2015年07月30日

■■【時代の読み方】 理不尽な中国の東シナ海ガス田開発 2015/07/30

■■【時代の読み方】 理不尽な中国の東シナ海ガス田開発 2015/07/30

 時代の流れを時系列的に見ると、見えないものが見えてきます。NHKの放送や新聞・雑誌などを見て、お節介心から紹介しています。

■ 理不尽な中国の東シナ海ガス田開発 2015/07/30

 NHK津屋尚解説委員の東シナ海におけます中国ガス田開発についての解説にを興味を持って視聴しました。その要約をご紹介いたします。

 東シナ海の「日中中間線」付近で、中国がガス田開発の構造物の建設を着々と進めていることが明らかになりました。政府の発表によりますと、中国が建設した洋上の構造物は、日本が東シナ海の境界線にすべきだと主張している「日中中間線」のすぐ西側に集中しています。

 日本政府は、地理的に中間にある線を境界線にするべきだとの主張でしたが、中国はこれを受け入れません。200海里よりもさらに深く日本側に入り込んだ「沖縄トラフ」が境界線だと主張し、この位置にガス田の“構造物群”をつくってきました。

 中国が2004年、中間線のすぐそばで「白樺」と呼ばれるガス田の施設の建設を始めたことがきっかけで協議を開始し共同開発することなどで合意しました。しかし、尖閣諸島問題以後、強引に建設を始めたのです。

 中国が中間線付近でガス田の開発を続ける狙いは「エネルギー資源の確保」、「軍事目的の利用」、そして、「海洋権益の拡大」です。
 中国は対話を拒否し、日本の言い分を逆手に取るように、中間線ぎりぎりまで、自国の勢力を前進させてきています。人工の「島」や「構造物」は国際法上、何ら領海の主張の根拠にはなりませんが、中国は東シナ海でも、洋上の構造物を橋頭堡と位置付け、周辺海域を実効支配しているかのような振る舞いをするようになる可能性があります。

 このような理不尽さが、国際的にまかり通ることに疑念を感じ、憤ります。もっと、中学の理不尽さを国連等で問題視すべきではないでしょうか。

 

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