2011年06月03日

■■連載小説 経営コンサルタント竹根好助の先見思考経営 34

■■連載小説 経営コンサルタント竹根好助の先見思考経営 34

 

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【本書の読み方】

 本書は、現代情景と階層部分を並行して話が展開する新しい試みをしています。読みづらい部分もあろうかと思いますので、現代情景部分については【現代】と、また過去の回想シーンについては【回想】と表記します。回想シーンも、回想1は1970年代前半にはじめて幸が竹根に会ったときと、回想2は、その十数年後、二度目にあったときの二つの時間帯があります。

 ブログ発行の不手際により、一部の原稿が重複していることがあるかも知れませんので、ご容赦ください。

 

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■■ 3 再会 2 通算34

 

 ブログ発行の不手際により、一部の原稿が重複していることがあります。

 

【現代】

 

 「先生とこのようにして歩いていると、仕事のことも忘れられますね」

 

 「散歩というのは、今までの延長の場にもなるし、それとまるっきり切り放すこともできていいですね。気分転換ができたり、自分自身の考えを整理できたりしていろいろなメリットがあります。なによりも新しい発想が生まれる場でもあり、今まで思いもよらないアイディアが湧いて来ることもあります」

 

 「先生の場合には、仕事上、いろいろなアイディアを求められるので、それで散歩を時々されるのですね?」

 

 「歩くという適度な刺激は、斬新なアイディアをしばしば生み出してくれるのです」

 幸を竹根が散歩に誘ったのは、あまりカリカリばかりしていないで、たまには散歩に出て発想を切り替える必要性を無言のうちに教えてくれているのだと悟った。竹根は、経営コンサルタントとしてどうしろ、ああしろと言うことは滅多に言わず、相手に考えさせ、感じ取らせるやり方をズーとしてきたのを思い出した。

 

 「私は、会長は、お年にしては発想に柔軟性がある面を何度か見てきました」

「親父が柔軟な発想なんて、私には考えられません。あの頑固一徹が嫌で嫌ででたまりませんでした」

 

 竹根は、何を言いたいのだろうか?幸は、一人で模索を始めると、幸が竹根に再会した昔に戻った。

 

<続く> 次回掲載をお楽しみに

 

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