2017年04月12日

■■杉浦日向子の江戸塾 8 江戸時代のデート

■■杉浦日向子の江戸塾 8 江戸時代のデート

 江戸のエコや風俗習慣などから、現代人は、エコという観点に絞っても学ぶところが多いと思っています。杉浦日向子の江戸塾から学ぶところは多く、話のネタとなります。エッセイ風というと大げさになりますが、独断と偏見で紹介してみたいと思います。

 私がはじめて杉浦日向子女史を知ったのは、「お江戸でござる」というNHKの番組でした。お酒が好きで、飾らない人柄、江戸時代に生きていたかのような話しぶり、そこから江戸のことを知ると、われわれ現代人に反省の機会が増えるような気がします。

 杉浦日向子の江戸塾」という新しいカテゴリーを作りましたので、一層ブログが見やすくなりました。

■ 江戸時代のデート

 

 江戸時代の男性は、女性を口説くときに「食事でもしませんか?」などと言ったのでしょうか?

 江戸の男性は「初物」が好きで、女性を口説くときにもこれを利用したようです。

 その中でも、よく知られるのが「初鰹」です。

 

 女性を口説くときには、初鰹を使ったそうです。

 ただし、4月8日以降に鰹を食べさせるのは「野暮」なので、それ以前に、自分で釣った鰹をもてなして、女性を口説くのです。

 

 しかし、旧暦の4月8日ですから、なんとか鰹を釣ることが不可能だったようです。

 それだけに自分で釣った鰹の価値は高く、女性を口説くには最大の武器と言えます。

 

 江戸っ子の男は、それだけで終わりません。簪(かんざし)や紅をプレゼントするのです。

 

 しかし、現実には、鰹はボテ売りから買ったようで、2~4両もしたと言うから、恋もお金がかかりますね。

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