2014年12月19日

■■【心de経営】 実践編 9 企業内教育・経営者の決断

■■【心de経営】 実践編 9 企業内教育・コミュニケーション能力・経営者の決断


 新シリーズの【心de経営】は、「経営は心deするもの」という意味になります。それとともにフランス語の前置詞であります「de(英語のof)」を活かしますと、「経営の心」すなわち、経営管理として、あるいは経営コンサルタントとして、企業経営をどの様にすべきか、経営の真髄を、筆者の体験を通じて、毎月第二金曜日21時に発信いたします。

 毎月第三金曜日12時にお届けします。

【筆者紹介】 特定非営利活動法人日本経営士協会 藤原 久子

 北海道札幌市出身、20年間の専業主婦を経て、会計事務所に約4年半勤務。その後平成元年7月に財務の記帳代行業務並びに経理事務員の人材派遣業の会社を設立し、代表取締役として現在に至る。従業員満足・顧客満足・地域貢献企業を目指し、企業の永続的発展を願う。
 平成22年には横浜型地域貢献企業の最上位を受賞、続いてグッドバランスの受賞により、新聞、雑誌の掲載をはじめ、ラジオやWebTV(日本の社長100・神奈川県社長t v)に出演したりして、各種メディアで紹介されている。

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自社の経営に当たりまして、何かと忙しい経営者に安心して事業に専念してほしいとの想いと、そして忙しい経営者に、私たちからは「もっと心の通いあうサービス提供を」という原点を忘れてはならないと常に考えております。また、「顧客第一主義」と「企業は人なり」の精神を揺るぎないものとして持ち続けることも大切です。

その信念に「学び」をプラスして更なる人間的魅力を形成してはじめて、従業員やお客様から信頼されるのです。そのためにも、まず自分自身を磨くことが大切です。

人にはそれぞれ自分なりの生き方があります。このメールマガジンを通して、当メールマガジンの購読者であります経営者様をはじめ、これから経営者として歩み始めるみなさまや日本経営士協会会員の気づきや学ぶ機会になれば、これほどに嬉しいことはございません。

  決算診断・人材管理・マーケティング

 「心で経営」をテーマにお届けしています。しかし、それを実践している経営者様の考え方や、自社の状況、社員の労働意欲について、また経営者様はご自身のことを含めて、よく理解していらっしゃらない方を散見いたします。ご参考にして下さると幸いと考え、お届けしています。

 的確な判断と具体的な業績の向上によって、企業の真価が問われます。企業の立場に立ち、中期目標の実現、直面する経営課題の解決のために、コンサルタントの存在があるのです。

 企業の発展を信じて、また社員を幸せにするための方策を、経営の立場に立った姿勢で、経営をトータルで俯瞰的にみつめながら、あらゆる課題に取り組まなければなりません。また企業格差は人材格差といわれる様に企業の運命を決定する要因の多くは人材にあるといえそうです。経営者がビジョンを明確にし、その会社をどのようにプロデュースするかで、その会社の価値はおのずと高まって参ります。


 企業内教育

 しばしば「企業は人なり」といわれますが、人材は、企業の運命を決定づける最大の要因でありますし、人材育成については多くの企業の課題でもあります。そこで人材教育は何ものにも勝る投資であり、企業の最重要戦略として位置付けられるものでもあります。

 教育とは本来は企業目的を全うするための人材育成計画に基づき実施されるべきものです。企業内の現在の課題にスポットをあて、そのニーズに沿って教育を企画実践します。自社独自のカリキュラムで参加者による課題の認識、討議、研鑚を重ねます。

 ここで重要なのは経営の思想、経営に取り組む姿勢を重視し、プロ意識を持って業務に取り組むことが重要であります。

 社員間の問題や、役員との関わり方、社外における得意先とのかかわり方、また利益や生産性の向上のためのリーダーシップのとり方などの課題や問題を明確にしなければなりません。さらには社内において、経営者が期待する様に、社員や役員に協力してもらうためには、まず自分が経営者としてどの様に行動するかがポイントです。暖かい企業経営も、企業内教育の根源も「心で経営」の実践から生まれます。


 コミュニケーション能力

 ビジネスの場だけではなく、プライベートでもいえることですが、人と接する機会は誰にもあります。その時に、コミュニケーション能力が高い人は、困った時にいつでも助けてくれる人脈が豊富です。

 現在、企業が欲している人材は、業界や職種を問わずコミュニケーション能力の高い人材であることが判明しております。加えて、持って生まれた「センス」や「性格」などの、「先天性」の部分でも左右される事もありましょう。

 特に求められるのは洞察力で、これがなければ相手を知る事は出来ませんし、相手を知ることによって相手に合った的確なコミュニケーションが取れるのです。それによって互いの理解が深まりモチベーションも高まってゆきます。

 また効果的な傾聴法として「話の聴き方」がありますが、必然的に互いを思い遣る精神から相互理解が深まり、それがスムーズなコミュニケーション能力の成長に繋がると信じます。このことは組織運営に欠かすことのできない能力のひとつと言えましょう。


 経営者の決断

 真に正しい決断とはなんなのか。

 経営者も周囲の反対を押し切っても決断をしなければいけないときがあるはずです。経営者の多くは、時には孤独と戦いながら、常に社会と向き合って成長戦略を立てているのです。

 一方では売上や利益といった数字を追求せず「いい会社を作りたい」という一点を目標にしてきた会社、例えば伊那食品工業株式会社様のシンプルな社是に共鳴したりもします。

 「いい会社」は人々が支えてくれます。

 人々を幸福にすることが会社の役目で、社員の幸せを願って、先ずは働きやすい職場作りの為に、清水の舞台から飛び降りるつもりで、設備投資をしているといいます。会社のあるべき姿は、人や社会に貢献するという信念が根底にある経営にあるのです。



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