいろなタイプがあります。この種の人が経営コンサルタントに適していると言うことは断定できませんが、業務をこなすためには、最大公約数的に共通する資質というものがありそうです。もし、これらの資質の多くを持ち合わせていないと自分で自覚できるようでしたら、経営コンサルタントになることは慎重に考えた方がよいでしょう。経営コンサルタント資格修得をしただけでは、有能な経営コンサルタントとは言えません。

 3-3 知的ハングリー精神

 経営コンサルタントは、お節介焼きでなければならないと書きましたが、自分の知っていること、経験したことを出し惜しんではだめです。わずかしか持ち合わせていない知識の切り売りをするだけでは、遠からず行き詰まってしまいます。

 経営環境というのは常に変化しており、企業は生き物といわれるようにこちらもいつも同じ状況であるわけではありません。経営コンサルタントといっても、経営者・管理職などお相手と比較して能力が格別に優れているわけではありません。むしろ相手はその道に何十年とそれだけで生きてきているのですから、相手の方がその部分では一歩も二歩も先を行っているのです。

 相手の強い部分で勝負をしようとすれば勝てません。経営コンサルタントとしては、広い知識が相手との差異化(差別化)の一つの方法なのです。それには、常に知的貪欲性を持ち続け、何に対しても興味を持ち、「向上心」を持ち、何事にも貪欲に、前向きに取り組むべきです。非建設的な、ネガティブな発想は厳禁です。


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