2014年06月18日

■■【経営士塾】406-2 問題発見スキルを高めるには

■■【経営士塾】 プロ中のプロを自育・共育 406-2 問題発見スキルを高めるには

 この記事は、日本経営士協会独自の「経営士塾」塾員のためのブログです。

  経営士塾
  http://www.glomaconj.com/seminar/shutokuhosho/shutokuhosho.htm


 ブログタスク 406-2 問題発見スキルを高めるには


6月度の経営士塾課題は「問題発見スキル」でした。


経営士・コンサルタントに不可欠なスキルとして「問題解決スキル」がよく取りだたされますし、それが経営士・コンサルタントに求められることは事実です。

ところが、経営士・コンサルタントが求められるスキルとして、「問題発見スキル」を忘れてはなりません。

すでに自社の問題点を把握している企業もありますが、そうでない企業も多いのです。企業側で、認識している問題点を「顕在的問題」と一般的には言われます。

ところが、企業側で気がついていない「潜在的問題点」も多々あり、その発見は、経営士・コンサルタントにとっては、問題解決スキルと同様に必要です。潜在的な問題点を発見したことにより、クライアント様から非常に感謝されたことが多々あります。

これらのことから、問題発見スキルを高めるには、どうしたらよいのでしょうか。皆様のお知恵を拝借させてください。




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この記事へのコメント
我妻です。

ありたい姿やあるべき姿と現状のギャップを問題とすれば、
ありたい姿やあるべき姿をイメージできることが問題発見を
行うための全然条件となります。

また、問題発見の質を高め潜在的問題を発見するには観察力
は勿論のこと、コミュニケーション力も必要です。
Posted by 我妻隆吉 at 2014年06月18日 21:03
1.経営士・コンサルタントとして、問題発見スキルを高めるには、
  どうしたらよいのでしょうか

A:企業側が気づいていない潜在的問題点を発見するためには、

   ・表面的な問題(顕在的問題、見える問題)の本質的な問題を
    究明すること。医学の予防に近い考え方で、問題が起きない
    ような手を打つことです。   
   ・目標を再設定すること。当初の目標や計画、作業を達成してし
    まうと安心して新たなことに取り組もうとしにくいため、改めて
    少し難度の高い目標を再設定することが企業には必要です。
   ・部分最適ではなく、全体最適な視点で物事を捉えること。
   ・問題発見のためのコンパスをもつこと。労務管理や財務知識等
    法律、財務・会計の基本的な知識はおさえておく必要があります。
    
    他にもあるでしょうが、基本的なことを列挙しました。
Posted by 徳永 誠 at 2014年06月19日 00:26
経営士・コンサルタントの問題発見スキル向上の秘訣について、述べます。

1.「問題」の定義ですが、目標(あるべき姿)と現状(現実)との差異になりま す。

2.問題の原因を把握することです。原因を知るメリットは、原因が拡大傾向 にあるのか、それとも縮小傾向にあるのかを理解することです。できれば、
 数値(データ)管理できれば、さらに明確になります。

3.個人差によりますが、「気づきの能力」である「疑念」を持つことです。
 ”ちょっと待てよ”とか”何か変だな”と感じられるかどうかが決め手です。

4.クライアントと共有したいスキルですが、「不満」を持つことです。
 問題の大きさは強い「不満」や「欲求」によって明確になります。つまり、
 不満は目標とする満足の水準に達していないことの表れです。ちなみに
 「わがまま」とは違います。それには水準がないのです。不満が強い人は、
 目標が高い人と言えます。

5.そして手順としては、目標仮説を立て、マトリクスシート分析を行うことが
 問題発見から解決までのプロセスとなると思います。
 
Posted by 小平一雄 at 2014年06月19日 10:19
いつもありがとうございます。小林一也であります。
これまたいつもの通り、「龍車に向かう蟷螂の斧」ではありますが、タスクにトライさせて頂きたいと思います。


・ブログタスク 406-2 問題発見スキルを高めるためには・・・

「評価」というのは他人がするものであります。自己「評価」というものがありますが、やる気などの指標としては参考にできるのでしょうが、まず当てにならないことは、誰もが知っていて、あまり言わないことです。とてもシンプルに発想するなら、自分で解らないことは他人に聞くしかない、それが一番の近道であると想像します。

もちろん、そのためにコンサルタントなどと契約するということだと思うのですが、極端に言えば、昨日まで全く知らなかった会社の「潜在的問題」をコンサルタントだからすぐに理解できるということはあまりないはずだと思います。

ただ、コンサルタントだからできることがありますし、提案できることがあります。繰り返しでありますが「他人に聞く」ことです。

「他人」とは・・・
・製品、サービスの顧客
・仕入先
・清掃サービス
・警備員
・宅配業者、ピザ配達員など

そして、これは「他人」ではありませんが、カスタマーサービス部などのクレーム担当者です。

だいたい共通するのは、従業員が日頃、あまり気にかけていない、もしくは、深い話し合いのない人々ということになります。「仕入先」とは深い話合いがなされるべきですが、それがなされているのかどうかも聴き方によって朧気ながら大要を知ることができると思います。また、同じ職場の「クレーム担当者」を気にかけていないということはあってはいけないことなのですが、それも、聴き方によって、他の社員がどう見ているのかを理解することができると考えています。

その他にも・・・
・銀行
・顧問会計士、税理士
・取引商社

などなどが「他人」として対象となりますが、御存知の通り、情報の扱いについてはプロフェッショナルとして訓練されている方々なので、コンサルタントという外部者には、当たり障りのない回答しかしないのが「フツー」ではないかと思います。もし、その中で、よくぞ聞いてくれた!とばかり時間をかけてくれる人がいるなら、当社が余程の会社であるのか、あるいは、その個人のことをもっと知る必要があるのかもしれません。

付け足しですが、経営者、管理者が各職場をどれだけ知っているかを確認することも、「潜在的」何かを探る方法のひとつであると考えています。ただ、これは、具体的な何かを知るということでなく、「潜在的」何かの多寡の見当を付けるというような意味です。

例えば、工場において、工場(こうば)を巡回しない経営者、管理者はいないはずです。長い期間務めている人であればあるほど、仕掛在庫、機械の保守状況、工員の配置などが一見するだけで把握できるものです。「何かおかしい?」と思う人はそういう人であります。帳簿には150m3の製材が在庫されているはずなのに、一見して「ちょっと待てよ?」という感覚の持ち主です。

もし、経営者、管理者がそういう感覚を持たないとすれば、「潜在的」何かは多いにあり得ると想定できるという訳です。その場合は、「顕在的」なものも、ラインなどから調べる必要があるのかも知れません。
Posted by 小林一也 at 2014年06月20日 14:02
稲葉です。

どれだけ事象を俯瞰的に観察できるか、どれだけ正確なものさしでそれを測れるかを追求する事が問題発見スキルを高めるポイントと思います。そのためには、

①事前調査による仮設立案
ICT等の進展により事前に収集できる企業情報はたくさんある。事前に顧客企業の関連情報を収集し経営コンサルタントならではの手法で予め分析し、仮説を大分類レベルで3個以上抽出しておく。又、この仮説を検証するために確認すべき事項をリストアップしておく。

②コーチング及びヒアリングによる仮説検証
立案した仮説をヒアリングにより検証する。潜在的問題となると、顧客企業の話だけを聞いていたのではたどりつけず、その場で「あたり/はずれ」は判明できない可能性がある。
よって、コーチングによる傾聴/気づきの創出に加え、仮説検証のステップが重要になってくると思います。
Posted by 稲葉 隆治 at 2014年06月22日 14:57
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落合です。

「問題とは何か」から定義づけたいと思います。

先ず、理想と現実の差は課題であり、これは問題として捉えません。
課題とは「理想に向けて立てた計画」をこなせば進みます。
「課題を発見すること」と「問題を発見すること」は根本的に意味が異なります。

クライアント様は課題を発見するスキルは持っています。
ここにコンサルタントの出番はありません。口をだしても邪魔になるばかり。

さて、ここから本題の問題発見スキルについて書きます。

理想と現実のズレ、これを「問題」と定義します。
課題をこなしたので理想に到達するはずなのに、軌道を誤ったために届かないズレ。

このズレには原因があります。
何かの不具合が発生した場合に、原因は「取り付け間違い」「プログラムミス」となったりしますが、
真因はもう一段深くて「なぜ取り付け間違えたのか」「なぜプログラムを書き間違えたのか」というプロセス上の話になります。経営の不具合も同じだと思います。

このプロセスを現場で知り、起きた状況を当事者からヒアリングし調査する。
こういったことから、自分たちだけでは気付かなかった問題が発見できるようになります。

問題発見スキルを高めるとは、現場で当事者からありのままを聞き出し
このプロセスが直れば、問題もなくなる、と誰もが理解できる形に表現することを
繰り返し練習するしか方法はないのではないか、と思います。

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Posted by 落合大造 at 2014年07月07日 15:20
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