2011年11月08日

■■「知恵」と「智恵」【今日は何の日】(日記)11月7日月

■■「知恵」と「智恵」【今日は何の日】(コンサルタント日記) 11月7日(月)

 11月7日は「知恵の日」です。朝日新聞社が1988(昭和63)年に「朝日現代用語“知恵蔵”」を発刊したことを記念して制定しました。

 知と智 (当ブロガー「企業を持続的に成長させる共用智」より)

 「知」とは、「ある事項について知っていること(広辞苑)」である。同様に、「智」は「物事を理解し、是非・善悪を弁別する心の作用」とある。仏教では「とは一般の分別・判断・認識の作用」であり、「とは、高次の宗教的叡知の意味に用いる」とある。

 このことから、洗練された「知識」を「智識」と表記する。この「智識」は、「正しく教え導く作用を起こすもの」である。

 成功の体験も良いが、「失敗は成功の母」ということばは智恵を得るにはぴったりの言葉である。智識を行動に変化させ、成否にかかわらず、行動を通じてそれを智恵に昇華することができるのだ。

 この論文の先で「知恵」と「智恵」の違いについても記述していますが、上述の「知」と「智」の違いに基づき定義付けをしました。別の機会にご紹介できると思います。

 「智恵」というのは、知識や経験をベースにし、実体験を通じて熟成して行くものです。一長一短にしてはできないのです。

 企業においては、Wikipediaのような集合知を、その企業独自のものとして構築していく中で、その企業における智恵となるのです。その智恵を全社員が使えるようにしたものが「共用智」です。

 共用智は、その会社の財産です。共用智が豊かであるほど、その企業のレベルは高いものなります。経営コンサルタントとしての35年の経験の中で、共用智構築を、私自身のコンサルティングの核として進めてきました。

 共用智を持つ企業は、持続的な成長ができるのです。急激な成長では、企業内にゆがみができてしまいます。智恵の蓄積という地道な活動を通した成長は持続力を身につけられるのです。

 一見抽象的な「共用智」の重要性を理解できる経営者・管理職は、残念ながら少ないのです。先般、経営コンサルタントを対象とした研修会の中でも理解できない人が多数いたのは残念です。

 理解していただけるような話し方の私にも責任の一端がありそうですね。

【経営コンサルタント日記】

 今日は、首都圏支部の役員が集まって、研修会の集客方法や来年の賀詞交歓会について話し合いが為されました。

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