2015年09月24日

■■【ひとつ上のパソコン活用】 サイト登録の「秘密の質問」から情報が漏れてしまう

■■【ひとつ上のパソコン活用】 サイト登録の「秘密の質問」から情報が漏れてしまう

 ICT(IT)は、知っているようで知らないことが結構あります。他の人の使い方を見ていると、自分が知らなかった使い方を見出すかもしれません。



■「警告 あなたのパソコンでウィルスが検出されました」に注意

「『あなたのパソコンでウイルスが検出されました』という音声がパソコンから聞こえた」という相談がIPA(独立行政法人情報処理推進機構)に多く寄せられています。このような警告が出れば当然のことながら、誰でも心配になりますよね。

 この警告に不安を覚えた利用者が、慌てて電話をかけると、結果的に遠隔サポートとソ
フトウェアの購入を案内されたとのことです。音声や画面表示でパソコンに不慣れな利用者に不安をかき立て、騙してソフトウェアの購入を促す新たな手口と考えられます。

 IPAでは、その対策や注意点を紹介していますので、そのポイントをご紹介しておきます。


◇ 警告メッセージはBGM再生と同じ原理

 「PCサポート」というウェブサイトにアクセスすると、突然、「ウイルスを検出しました」と警告する音声が聞こえてきても大半は心配無用です。広告バナーなどの不用意なクリックや、ウェブサイトの自動遷移(リダイレクト)などによって、そのサイトに誘導されてしまった可能性があります。

 この音声が聞こえるという現象は、ウェブサイトでBGMを流すための仕組みと同じです。すなわちあるサイトを訪問すると音楽が聞こえてくることがありますね。音楽の代わりに、この警告メッセージが自動再生されているだけです。本当にあなたのPCがウィルス感染しているかどうかをチェックできる機能ではないのです。


◇ 電話をかけると遠隔サポートとソフト購入を案内される

 その音声を聞いて不安になって、音声指示に従って実際に電話をかけてしまうと、次の段階に進んでしまいます。心配しないで、電話をかけるなどの行動を起こさない方が安全なのです。

 電話をかけると、先方から「遠隔サポートによるウイルス駆除を行います」という対応で、遠隔操作ソフトのインストールをするように案内されます。その結果、遠隔操作ソフトがインストールされ、その後、有償ソフトウェアの購入を促されてしまいます。

 ここで気がつけば良いのですが、そうでないと、遠隔サポートの費用請求や遠隔操作でパソコン内のファイルに勝手にアクセスされるようなことが起こるかもしれません。2015年8月末現在では、実害があったという報告はないそうです。

 ただし、電話をかけて、有償ソフトウェアの購入をすれば請求されますので、もし、購入を求められたら、断ってください。しかし、遠隔操作ソフトは、早急にアンインストールしてください。

 要は、このメッセージが表示されても、電話をかけないことが最善かつ賢明な策です。

と考えます。

 詳細
 https://www.ipa.go.jp/security/txt/2014/11outline.html

 情報セキュリティ安心相談窓口
 Tel: 03-5978-7509 Fax: 03-5978-7518
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 技術本部 セキュリティセンター

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