2016年09月06日

■■【経営コンサルタントのトンボの目】 少年犯罪の芽を摘む御近所さん

■■【経営コンサルタントのトンボの目 少年犯罪の芽を摘む御近所さん

  経営コンサルタント事務所
  B・M・S・21代表 山本 修 先生
  日本経営士協会 常務理事 関西支部長

 山本先生は、美容サロンを独立開業され、その経験を元にサロン経営者に「商品管理」「顧客管理」「計数管理」を提案し、サロン経営の生産性向上に成果を上げてこられました。近年は中小企業のコンサルタントとしてもご活躍中です。

 また「日本経営士協会 常務理事」という重責を担うとともに「関西支部長」としても活躍されておられます。

 筆者詳細情報 http://www.jmca.or.jp/meibo/pd/0060.htm

 ◆  少年犯罪の芽を摘む御近所さん  ◆


   ~ 笑い飯哲夫のあちこち恢々 ~

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■一切皆苦

 仏教の根本的な教理の一つに「一切皆苦」があります。この世は苦しいことばかりだということであり、そして、その苦を克服するのが仏教の目指すところです。

 2400年ほど前、御釈迦さんは縁起と言う真理に気付きました。縁起とは、全ての結果となる事象には、必ず原因があるということです。そこで、苦の原因を追求すると、それは煩悩だとわかりました。更に煩悩の原因はと言うと、自分だけに拘ること、すなわち我執だと分かりました。

 それにしても縁起ってすごい論理ですね。生まれてきたことにしてもやっぱり原因はありますし、お尻が痒いことにも原因はあるわけです。また未成年の犯罪者にも、そうなる原因があったわけです。

■最近密かに抱いている夢

 最近密かに抱いている将来の夢があります。それは、「近所におる怖いおっさん」になることです。良く近所の家の植木鉢にボールを直撃させて1時間ほど怒鳴られていたのですが、そんなおっさんのことです。今思えばそんな存在って大事やったんですよね。

 子供の間に怒こっとかなあかん悪事には、その辺のおっさんやおばはんがとことん怒こっとかなあかんと思うんです。親や先生は、忙しい時があります。ならば、よその子への叱咤は、地域ぐるみの手助けですよね。

 テクノロジーの進歩は、どうしょうもなく個人主義を招きます。歩きスマホなんかその骨頂です。人とぶつかることなんか気にしてないんですからね。こんな文化が進むと、地域社会は崩壊すると思うんです。

 未成年犯罪者は、テレビなどの媒体で顔が出ません。これには賛否両論がありますね。でもね、未成年者については特に議論せずとも、その未成年者の近所に居た大人は、いろんな媒体で顔を晒していいと思うんです。勿論両親もですし、近所の人達もです。

 「ご近所さんがしっかり怒って無かったから、子供は罪を犯したと報道していいと思うんですよ。これが縁起です。怒って無いのが原因、犯罪が結果です。よその子やけど、御近所さんが自分の体裁になんか拘わらなかったら、怒ってあげてるはずなんです。これも縁起です。怒ったのが原因、子供がゆくゆく罪を犯さなかったのが結果です。

 どうですか。近所の不良少年のせいで、テレビとか新聞に顔が出てしまうなんて最悪でしょ。となると、事前に近所の悪ガキを怒ってやれそうでしょ。

 日本は、大きい船にみんなで乗る大乗仏教の国です。

               産経新聞夕刊掲載 記事より
 
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