2011年04月04日

■■目指すは経営資源の良質化2【コンサルタントの使い方】

■■目指すは経営資源の良質化 2 【経営コンサルタントの選び方・使い方】 No.16 

~ 経営コンサルタントを使いこなせない社長は引退せよ ~

 経営環境のグローバル化や技術革新の収束な発展で、経営者は従来の延長線上での経営ではやって行けない時代になりました。

 このような時には、スピーディな経営意思決定により、臨機応変な時代対応の経営ができなければなりません。

 新興国の急速の発展には、社内だけのでの人材では追いつかなくなってきています。せかいじゅうの先進国は、社外取締役を活用するのが当たり前な時代です。

第1章 経営コンサルタントは何をしてくれるか

■ 1-6 目指すは経営資源の良質化 2 通算16

 前回、ヒト・モノ・カネの善循環についてお話しました。図版も付いていますので、以下もそれを参照しながらお読みください。

 企業の経営者・管理職の中には、「講演会などで聞いてきたことは価値があると考え、俺がいくら良いことを言っても社員は耳を貸そうとしない」と嘆く人がいます。経営コンサルタントの口を経由して話をするというような使い方は経営コンサルタント側としては本意ではないのですが、多くの企業でこのような権威主義的な現象が起こっていて、私ども経営コンサルタントの話には耳を貸すということがあります。経営コンサルタントを使うメリットのひとつと言えるのかも知れません。

 しかし、企業経営で最も重要なことの一つは、経営者自身の問題です。自信過剰で、自分があたかもカリスマ経営者のように振る舞うワンマン社長とバブルがはじけて自信を喪失している経営者と二極化傾向が見られます。

 前者のワンマン社長は、「改革こそわが社に必要なこと」と声を大にし、次々と施策を発表し、自分は豊富な知恵がわき出る天才経営者と思い込んでいます。社員が愚かに見えて、「役員を筆頭に、頼りになる社員がいない」と愚痴をこぼしています。

 ところが、中間管理者は、次々と社長から出る指示に前回出た指示が途中段階であるにもかかわらず次の指示が出て、自分でそれを咀嚼するゆとりもなく「指示が出たので部下に伝える」ということが繰り返されます。

 社員は、やる気のない管理職から毎日のように何か言ってくるが、いったい何を言いたいのだろうと理解できず、他人事であるかの振る舞いです。それが社長から出ている指示であるという認識もないのでしょう。

【 注 】

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