2017年12月18日

◆【経営四字熟語】経営の視点で見ると別のものも見えてきてこれを知るとあなたは尊敬の眼差しで見られる 寸善尺魔

◆【経営四字熟語】経営の視点で見ると別のものも見えてきてこれを知るとあなたは尊敬の眼差しで見られる 寸善尺魔 想定外と負け犬



 四字熟語というのは、漢字4文字で構成された熟語で、中国の故事などに基づくことが多々あります。
 ところが、それだけではないのです。
 四字熟語を「経営」という視点で見ますと、一般的な四字熟語とは異なる見え方をしてきます。
 それをネタにしてあなたが他の人に話すと、尊敬の眼差しで見られるでしょう。
 永年の経営コンサルタント歴の目で見ますと、経営に直結する示唆の多いことに気がつきました。
 独断と偏見で、それを皆様にご紹介したいと思います。


■ 寸善尺魔(すんぜんしゃくま)  想定外と負け犬

 「寸善」とは、善の大きさは一寸ほどであるが、それに対して、「尺魔」、すなわち「魔」の大きさは一尺であるということです。

 すなわち「善は一寸ほどの大きさに過ぎず、魔(悪)は一尺ほどもある」という意味で、「世の中には良いことは少なく、悪いことばかりが多い」という意味で使われます。

 また、それが転じて「良いことには、とかく邪悪が入りやすい」という意味でも使われます。

 私は、気の持ちようであるような気がします。

 確かに世の中は、我々が思うようには行かないことが多いです。「こうありたい」と思っても、その実現には色々な障害や問題が立ちはだかります。

 これは企業経営においても同じことです。リスクマネジメントというのは、これから起こるだろう障害を予測して、事前に手を打つことの重要性を説いています。

 「想定外」という言葉はしばしば使われてきましたが、それは「人知が及ばぬこと」と諦めてはならず、「自分の力が至らなかった」と解釈すべきと考えています。

 「想定外」で、自分を納得させてしまっては、成長の原動力を失うことになります。

 想定のレベルが高ければ、その様な障害が訪れてくることを予測できるかも知れないのです。否、できるだけそれも含めて相対すべきです。これが経営であり、経営者や経営士・コンサルタントの為すべきことであり、その能力の高さということになります。

 口で言うは易しいですが、その実行は困難であることは私も認めますが、負け犬で終わりたくないですね。






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