2018年08月23日

■【成功企業・元気な会社・頑張っている社長】 伝統製法を守り販路拡大に挑む『東京麦茶』世界ブランドへ 8530

■【成功企業・元気な会社・頑張っている社長】 伝統製法を守り販路拡大に挑む『東京麦茶』世界ブランドへ 8530



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■ 伝統製法を守り販路拡大に挑む『東京麦茶』世界ブランドへ 8530

 本格的な暑さが到来する季節となった。

 夏の必需品といえば数多くあるが、その中で伝統的な飲料といえば『麦茶』が筆頭にあげられるだろう。

 平安時代から始まり江戸時代に普及した日本人の『ソフトドリンク』といっても過言ではない。

 大手飲料メーカーの戦略もあり、ここ数年、麦茶の需要は右肩上がり。

 その大半はペットボトルで占められているという。

 多忙な現代人にとって、家庭で煎じる麦茶は手間のかかる商品となってしまったのだろうか。


 だが、本物志向の需要は少なくない。

 それに応えるかのように昔ながらの製法を固く守り抜き、無農薬の大麦の味を最大限に引き出す麦茶で新たな需要を創りだそうとする取り組みが行われている。

 今年で創業78年という川原製粉所(東京都練馬区、川原渉社長)は、2017年11月に自社工場で生産する麦茶を『東京麦茶』の名称でブランド化し、新たに作ったロゴマークと合わせ商標登録を申請した。


 同社が使用する原料は、宮城県などの契約農家から仕入れる栽培時に農薬を使用しない大麦。

 これをレンガ造りの石釜で、石英の砂である珪砂と混ぜて焙煎する。

「職人たちが気温、湿度などを見極め、火加減を微妙に調節しながら熱していく。

 熟練さが求められる」と3代目の川原社長は創業時から変わらない焙煎法を説明する。

 焙煎された麦は炒りの状態にムラがでるように仕上げるのがコツ。

「これで麦の香ばしさが引き立つ」と秘訣を語る。


 生産効率を上げるため、多くのメーカーでは大麦に熱風をあて一気に焙煎する製法を採用しており、麦が均一に炒られている。

 ここに差別化が生じ、小規模事業者が販路を切り開く途ができる。

 川原社長は就任して2年。

 麦茶のほか、きな粉やお菓子の原材料などを問屋に収めるBtoBから消費者向け展開を志向してきた。

 その一環としてブランドを立ち上げ、補助金を活用してホームページを作り、ネットショッピングへの準備を始めている。


「一般消費者向けの展開はこれから。今は展示会などで反応をみている段階」と川原社長は言う。

 

  出典: e-中小企業ネットマガジン掲載承認規定に基づき作成

 


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