2011年09月13日

■■ 名言と経営 「武士は相身互い」

■■ 名言と経営 「武士は相身互い」

 

 毎週火曜日にお送りしている「名言と経営」は、「経営四字熟語」とともに大変好評です。

 

 竹田出雲を始めいろいろな人が「仮名手本忠臣蔵」を書いています。その中に「お前もお侍の果たそうなが武士は相身互」という言葉があります。

 

 「武士同士、同じ志を持っている者同士が連携して、一致団結することにより、一人一人の力は微力であっても、その連帯意識が大きな力を生むことに繋がる」という意味です。

 

 製造業を訪問すると、ある一人の傑出した職人の力に企業が支えられている状況を目の当たりにします。職人気質が丸出しで、自分から教えようとはしません。「技術は盗むモノ」と公言すらしています。

 

 また、経営コンサルタントの社会でも、自分の持っているノウハウを仲間同士明かさない習癖があります。一匹狼的な面が強く、生きていくためには、自分が持っているノウハウが飯の種で、人に盗まれてしまっては、自分の存在意義がなくなってしまうと考えてのことでしょう。

 

 今日、経営環境はグローバル化し、技術や社会環境の急激な変化は茶飯事です。これまで後生大事に守ってきた自分のノウハウの陳腐化も激しいです。例えば、経営コンサルタントというプロで見てみましょう。昨日までは、自分のやり方で飯が食えていたのに、ある技術革新のおかげで自分の飯の種が威力を発揮しなくなってしまうということが起こります。

 

 そのような時に慌てないように、プロであっても常に一歩先を見ながら自己研鑽が必要です。

 

 私は、平素から「共業・共用・共育」という、「共」という時が連なって共産党さんから表彰されるような「奇妙な言葉」を使っています。内閣府認証特定非営利活動法人・日本経営士協会の指針にもなっています。

 

共業

 会員が自分の強みを活かし、弱点を他の会員と共に補完し合いながら、共に汗を流す、いわゆる会員参加型会員同士がアライアンス(同盟)を組み、不得意な分野は他の会員とコラボレーション(共同的分業)

 

共用

 共業を通じた情報や技術を蓄積、個に偏重するのではなく、協会としてのノウハウ蓄積、会員全体の財産とし「共用」する、会員が持つ知識・ノウハウ・経験・情報などを皆で利用

 

共育

 会員自身が自分の存在価値をアッピール、それを財産の共用を通じ活用、明日へのさらなる発展につなげる、共に成長する、相互研鑽、研究発表の場、研修会、意見の発表などなどを通じて、皆で大きく成長できる組織でありたい

 

 共業・共用・共育を通じて、一丸となり、皆で力を合わせて成長していける組織を目指しています。

 

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