2016年02月02日

■■【経営コンサルタントのトンボの目】 整理・整頓・清掃・清潔・しつけ


■■【経営コンサルタントのトンボの目 整理・整頓・清掃・清潔・しつけ

  経営コンサルタント事務所
  B・M・S・21代表 山本 修 先生
  日本経営士協会 常務理事 関西支部長

 山本先生は、美容サロンを独立開業され、その経験を元にサロン経営者に「商品管理」「顧客管理」「計数管理」を提案し、サロン経営の生産性向上に成果を上げてこられました。近年は中小企業のコンサルタントとしてもご活躍中です。

 また「日本経営士協会 常務理事」という重責を担うとともに「関西支部長」としても活躍されておられます。

 筆者詳細情報 http://www.jmca.or.jp/meibo/pd/0060.htm

 ◆  整理・整頓・清掃・清潔・しつけ  ◆

        ~ 日本式作業効率化「カイゼン」の普及 ~

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 中米メキシコの製造業界で、日本式の生産ノウハウを取り入れる動きが活発になっている。日系自動車メーカーの進出が相次ぎ、取引拡大のチャンスが巡ってきたためだ。日本側も指導役のボランティアを企業や学校に派遣して後押しをしている。

 メキシコの首都メキシコ市から北西に150キロの、ケレタロ州サン・ファン・デル・リオ市にある自動車部品メーカー、原田メキシコの工場。独立行政法人国際協力機構(JICA)から派遣されたボランティア、岡田洋さん(67)が、今年5月から月に2回、メキシコ人従業員に日本式の作業効率化「カイゼン」を指導している。

 岡田さんは富士重工業のOBだ。5S(整理・整頓・清掃・清潔・しつけ)の大切さを講義。「(現地では)当たり前になっていた習慣に無駄が多いことに気づいて貰うことから始めた」と話す。岡田さんは現場に入りこみ、従業員らと一緒に棚を作って床に山積みになっていた部品を整理するなどし、数分単位のムダ削減を積み重ねた。 原田メキシコの竹林春生社長は、「これまで無かった『時間はコスト』だという意識が現地社員に生まれた」と成果を話す。

 同州のある中央高原地帯は、日産自動車、マツダ、ホンダが生産拠点を置くほか、今年4月にはトヨタ自動車も工場新設を発表した。自動車関連を中心に日系企業の進出が相次いでおり、メキシコ全体で見ると昨年は814社と、5年前の2倍以上だった。

 ただ、日本貿易振興機構(ジェトロ)によると、メキシコで自動車メーカーの部品の現地調達率は25%で、66%の中国や54%のタイを大幅に下回っている。生産規模拡大に向け効率と質の向上が課題となっているのである。

 こうしたなか、JICAは岡田さんのような日本の生産現場で経験のあるボランティアら18人をメキシコに派遣中である。改善指導した企業と日系企業との取引が拡大するなど成果も上がり始めており、「日本式の生産ノウハウに対するニーズ、期待は大きい」という。 メキシコ州トルーカ市の職業技術高校では、古河電気工業の山口智史さん(42)が自らの経験を積むことも目的にボランティアで指導にあたる。7月下旬に着任後、授業に参加しながらカリキュラム見直しにも取組む。山口さんは「納期に間に合わせるための工程の作り方など、日本の製造業での考え方を授業にと取り入れて即戦力となる人材を育てたい」と話す。

 同校の校長は「山口さんは日本の製造工程のプロ。今後、より実践的なプランを進めたい」と期待を込めた。


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