2012年07月06日

■■【今日の写真】 大覚寺 高桐院 唐門

■■【今日の写真】 大覚寺 高桐院 唐門

■ 高桐院


 大徳寺は、臨済宗大徳寺派の大本山で龍寶山と号します。高桐院は、大徳寺の塔頭の一つです。今宮参道近くにある、竹藪に囲まれた落ち着いた塔頭です。

 細川幽斎の長子である三斎(忠興)によって慶長六年(1601)に建立され、幽斎の弟である玉甫紹踪(ぎょくほじょうそう)和尚が開祖です。

 幽斎は八十三才の長命で、遺言により、ここに埋葬されました。法名は「松向寺殿三斎宗立」から茶席「松向軒」が名付けられました。

 三斎(忠興)は織田・豊臣・徳川の三時代に渡って仕え、戦国時代を代表する智将でした。それよりも利休七哲の一人としてご存知の方も多いのではないでしょうか。茶道の奥義を究めた上に、歌道にも通じる、文武両道に秀でていた人です。

 三斎(忠興)の正室である細川ガラシャ夫人が明智光秀の息女で、夫人の墓もここにあります。

■■ 唐門

 高桐院参道は表門から入り、右手に入り、さらに鍵の手に右が唐門である。

 春夏は苔と青葉、秋は紅葉が竹の緑に映えます。「天蓋に頂く一直線の参道は幽玄の気に満ちている」とパンフレットにうたわれています。

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