2012年01月16日

■■藪入り 【今日は何の日】(日記) 1月16日(月)

■■藪入り 【今日は何の日】(日記) 1月16日(月)

■ 【今日の写真】

 福岡・筥崎宮(はこざきぐう)近くにある植物園に、ぼたんが寒風の中で、合掌造りの民家のような帽子をかぶって咲いていました。

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 藪入り

 昔は奉公に出るという人が多かったのですが、1月16日と7月16日だけに親元へ帰ることができました。これを「藪入り」と呼んでいます。

 薮入りには大半の奉公人は親元に帰ることができたようです。中には郷里に帰らずにのんびりと休暇を楽しんだ人もいたのでしょう。

 この日は閻魔様の縁日でもあり、藪入りで郷里に帰った人が閻魔堂にお参りに行く風習のある地域もありました。そもそも薮入りは、祖先を祭る大切な日が起源といわれているので、その風習も当然なのかもしれません。

 今日でもお盆に帰省する人が多いのは、このような伝統的な風習のなごりです。しかし、私のように東京生まれの者にはそのご苦労は頭で理解するだけですが、交通渋滞の中の帰省は大変でしょう。

 お盆の時期を始め、人様が移動する時期においてはできるだけ外に出ないようにしています。経営士・コンサルタントをしていて良いことは、スケジュールに多少自由が持てることでしょうか。

 そうはいっても、クライアント・顧問先のご都合ではままなりません。あるベテラン経営コンサルタントが、「われわれは芸者と同じだ」と言っていましたが、いまだにその意味がよく解りません。

■【きょうの人】 尾崎紅葉

 尾崎紅葉(18681903)の代表作「金色夜叉」の中に、熱海の海岸で、主人公の貫一を裏切った恋人のお宮に「可いか、宮さん、1月の17日だ。来年の今月今夜になつたらば、僕の涙で必ず月は曇らせて見せるから」という名台詞があります。

 このことから夜の曇り空のことを「貫一曇り」と言います。

 1月17日は、熱海で「尾崎紅葉祭」が行われます。

 尾崎紅葉は「我楽多文庫」の発刊を機に分断で名前が知られるようになります。お恥ずかしいことながら、紅葉の作品は「伽羅枕」などの名前だけしか知りません。

 幸田露伴と並称されて「紅露時代」を築き、明治期文壇の重鎮の一人と言えます。

■ その他

 閻魔参り  

 賽日

◇ 大念仏寺数珠繰り法要  

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