2011年12月10日

■■三億円事件に学ぶ【今日は何の日】(日記) 12月10日

■■三億円事件に学ぶマーケティング戦略 【今日は何の日】(日記) 12月10日(土)

 

■ 三億円事件の日

 

 1968(昭和43)年12月10日、白バイ警官に扮した男に三億円が強奪されました。いわゆる「三億円事件」です。

 

 東京都下府中市にある東芝工場で支給される予定のボーナスを積んだ乗用車が襲われました。多くの物証がありながら捜査は迷宮入りし、1975(昭和50)年に時効を迎えたのです。

 

 警察の初動捜査、狐目男という人相書きの精度などなど、批判が警察に向けられた事件でもあります。

 

 思い込み、決めつけというのは、企業経営でもしばしば発生します。「わが社の技術は非常に高く、その技術に基づく製品は絶対に売れる」という信念で販売を始めたもののさっぱり売れないということがしばしばあります。

 

 市場にニーズを無視した、「プロダクトアウト」思考の代表的な事例です。

 

 「プロダクトアウト」に対するマーケティングの言葉は「マーケットイン」です。顧客のニーズを取り入れた商品・サービス開発の手法です。

 

 顧客ニーズを取り入れているから「絶対に売れる」と思い、大金を投じたがやはり売れなかったということもしばしば起こります。

 

 顧客ニーズの取り方に問題があることが多々あります。

 

 ある化粧品会社が、商品が売れず、何人かの女性に集まっていもらいディスカッションをしてもらいました。その結果末容器が使いにくいことがわかりました。そこでサンプルを幾つか作成して、その代替の形状を決定しました。その意見をもとに発売をしたのですが、惨敗。

 

 そこにある経営コンサルタントが入りました。

 

 ニーズ把握に問題があると睨んで、再度別の女性に意見を求めたところ、なんともともとその化粧品会社が使っていた形状の容器がトップとなったのです。

 

 この企業は、この経営コンサルタントから「顧客のいうことが100%正しいのではない」ということを気づかされたのです。

 

 その後、このメーカーでは、容器ではなく、マーケティングや営業活動のやり方に問題があることが分かり、その商品だけではなく、全般的に順調に売上が伸びて来ています。

 

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