2011年08月20日

■■蚊の日と多角化経営 コンサルタント日記 8月20日

■■蚊の日と多角化経営 経営士・コンサルタント日記 8月20日(土)

 

 1897年8月20日に、イギリスの細菌学者ロナルド・ロス(Ronald Ross)が、羽斑蚊(はまだらか)からマラリアの原虫を発見したことに因んで「蚊の日」が制定されました。

 

 ロスは、インドで医務官の仕事をしていたときに、南方で流行し、致死率の高いマラリアの研究をしていました。マラリアの原虫が蚊の胃にいて、これが原因であることを証明しました。その功績がたたえられて1902年にノーベル生理学・医学賞を受賞しました。

 

 後にイギリス王室からナイトに叙勲されたり、詩や小説にも通じていて出版もしたりしています。「一芸に秀でる者は多芸に通ず」と言われますが、彼もまた異なった分野でも活躍しています。

 

 能力ある経営コンサルタントは、やはり他分野にも精通していることが多く、そのために器用貧乏となり、ビジネスとしては成功していない人が多いことも知っておくと良いでしょう。すなわち、これもやり、あれもやりしているうちに、それに追われてしまい、自分の専門が何かを見失ってしまいます。

 

 企業においても、アンゾフの市場戦略論で、多角化戦略に出たために失敗するという事例が結構あります。先ず、コアコンピタンスを揺るぎないものにし、それを関連市場や新市場に紹介したり、その技術を応用して商品・サービス開発をして、新用途、新商品として紹介したりするなど、着実な歩みが必要でしょう。

 

 今週の経営四字熟語で「軽諾寡信」という言葉を紹介しましたが、改めてその意味を噛みしめてください。

 

  軽諾寡信 ←クリック

 

 今日は、内閣府認証特定非営利活動法人・日本経営士協会のオリエンテーションが開催されました。第一部は、協会の歴史、基本方針、行動規範、情報の入手法など、新規に入会された会員のための情報提供です。

 

 第二部は、経営士・コンサルタントとしてのあり方を先輩会員から伝授され、夜は懇親会でした。

 

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