2012年07月10日

■■【今日の写真】 大覚寺 高桐院 袈裟形のおりつくばい

■■【今日の写真】 大覚寺 高桐院 袈裟形のおりつくばい

■ 高桐院

 大徳寺は、臨済宗大徳寺派の大本山で龍寶山と号します。高桐院は、大徳寺の塔頭の一つです。今宮参道近くにある、竹藪に囲まれた落ち着いた塔頭です。

 細川幽斎の長子である三斎(忠興)によって慶長六年(1601)に建立され、幽斎の弟である玉甫紹踪(ぎょくほじょうそう)和尚が開祖です。

 幽斎は八十三才の長命で、遺言により、ここに埋葬されました。法名は「松向寺殿三斎宗立」から茶席「松向軒」が名付けられました。

 三斎(忠興)は織田・豊臣・徳川の三時代に渡って仕え、戦国時代を代表する智将でした。それよりも利休七哲の一人としてご存知の方も多いのではないでしょうか。茶道の奥義を究めた上に、歌道にも通じる、文武両道に秀でていた人です。

 三斎(忠興)の正室である細川ガラシャ夫人が明智光秀の息女で、夫人の墓もここにあります。

■■ 袈裟形のおりつくばい

 地面近くに納められていることから「おりつくばい」と呼ばれる、朝鮮王城の羅生門の礎石を筑波意図しています。

【パンフレットより】

 茶室「鳳来」の西部露路の降りつくばいには、朝鮮の王城の礎石をもちかえったという豪壮な袈裟型の手水鉢が置かれている。

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