2016年03月01日

■■【経営コンサルタントのトンボの目】 世界津波の日 安政南海地震「稲むらの火」防災原点

■■【経営コンサルタントのトンボの目 世界津波の日 安政南海地震「稲むらの火」防災原点



  経営コンサルタント事務所
  B・M・S・21代表 山本 修 先生
  日本経営士協会 常務理事 関西支部長

 山本先生は、美容サロンを独立開業され、その経験を元にサロン経営者に「商品管理」「顧客管理」「計数管理」を提案し、サロン経営の生産性向上に成果を上げてこられました。近年は中小企業のコンサルタントとしてもご活躍中です。

 また「日本経営士協会 常務理事」という重責を担うとともに「関西支部長」としても活躍されておられます。

 筆者詳細情報 http://www.jmca.or.jp/meibo/pd/0060.htm



 ◆  11月5日「世界津波の日」  ◆


        ~ 安政南海地震「稲むらの火」防災原点 ~


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 国連総会第2委員会で、日本の提案によって11月5日を「世界津波の日」とする決議案が採択されたことは読者の皆様は御存じのことだろう。東日本大震災から16年3月で5年となるのを前に日本が提案。最終的に日本を含む142カ国が共同提案国となった。日本政府は今後、国内外で津波被害防止の啓発活動を行っていく。


 日本国内でも11月5日は「津波防災の日」とされている。同日は1854年の「安政南海地震」が起きた日にあたり、この地震による大津波に襲われた和歌山県広川町では、稲束に火を付けて人々を高台に避難させた「稲むらの火」の逸話が残っている。


 国連では日本などが主導した「国際防災の日」(10月13日)が制定されているが、津波に特化した国際デ―は初めてという。 安部晋三首相は、決議案が採択されたことを受け、「心から歓迎する。大変意義深い」とのメッセージを発表。3月に仙台市で国連防災世界会議を開催したことを踏まえ、日本が防災分野での国際社会の議論を主導してきたと説明し「日本が培った防災の知見や経験を活かし、より強靭な国際社会の構築に貢献していく」とした。


 


■ 津波防災の高台避難、その重要性の理解不足


 由来となった江戸時代の逸話「稲むらの火」の舞台、和歌山県広川町にある「稲村の火の館」の崎山光一館長は、「少しでも高いところに逃げ切る」という日本の津波防災を世界に伝え、世界の津波犠牲者を減らすことが出来ればうれしいと語っている。


 2004年のインド洋大津波で20万人以上の死者が出るなど世界でも津波被害は大きい。当時最大の被害を受けたインドネシアの高校生が同町を見学した際、高台避難の重要さを理解していなかったと言い、日本が津波防災に貢献できる余地はまだまだ大きいという。


 ■ 「稲村の火」防災の原点


 11月5日は、江戸時代末期の1854年に「安政南海地震」が起きた日である。「稲村の火は」この時、広村(現在広川町)で津波に気付いた実業家、「浜口梧陵」が収穫したばかりの自分の田の稲束を犠牲にして火を付けることで、村人を高台に誘導し避難させたとされる逸話である。


 日本では東日本大震災が起きた平成23年に「津波防災の日」と定められた。世界津波の日の採択を受け、同県の仁坂吉伸知事は、「津波に対する国際社会の意識を高め、津波による犠牲者を無くすものとなることを期待します」とコメント。


参考文献 産経新聞記事より



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