2016年01月16日

◆◆【時代の読み方】 インドが中国を抜く日が来る!! 2016/01/16

◆◆【時代の読み方】 インドが中国を抜く日が来る!! 2016/01/16

 時代の流れを時系列的に見ると、見えないものが見えてきます。NHKの放送や新聞・雑誌などを見て、お節介心から紹介しています。

◆ インドが中国を抜く日が来る!! 2016/01/16

 
 人口12億の大国でありますインド経済について、NHKの道傳愛子解説委員の解説を中心にご紹介します。
 
 最近BRICSやBRICsということばをあまり目にしなくなりましたが、最近新興国の成長にブレーキがかかっているからでしょうか。新興国と言いますと、中国に目が行きがちですが、インドは人口数におきましては、2022年に世界一になると推計されています。
 
 テレビ、洗濯機などの消費財を買えるような年間可処分所得5000ドル以上3万5000ドル未満の中間層は、2010年からの5年間で1億1500万人あまりも増えています。5年で日本の総人口と同じくらい中間層が増加していることになります。
 
 安倍首相が2015年にインドを訪問し、モディ首相とあったときに「モディ首相とともに輝かしい日印新時代を開いていく」という言葉が印象的です。そのインドが、日本語の資料を用意するなどして、日本企業の投資に大いに期待を寄せています。
 
 モディ首相が「Make in India政策」を掲げ、先頭に立ってインド改革を始めています。
 例えば、北西部4州たというのは開発が遅れ、その頭文字をとってBIMARUと呼ばれてきました。BIMARUとは、ヒンディー語で「やまい」という意味があるそうで、北西部4州を揶揄的に表現しています。しかしこれらの州には、インド成長の「伸びしろ」があると今、注目されています。
 
 その一つ、ラジャスタン州は、首都デリーから120キロという利便性、DMICインドムンバイ間産業大動脈の中心に位置し、新たな工業ゾーンとして注目が高まっています。あらゆる分野の製造業を誘致しそれをてこに経済を躍進させるようとし、その一環として日本語版の販促資料だけではなく日本企業専用の1000エーカーという広大な工業団地をを作成するほどです。
 
 現地で暮らす日本人は約500人ですが、今後さらに増えることを見込んで、日本人向けのマンション、桧風呂、日本食レストランもあります。
 
 高い技術を持った人材は都市部に流出しているため、人材を育成することに力を入れています。地元の職業訓練校からインターンを試験的に雇用、技能を教えています。日本の技術、働き方を習得し、自分の将来につなげたいという思いが処々に出ています。
 
 人口構成がきれいなピラミッド型をしており、25歳以下の人口が全体の約5割と、若い人たちの層が厚いことからも、今後のインドの成長が期待できそうです。

 

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