2014年08月30日

■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】先輩の誘い 1853

■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】 先輩コンサルタントからのお誘い 14-8-5-3


 【小説・経営コンサルタント竹根の起業日記】は、10年のサラリーマン生活をしてきた竹根好助35歳の経営コンサルタントとしての独立起業日記です。
 これから経営コンサルタントとして独立起業しようと考えている人の参考となることを願い、経営コンサルタントとしての実践を経験的に語るつもりです。

 経営コンサルタント起業日記を読むポイント

 日記の主であります私(竹根)は、35歳の商社マンです。産業機械部第一課課長、2013年4月1日に経営コンサルタントという職業に関心を持ちました。
 最近、部長とぶつかることが多い竹根である。商社の限界を感じたり、経営コンサルティング業による社会貢献のすばらしさがわかってきたり、ついにはヘッドハンターからコンタクトがあったりと揺れ動く竹根。サラリーマンを辞めるのでしょうか、それとも、別な道があるのでしょうか。
 迷った挙げ句、部長に退職願を提出した。心機一転してコンサルティング・ファーム竹之下経営に入社したが、戸惑うばかりである。こんなことも体験・・・

【 注】 日記から週記へ
 2013年11月24日から、日記ではなく「週記」になりました。週のうちに数回新規記事をアップロードします。また、逐次部分改訂をしますので、引き続き毎日ご覧下さると幸いです。

 毎日20時30分頃発信しています。ただし、一部は翌朝の発行となることもあります。

【注】
 ここに記載されていることは実在の企業とは何ら関係ありません。

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5週 物量も重要 0824

■ 心 de 経営 - 経営士ブログに学ぶ 14-8-5-1

  心で経営
  http://keieishi.dgblog.dreamgate.gr.jp/e113337.html

■ 顧客開拓手紙作戦も数が必要 14-8-5-2

■ 顧問料入金 14-8-5-3

■ 先輩コンサルタントからのお誘い 14-8-5-4

 まだ5時前に、スマホがなり出した。このような時間に電話がかかってくるということは、何か悪い知らせなのだろうかと、暗い気持ちでいた。画面に表示される名前に思い当たらないが、「本鈴」と表示されているので、スマホに登録されている人物であることは間違いない。
                               
 恐る恐る電話に出ると、自分を名乗りもせず、「仕事があるので、今日九時に御茶ノ水駅に来てくれ」といきなり言われた。誰が、どの様な用件なのかわからない。「すみません、どちら様でしょうか」と訝りながらも、失礼の無い様にききながら、先輩コンサルタントであることを思い出した。竹之下経営の本部長をしていた本鈴常務であった。
                               
 一度あった人の名前を忘れる様では、経営コンサルタントとして失格であると思った瞬間、「俺のことを覚えていない様では、経営コンサルタントとして失格だな」と怒鳴り声がかえってきた。
                               
 謝罪をし、とにかく九時に御茶ノ水駅に行くことにした。私の住んでいる福生からお茶の水まで今の時間帯では一時間半くらいはかかる。急いで支度をして、お茶の水に向かった。九時十五分前には駅に着いたが、九時十五分頃、先輩が顔を見せた。
                               
 そこに喫茶店があるからと誘われてついていった。私に声をかけてくれたことへの御礼を述べると共に、なぜ私なのかと質問したが答は返ってこなかった。喫茶店に着くと、私が仕事を一緒にやるという前提で、具体的な話を始めた。全体像が見えない中での話で、あちこちに内容が飛ぶのをつなぎ合わせながら理解をしようと努めた。
                               
 水を結構飲む人で、直ぐにコップが空になった。ウェイトレスに横柄に「みず~」と、あたかも彼女が期が使いことを非難するがごとくの言い方であった。
                               
 それまでの話を私がまとめて、確認をしたところ、一部分を私が取り違えていた、取り違えたというより、彼から情報が無い部分を私が補完した部分が、違っていたのだ。
                               
 そのようなやりとりを小一時間したところで、私の持っている知識や経験不足のコンサルティング案件であることもあり、断ることにした。「せっかく俺が仕事をやらせてやろうというのに、断るとはどういうことだ」と、大声を上げた。当然、周囲の人の視線を集めた。
                               
 私の言い方も悪かったのであろうが、彼の人格を許せない。


 お勧め書籍 クリティカル・シンキングのポイントが解る本」今井信行著 秀和システム

「小説 新米経営コンサルタント竹根の起業日記」にも、しばしば登場する「クリティカル・シンキング」であるが、経営コンサルタントのみならず、ビジネスパーソン、学生、家庭の主婦など誰にも通じて必要なスキルを図解を中心にやさしく解説している。

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■【主な登場人物・会社団体】

◇ 竹根好助 若き日の私にそっくりな男、35歳の商社マン、2013年4月1日に経営コンサルタントとしての独立起業を考える。

◇ 愛コンサルタント
 日本経営士協会理事長である愛氏が経営する会社。愛氏は経営コンサルタント歴四十年の大ベテラン

◇ 日本経営士協会 経営コンサルタント業界で最初にできた資格付与・育成の団体。首都圏で「知修塾」という若手コンサルタント育成講座を毎月開催している。

◇ 笹本 日本経営士協会知修塾コーディネーター


◇ 秋元 商社マン、竹根の大学時代からの親友。教育学部で数学を専攻

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