2011年10月06日

■■経営四字熟語 泰山北斗 専門分野が明確なコンサルタント

■■経営四字熟語 泰山北斗 専門分野が明確な経営コンサルタント

 

 四字熟語というのは、漢字4文字で構成された熟語で、中国の故事などに基づくことが多々あります。それを経営コンサルタント歴35年の目で見るといずれも経営に直結する示唆の多いことに気がつきました。

 毎週木曜日の15時号で「経営四字熟語」をお届けしています。

 今日は「泰山北斗」です。この四字熟語は、経営とどのような関係があるのでしょうか?

 

■ 泰山北斗(たいざんほくと)   専門分野が明確な経営コンサルタント

 

 泰山(たいざん)は、Wikipediaでは下記のように記述されています。

 

 泰山は、中華人民共和国山東省泰安市にある山。高さは1,545m(最高峰は玉皇頂と呼ばれる)。

 

 封禅の儀式が行われる山として名高い。 道教の聖地である五つの山(=五岳)のひとつ。五岳独尊とも言われ、五岳でもっとも尊いとされる。ユネスコの世界遺産(複合遺産)に登録されている。

 

 泰山山頂までは現在、一般道が中腹まであり、またそこからはロープーウェイが走っており、容易く登れるようになっている。但し、泰山の標高は1500mに過ぎないが、山麓の地表の高度は0mに近いため麓から歩いて登るときには3時間は掛かるだろう。

 

 泰山は、北京からそう遠くないところに位置することもあり、行かれた方も多いのではないでしょうか。延々と続く石段の風景はテレビでもおなじみです。

 

 北斗は、北斗七星のことで、Wikipediaでは、下記のように紹介されています。

 

 北斗七星(ほくとしちせい Big Dipper)は、おおぐま座の腰から尻尾を構成する7つの明るい恒星で象られる星座のこと。北斗、北斗星、七つの星、七曜の星とも呼ばれる。柄杓の形をしているため、それを意味する「斗」の名が付けられている。日本では四三の星、七剣星とも呼ばれた。δ星メグレズ(3.3等)を除く6星は全て2等星であり、全天で60個しかない2等星の10分の1がここに集中していることになる。このため春の星空で目立ちやすく、世界各地で様々な星座神話が作られている。

 

 泰山も北斗もいずれも点多角に位置する仰ぎ見る存在です。このことから「泰山北斗とは、ある分野で最も仰ぎ見られ、尊敬される人」のことを言います。

 

 経営コンサルタントというのは、日本では2万人いると言われています。アメリカなどに比べると数は少ないのですが、需要面で考えると仕事を取ることは結構大変です。経営コンサルタントの半数以上が年収1,000万円に届かないという厳しい業界です。

 

 かつては、経営コンサルタントは「ゼネラル・コンサルタント」たるべきと言われて来ました。中小企業の経営は、規模は小さくても大企業と何ら変わりなく、起業の全般についてエキスパートでなければ経営コンサルタントは務まらないと考えられていました。その結果、デパート的に、何でもこなせないと仕事にありつけなかったのです。

 

 しかるに、今日、経営環境が技術革新などと共に変化し、時間的なファクターが重要になって来ています。そのために、中小企業といえどもそれぞれの分野で専門的な知識や経験がないと、経営コンサルタントが務まらなくなってきました。

 

 すなわち、今日のコンサルティングは専門家集団による対応が中小企業でも求められています。経営コンサルタントとして、生き残って行く為には「専門性」を高める必要がります。専門分野を何処にするかは、切り口をどのように持つかで色々な専門分野の設定ができます。

 

 切り口次第で、他の経営コンサルタントとの差異化を図れ、仕事は先方から飛び込んでくるようになれば素晴らしいですね。

 

 ニッチ市場を模索する企業も、どのような切り口でニッチを見つけるか、自社が持つコアコンピタンス(自社の強み)やコンピテンシー(強みの蓄積活用)の活かし方を見つけると価値の頃が可能と考えます。

 

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