2015年07月09日

■■【経済の読み方】何が起こった2015年6月を時系列に見る 後半

■■【経済の読み方】何が起こった2015年6月を時系列に見る 後半

 世の中の動向は、アラカルト的に見ることも大切ですが、時系列的に見ると、また異なった面が見えてきます。
 ここでは、これまでブログ掲載してきました内容を、月単位に、コンパクトにまとめてご紹介します。

※ 月により文字数が多くなりますと、分割掲載することがあります。

■ トヨタの米人女性役員の麻薬逮捕は事実か?

 トヨタ自動車で女性として初めて役員に就任したアメリカ人の常務役員のジュリー・ハンプ氏が、麻薬容疑で逮捕というショッキングなニュースが入ってきました。密輸された錠剤には「オキシコドン」という成分が含まれています。日本では麻薬に指定されていますが、医師の処方箋があれば鎮痛剤として使われることもあるということです。
 彼女の意思で購入したとすると、彼女がアメリカにいたときに常用していて、日本では麻薬に指定されていることを知らなかったのかもしれません。知っていたかもしれませんが、悪意がなかったのかもしれません。
 彼女が購入したのでなければ、誰かが彼女の名をかたって送りつけたのかもしれません。愉快犯かもしれませんが、何らかの意図を持って、彼女、またはトヨタをおとしめるために行ったのかもしれません。
 いずれにしろ、ひとつの現象だけで全体を図ることをせず、いろいろな角度から見て、”ウラを取る”ことが必要です。報道を見ただけで彼女が雄材であることを決めつけることは、かつて村井氏の二の舞であってはならないと思います。  映像



■ 入れ墨をしていると温泉に入れません!!

 年に数えるほどですが、温泉地への旅行をします。その時に「入れ墨をしている人は入浴お断り」というような表示をしばしば目にし、気になっています。アメリカ人を中心に多くの外国人と個人的に接してきました。彼らは、タトゥーを気軽にしていますので、温泉に行ったときに、許されるのだろうかという懸念です。
 はやり、それが今、話題になっているようです。「ニュージーランドの先住民族の女性が北海道の温泉施設で入れ墨を理由に入浴を拒否」というニュースをご覧になった方もあると思います。
 外国旅行者2000万人をめざしている観光庁ですが、どの様に判断するのでしょうか。 
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■ 中小企業の海外進出トラブル回避術

 経済のグローバル化や為替レート変動回避などから、海外進出を図る中小企業の増加が減速しています。しかし、まだ進出したり、増強したりする企業もあります。親会社の海外進出に伴い、やむを得ず、海外に出る中小企業もまだあります。
 一方、現地でのトラブルは、相次いでいます。中小企業庁は、企業が直面したトラブルの事例集を初めてまとめ、それを公開しました。失敗を避けるため、事例集では、
◇現地で経営を任せるパートナーは慎重に選ぶ
◇撤退の可能性も考慮して事業計画を立てる
◇問題が発生したときに相談できる専門家とのネットワークを築いておく
などを提言しています。
 なぜ、この時期なのか? なぜ、もっと早く提供しなかったのか、画竜点睛を欠く気がします。
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■ 北陸新幹線、順調運転

 東京と金沢を結ぶ北陸新幹線が開業してから3か月です。ある区間での利用客は、去年の約3倍に上るほどの好調さだと報じられています。今年の夏は、1300本以上の臨時列車を運行して利用客の増加に応えるそうです。
 長野新幹線を延伸する形で開業しましたが、それまでは在来線を乗り継いで行くか、飛行機という選択肢だけでした。在来線乗り継ぎと比べて1時間20分ほどの短縮と言いますが、気持ちの上では非常に近くなったという感じがするのは、私だけでしょうか。
 走る車両がE4系という、JR東海のN700Aに相当しますので、私は、上越新幹線で乗ったことがありますが、ゆったりとした座席は、北陸新幹線の人気に花を添えていると思います。
 NHKの朝の連続ドラマでも能登が背景にありますので、しばらくは北陸ブームも続くのではないでしょうか。
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■ あなたの保険料が値上がり?

 超低金利が続いていますが、意外な、といっても当然なのでしょうが、意外なところに影響が出てきました。
 生命保険会社は、集めた保険料を国債などで運用して、保険金の支払いに充てています。ところが、国債の利回りは、日銀の大規模な金融緩和の影響を受けてに極めて低い水準にあります。その結果、保険金を支払うための原資がなかなか増やせません。
 その対策の一つが終身保険の保険料です。終身保険は、貯蓄性が高いので、銀行預金に比べると高率の配当がついてきます。
 アベノミクスのしわ寄せが、ジワリジワリと、いろいろなところにボディーブローのように利いてきています
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■ 日本経済は立ち直れるか

 総理大臣官邸で経済財政諮問会議が開催されました。基礎的財政収支を2020年度までに黒字化するとした政府の目標を達成するための方策が検討されました。今後5年間を対象期間とする「経済・財政再生計画」が盛り込まれます。安倍さんの口癖であります「経済と財政の一体改革にスピード感を持って取り組む」ということです。
 この言葉だけを聞きますと、「日本経済は益々良くなる」という印象を国民に与えます。しかし、中味は本当に国民の生活を良くするモノでしょうか?「社会保障と地方財政を重点分野として、聖域なく徹底した歳出の見直しを進める」ということは、「社会保障カット」「地方交付税カット」ということです。
 同じように言葉に踊らされて国民が支持した小泉政権でも、年金生活者を始め、弱者切り捨て政策が行われたことを忘れてはいけないのではないでしょうか。  映像



■ ガソリン価格が上がってきてます

 一次は、ガソリン価格が安くなり、外出する人も多かったのではないでしょうか。
 ところが最近、ジリジリと値上がりしてきていますね。なんと、6週連続で値上がりしているそうです。
 その理由は、原油価格の上昇が続いていて、円安効果を殺減しているからです。地域別に見ますと、最も上昇したのは長崎県だそうで、宮城県、大阪府も1円以上上がっています。
 これからも上昇が続き、以前のように高くなってしまうのでしょうか? 
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■ 地方創生はなるか 2015/06/10

「地方の時代」などと地方重視の言葉がもてはやされて久しくなります。I/J/Uターンも実施する人は来たいほどではなく、例え結団し、行動に移した人でもそれなりの難しさに直面していることが報道されます。
 しかし、頑張っている人もあります。道の駅や高速道路のサービスエリアの経営者として成功している人もいます。そのような人達を支援し、地方の活性化につなげようという動きが超党派で国会議員さんの間で起こっています。
 高速道路サービスエリアで、契約業者以外の人が地元特産品を自由に販売できるようにするとか、地方の医師不足を解消のための政策を実現するなど、是非実現して欲しいですね。
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■ 中国経済減速原則、日本は?

 中国の先月の輸出は3か月連続で前年同月を下回り、輸入も7か月連続で減少するなど、減速する中国経済の先行きへの不透明感が増しているという報道をよく見るようになりました。
 小売店の従業員やタクシーの運転手など、全国の現場で働く2000人余りを対象に景気の実感を指数化する「景気ウォッチャー調査」が、内閣府より発表されました。
 景気の現状を示す指数は53.3で、前月を0.3ポイント下回る結果となり、6か月ぶりに悪化したことになります。しかし下落幅が小幅だったことから、政府としてはやや安心という所でしょうか。  映像



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