2012年03月05日

■■【経営コンサルタントの独り言】日本産業は健在である1/5

■■【経営コンサルタントの独り言】日本産業はまだまだ健在である 1/5

 

■1 日本はダメな国になってしまったのか?

 日本の国際的な地位の低下は、日本人にとって何となく寂しさを覚えます。

 貿易立国であるはずの日本が、貿易収支で赤字に転落というニュースは衝撃的でした。また2011年度のエレクトロニクス業界大手の赤字は、その象徴的な事実です。

 2012224日の日本の大学生が“算数”に弱いという報道はショッキングでした。

 1970年代に「ゆとり教育」でアメリカが失敗していることがわかっている1980年代に、日本ではゆとり教育を始めてしまいました。導入を決めてしまったのだからいまさら変更できないとう“識者”の意見が通されてしまったのです。それが現代において日本人の国際的な地位低下に拍車をかけているように思えます。

 「学校で学ぶことは実社会では役に立たない」などという人がいますが、たとえば“算数”は、ものごとを論理的に考える思考法の源です。

 「ロジカル・シンキング(論理思考)」に関する書籍を4冊出版していますが、その原稿を書いているときに、“算数”の知識の重要性を感じました。“算数”に弱い人にもロジカル・シンキングを体得していただくにはどうしたら良いのかを意識して原稿を書きました。

 お陰さまで日本を代表するIT企業をはじめ多数の企業や団体で研修の一環として何年もロジカル・シンキング講座を担当してきています。日本経営士協会では、経営コンサルタント養成にもロジカル・シンキングを利用しています。

 いまさらゆとり教育の功罪を言っていても仕方ありませんが、教育のあり方を再度見直す必要があるのではないでしょうか。

 日本の元気のなさは、この辺にも問題がありそうです。

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